料理初心者でも出来る!
和食の基本レシピ『肉じゃが』
完全ガイド

こんにちは!
料理人たかふみです!
みなさんは『肉じゃが』好きですか?
ジューシーな肉とほくほくのじゃがいもが合わさればご飯が進みますね?

一般的に肉じゃがなどの『煮物』は難しいとされていますが、簡単につくる方法があるならば作ってみたくなりますよね?


この特典では、みなさんがすぐに作れるように煮物を完全マニュアル化しましたので是非最後まで読んで行ってください。



肉じゃがをつくるメリットとは?

  1. 鍋にさえ入れれば後は煮込むだけなので片手間で作ることが出来る。
  2. 全て自分で作るのでからだに優しい。
  3. しっかりと味をつけるので、素材の『粗』が目立たない。
  4. 『煮物』の基礎が理解出来る。


基本の肉じゃが食材

豚ばら肉

じゃがいも
(メークインや男爵)
たまねぎ
人参
人参
しらたき
しらたき

変わり種食材

牛肉
地方によっては肉じゃがに『牛ばら肉』が用いられる所もあります。
牛肉は豚肉に比べ旨味が濃厚ですが少し高級です。
反対に豚肉はさっぱりしていますが安価です。

ご飯のおかずとしてしっかり食べたい時は『牛肉』、お酒のお供につまみたい時は『豚肉』と言うように使い分けるのがおすすめです。




きのこ類
『しめじ』『えのき』『まいたけ』も肉じゃがに合います。
きのこ類の旨味が肉の旨味と合わさって濃厚な旨味となります。

『かさ』も増えますのでちょっと食材が少ない時は使ってみて下さい。




手羽先や手羽元
豚肉や牛肉に飽きたら『手羽先』や『手羽元』をつかってみてください。
また変わった『味』を楽しめるはずです。

これらは30分以上煮る事で硬い軟骨も食べられますし、味もしっかり染み込みます。



手羽先や手羽元
豚肉や牛肉に飽きたら『手羽先』や『手羽元』をつかってみてください。
また変わった『味』を楽しめるはずです。

これらは30分以上煮る事で硬い軟骨も食べられますし、味もしっかり染み込みます。



蒟蒻(こんにゃく)
しらたきが無いときは『こんにゃく』で代用もできます。

こんにゃくは表面がつるつるしている為、味をつけるのに時間が必要なので、手でちぎっていびつな一口サイズにしましょう。


玉子
『玉子』はどんな煮物に入れても合う食材です。

それに、時間が経過する毎に味が染みて美味しくなり、栄養面でも『たんぱく質』が豊富に含まれています。

煮物を作る際に食材に困ったら迷わず玉子を入れましょう。


基本食材の下処理

じゃがいも
皮を剥いて、一口サイズに切りましょう。
その後水でさっと洗い表面のでんぷん質を落とします。

新じゃがは皮が薄いので剥かずに調理出来ます。
人参

皮を剥いてから乱切りにします。
大きさはじゃがいもと同じくらいの大きさが良いでしょう。

人参があまり得意でない方は小さく切ると人参っぽさが軽減出来ます。
たまねぎ
基本的には『くし切り』で良いのですが、たまねぎはとろとろになるまで煮込むので食べ応えを残す為に1/3~1/4位の大きめでもいいです。
しらたき
『しらたき』を切る時はキッチンバサミを使いましょう。
切るのがとても楽でまな板も汚しません。

最近のしらたきやこんにゃくは水でさっと洗うだけで使える物が増えてきていますので、裏の調理方法を読んで見てください。
豚ばら肉
豚肉は生のまま煮込むとアクが煮汁に入り余計な味がつきますので、白くなるまで『焼く』か『湯通し』してください。
同時に余計な油分もとれます。

大きさは2~3センチくらいに切るのがいいでしょう。

煮込む

一般的には鍋に水を入れて、砂糖や醤油で調味していきますが、それだと味のブレが生じてしまいます。

なので、決まった割合の煮汁を作って後は詰まり具合だけをみましょう。

それに適した煮汁が7:1の煮汁です。


7:1の煮汁とは

  • 水700㏄
  • 醤油100㏄
  • みりん100㏄
  • 砂糖7g 
   

『ほんだし』は豚肉から旨味が出ますが、もっと旨味が欲しいという方は入れてもいいです。

酒は安価な『合成酒』や『調理酒』しかないならば使わなくてもいいでしょう。味や風味を格段に変える様な効果はありません。
この2つには塩分が入っていることが多いので、入れてしまうと『7:1の出汁』のバランスが崩れます。

『純米酒』のようなすこしだけいい酒を出来上がり間際に大さじ2杯程度いれると風味がよくなります。




フローチャート

①基本の食材を切り、鍋に入れる(じゃがいも、人参は鍋の下の方になるように入れる)

②煮汁を作って鍋に入れる(ひたひたより少しすくなめ)

③鍋に強火で火をつける。

④豚肉を切って焼く、もしくは湯通しする。

⑤鍋が沸いたら中火にする。

⑥30分ほど煮込み、野菜に火が通っているか見る。

⑦豚肉をいれて10分程中火で煮込む。

⑧少量の醤油で味を決める。

⑨出来上がり。

肉じゃがの作り方に慣れたら

みなさんは次の料理名を知っていますか?

  • おでん
  • 治部煮
  • 豚の角煮
  • ポトフ
  • さばの味噌煮
  • トマト煮込み
  • ぶり大根
  • 筑前煮
  • 牛スジ煮込み
  • 肉豆腐
  • トマト煮込み
これらの料理は全て『煮物』です。

違いは、味のベースが『塩』か『味噌』か『醤油』かと言うだけです。

肉じゃがを作れるとこんなに多くの料理が応用出来るようになります。

塩を使った煮物

ポトフやスープ煮込み等の味は主に『塩味』『旨味』で構成されていますので、丁度バランスがとれるように味をつけなければしょっぱかったり、物足りないと感じやすくなります。
そう言う時は、『にんにく』『生姜』『長ねぎ』『香辛料』などで味をカバーしてあげると味に重厚感がでます。

隠し味でみりんを少しだけ入れたり、肉の旨味だけではなく昆布の出汁をプラスしてもいいと思います。


味噌を使った煮物

さばの味噌煮などの味噌煮類の味は『塩味』『旨味』『甘味』で構成されています。

味噌と醤油には酵母が活きていますので、これらをいれた後にぐつぐつと煮込んでしまうと酵母がしんでしまいます。

なので、味噌は食材に味を付ける為に7割位を先に入れ残り3割を仕上げに入れるとその風味が生きます。


イメージとしては、霜降りしたさばを『水』『砂糖』『酒』で煮込みながら少しずつ『味噌』を入れてゆく感じです。

肉じゃがを使ったアレンジ料理

胡麻肉じゃが
出来上がった肉じゃがに胡麻を多めにいれてみましょう。

白ごまでも黒ごまでも構いませんが、すりごまのほうが風味がいっそう引き立ちます。

普通の肉じゃがに飽きたら一度試してみてください。
和風コロッケ
肉じゃがが残ったら、じゃがいもや人参を潰して丸めてください。
それを衣とパン粉につけて揚げれば『和風コロッケ』の出来上がりです。

肉じゃがにしっかり味がついているので、ソースは必要ありません。

カレーうどん
肉じゃがにカレー粉を入れてさっと炒めた後、牛乳で伸ばしてめんつゆで調味すれば、『まろやかカレーうどん』の出来上がりです。

麺の代わりにご飯を入れてリゾットにするのもおすすめです。
肉じゃがオムレツ
肉じゃがをオムレツの具としてとじると、ボリュームがあるオムレツに変身。

簡単で朝食にピッタリです。
肉じゃがオムレツ
肉じゃがをオムレツの具としてとじると、ボリュームがあるオムレツに変身。

簡単で朝食にピッタリです。
どうでしたか?

肉じゃがを作る事が『時間の短縮』『健康になれる』『お金の節約』『料理技術の向上』に役立つ事がよく理解できたのではないでしょうか?

それだけではありません。

『時間の短縮』→趣味に使う時間が増える。

『健康になれる』→長生き出来る。

『お金の節約』→自分の老後に備える事が出来る。

『料理技術の向上』→難しい料理を作る事が出来、人に評価される。


少し大袈裟かもしれませんが、『肉じゃが』を作る事で人生を少なからず有意義に出来るのです!

それを知れば『肉じゃが』を作らない手はありませんね?

明日のご飯は『肉じゃが』にしてみませんか?

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