日経平均先物
「自動売買」のやり方
〜初心者向け解説〜

忙しいサラリーマン向けに自動売買の仕方を伝授
サラリーマン時代、日経平均先物デイトレに挑戦。しかし、会社勤めの身、常時、画面と睨めっこしていることもできず。仕事がひと段落して慌てて画面を見たときには「すでに時、遅し!」なんて悔しい思いを数々と。そのはてに辿り着いたのが、色々な取引を自動設定できるカブドットコム証券を利用した「自動売買」。エクセル関数を駆使して(と言っても大したものではないが)数十時間を費やして生み出した方法の成果は、証券会社の担当者から時々、挨拶の電話が掛かってくるほどの成果を上げた。初心者の私がどうやってその方法を生み出したか。そのプロセスを公開します。もちろん、いいことづくめでないのが株の世界。成果だけでなく破綻についてもお話しますw

資金のない人間が
一般銘柄をやっても埒が開かない
〜なぜ、日経平均だったのか?〜

投資なんて全くやったことがなかった。ほとんどの人と同様、まずは銘柄を選んで「普通の?」株式投資を行った。これも大方の人と同様、大してお金もないので、自分が買える範囲の「低位株」への投資から始めた。

一般銘柄をやっても意味がない?!

結果は少し儲かる時もあれば少し損することもある。でも、手数料を入れると、儲かったとしてもかなり少額。結局、損得トータルでは赤字ということが大半だった。これでは仕方がないというので、少額でも意味のある取引ができるもの=レバレッジが効くものを探したところ、行き着いた先が「指数取引」だった。
*2021年秋現在、日経平均指数取引の必要証拠金額がminでも14万円くらい。当時の自分の金銭感覚で言えば少額でできる取引とはいえないのだが、私がやり始めた当時はその半額以下でできた。

レバレッジが効くという意味ではFXという選択肢もあったが、為替変動のスピード、大きさ、理由の分からなさ(国際情勢までは目が届かない)から手を出せなかった。対して、日経を読んでいれば変動背景が少しは理解できる(と当時は思い込んでいた)「日経平均先物」取引を選んで始めたというわけだ。

金があるなら有料銘柄の長期保有が一番
日経平均のデイトレで毎日、3−10万円くらいの利益を上げて、半年で3500万円くらいの利益を上げたが、ある事件をきっかけに二日で同額を飛ばしてしまった。結局、この時は売買収益では損得なしだったのだが、運悪く年を跨いでしまったので、税金が120万円くらい課せられた。その返済(正確には納税だが)はサラマンの俺には苦しかったし、妻の白眼視もさらに辛かった。

その後、いろいろ経験をして思うのは、金があるなら有料銘柄の長期保有が一番ということだ。だが、有料銘柄への長期保有が一番いいのはわかっていても、資金がないことにはソニーのソの字も買えない。
だから、このブログを参考にする人は、まず資金のない貧乏投資家であること。人生どこかで勝負をしなければならないとわかっている人だと思う。だから、これから教えることは、奥さん(もしくは夫)には知られてはいけないw

おしか婆さんは損をしていない
〜なぜ、デイトレードなのか?〜

まず、なぜデイトレードなのかをお話ししたい。私の場合、理由は簡単。翌日の相場が大きく変動していて大損をしたことがあるからだ。大きく損をすると一旦、退場を強いられる。復帰には何ヶ月(場合によっては何年)も要する。ゲームを継続するには儲けるよりも損をしないことを優先しなければならない。

確かに翌日、オープニングから爆上げしていることもあるわけで、売らなければよかったなぁとすごく後悔する日もある。だが、あの竹田和平氏も言うように「おしか婆さんは少なくとも損はしていない*」。これで手仕舞う!というルールを決めてしまうことが大事だ。それができない人は、少なくとも私のやり方においては自動売買を使いこなせない。私も使いこなせなかった1人であるw

*「あの時、売らなければよかったなぁ、あぁ惜しかったなぁ」と後悔を繰り返す人を竹田翁は自身も含めて「おしかばあさん」と呼んでいた。書名は忘れたが氏の著作での言葉だ。

*「惜しかった」とは「得られたはずだ」という認識をベースに生まれる感情だ。得られたはずのものが得られなかった時、多くの人はそれを誤って「損失」と認識してしまう。つまり「惜しかった」と思った時には「損失回避バイアス」が働いてしまうのだ。それを「おしか婆さん」というひょうきんな言葉で克服していた和平さんはやはり只者ではない。

目覚めると孤島の住人
〜自動売買は実行されないこともある〜

ここまで読んで、別にその日のうちに手仕舞いしなくても「損切り」を自動設定しておけば、翌日の爆上げの利益も取れるのではないかと思う方もいるかもしれない。そうしておけば翌朝、仮に株価が急落していても損失は限定できるはずだと。私も当初、そう思い、そのようにしていた。ところが、現実はそういうものではない。自動売買において、忘れてはいけないポイントの一つが「実行されないこともある」ということなのだえっ、それじゃ、自動とは言えないじゃないか?!という人もいるだろうが、それが現実だ。

入門書ではわからない現実

こういうことは普通の入門書にはほとんど書かれていない。損切り設定をして安心して就寝。朝、気持ちよく目覚め、さてNYダウはどうかななどとお気楽な気分でパソコンを開いたときのショック。私にとっては「巨額」の損失!あれ、損切を設定したはずなのに。確かめると確かに設定はしている。しかし、約定はされていないのである。


「約定」。こいつが魔物なのだ。当たり前だが、売り手と買い手が、値において一致しないと約定はしない。相場急落時は買い手が不在。自動設定の損切りなどは「高値で買い手のつかないメルカリ出品者」と同然なのだ。

目覚めると孤島の住人

もちろん、1日の場で値が大きく動くこともあるが、その場合、経験的に買い手が瞬間消失することはなく、損切りスイッチが作動する。一方、大きく値が変動した翌朝オープニングとなると、機関投資家は開場前に「どこでもドア」ですでに移動済み。我々のような泡沫だけが、損切りスイッチも発動しないまま「需給曲線の交点」から大きく外れたところに取り残されている。いわば「孤島の住人」だ。場が開いてから、懸命にマウスという櫓を漕いで「交点(取引場所)」に移動しようとするが間に合わない。結果、大損を食らってしまう。私はこんな当たり前?のことを数十万円を払って学んだw

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企業名 株式会社イスキヤ
所在地 東京都小金井市
設立 2016年4月15日
設立 2016年4月15日