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日本史の参考書紹介
今のご時世たくさんの参考書があふれかえっています。そうした中多くの受験生が参考書を選ぶのに戸惑っていると思います。このサイトではこうした受験生の悩みを解決するため受験生時代日本史偏差値が70以上だった私がオススメの参考書を採り上げたいと思います。
見出し
私の受験生時代
受験時代を踏まえて結果が出た参考書
個人的にオススメしたくない参考書
受験時代を踏まえて結果が出た参考書
私の受験時代
私は受験時代理系でした。幼かった頃から日本史は好きだったものの、高校入学後はだらけてしまい成績は大幅にダウン。学校で配布されていた問題集・テキストを使うも成績は中々上がらないといった具合でした。しかしとある参考書に出会ったことから日本史がもう一度好きになり成績が爆上がりしました。最終的には文系の方に移行し勉強することになっていきます。受験としては国語がうまくいかずに失敗しましたが、受験した大学では得点開示して日本史は偏差値換算されて60以上取れていました。
そうした失敗から...
私はそうした受験の失敗から受験でやって良かった参考書悪かった参考書を紹介していこうおもいます。ちなみに持っている日本史の参考書は15冊です。なので結構参考になるのではないかと思います。あくまで個人的に良かった方法なのであまり強く真に受けないでください笑
次のページからいよいよ参考書を紹介していきますが紹介する順番としては私が受験時代に使っていて身についた参考書を時系列で記していこうと思います。
私が受験時代に使用した参考書の順番(時系列順)
まだ日本史の主な概観をつかめていなかった頃
高2冬くらい12月頃
私が初めて手にしたのは東進ブックスから出版されている
金谷の日本史なぜと流れがわかる本
です。これは教科書のカタッ苦しい文章が苦手だという人向けの参考書です。この参考書は三冊でワンセットとなっています。三冊と聞いて多くてできんわ!と思った人もいると思います笑
しかしこの参考書は語り口調で書いてあり、すらすら読めるため読むだけなら1冊2時間もかかりません。さらに2周目3周目となってくると文章に慣れてきて読むスピードもあがり復習するだけなら2時間で3冊すべてを終えることが出来ると思います。
上の3冊が終わったらおなじみの教科書を周回する。
高3年始め3月頃
金谷の参考書をある程度完璧に覚えたら次は
教科書
に入ります。何故教科書をするかと言うと
ズバリ試験にそのまま教科書の文章が出たりするからです!
例えば明治大学の文学部の過去の問題では教科書の何気ない1ページが大問丸々1問として出題されていました。また東洋大学の選択問題の文章でそのまま教科書の文章が使われていたのを見たことがあります。なのでやらない手はないでしょう笑
教科書の使い方としてははじめの一周は文章だけを読み、二周目からはページの下の方に小さく書いてあるコラムのようなものも頭に入れていくという感じです。要するに
教科書は全部暗記するつもりで読んでいきます。
なぜなら受験では教科書の全ての範囲が出題されるからです。
悪い勉強の仕方としては教科書の濃い黒字で書いてある重要語句だけを覚えるという方法です。これは大着な受験生がやりがちな勉強法です。どういうことかと言うと長屋王の変だけを覚える、関ヶ原の戦いの語句だけを覚えるといったことです。大切なのは○○年にどこどこでこういうことが起きたためこういう結果になったという因果関係であり、重要語句だけを覚えると言ったことではありません。
通史が終わったらたくさんの語句を覚える。
高3年中頃7月
ここまで来ると正直模試とかでつまずく事はほとんど無くなると思います。また国立二次試験に日本史が無い学生などはセンター試験までの勉強となるので教科書までの勉強で十分かなと思います。これらの学生はあとは文化史の参考書をやって終わりです。文化史の勉強の仕方は最後に書くのでそちらを参照してください。
私の場合は始め理系で、文転して私立文系志望となったので今から最後の仕上げに取りかかることになります。次に取りかかる参考書は
日本史一問一答
です。この参考書はただひたすら語句の問題を解くといった単語帳のような物です。これを何周もしていきますが注意点としては見て覚えるということです。私は書いて覚えるのが好きだったので単語を書いて覚えてましたがそれでは時間がかかりすぎてしまい英語や国語に力を入れることが出来ません。時間を確保するためにも何回も見て覚えるというのが鍵になってきます。また大学ごとに試験の傾向が変わってくるので自分で勉強をアレンジしていかなければなりません。例えば試験でマーク問題しか無い場合は書いて覚える必要はないでしょう。
問題を解きまくる!!!!
高3年8月頃
一問一答を何周もしたら問題に入ります。私が使った問題集は
日本史問題集 完全版
です。この問題集は私立大学を第一志望としている人向けです。さまざまな私立大学の問題が一冊に凝縮されています。この参考書でアウトプットすることで今まで勉強したことが身につきます。また私立大学の日本史の試験は同じような問題にちょくちょく出会うことがあります。なので問題を解けば解くほどスキルアップに繋がりますし、解くスピードも上がっていきます。ただ日本史のような地歴科目は私大で得点調整される事が多い科目なので日本史ばかりの問題を解くのは禁物です。この問題集も一周して満足するのではなく全部の問題がスラスラ解けるようになるまでやりましょう。間違いが多いのに答えを見て理解した気にならないように注意です。解く際には問題をコピーして解くのがオススメです。なぜならコピーなら躊躇無く書き込んで解くことができるからです。ただインクをかなり消費します笑
これが終われば後は自分の志望する大学の赤本を解くだけとなります。
上の3冊が終わったらおなじみの教科書を周回する。
高3年始め3月頃
金谷の参考書をある程度完璧に覚えたら次は
教科書
に入ります。何故教科書をするかと言うと
ズバリ試験にそのまま教科書の文章が出たりするからです!
例えば明治大学の文学部の過去の問題では教科書の何気ない1ページが大問丸々1問として出題されていました。また東洋大学の選択問題の文章でそのまま教科書の文章が使われていたのを見たことがあります。なのでやらない手はないでしょう笑
教科書の使い方としてははじめの一周は文章だけを読み、二周目からはページの下の方に小さく書いてあるコラムのようなものも頭に入れていくという感じです。要するに
教科書は全部暗記するつもりで読んでいきます。
なぜなら受験では教科書の全ての範囲が出題されるからです。
悪い勉強の仕方としては教科書の濃い黒字で書いてある重要語句だけを覚えるという方法です。これは大着な受験生がやりがちな勉強法です。どういうことかと言うと長屋王の変だけを覚える、関ヶ原の戦いの語句だけを覚えるといったことです。大切なのは○○年にどこどこでこういうことが起きたためこういう結果になったという因果関係であり、重要語句だけを覚えると言ったことではありません。
やる必要なかった参考書
次は個人的にあまりやらなくてもあまりやらなくても良かったんじゃ無いかなと思う参考書を紹介していきたいと思います。あくまで私個人の意見ですので、温かい目で見てもらえればと思います。また人によってはいやこの参考書やってて良かったよ!と思う人もいるかもしれないのであくまで多くある意見のうちの1つと思ってください。
やらなくてよかった参考書
日本史の実況中継
情報量が多すぎる....
紹介する一冊目は
日本史の実況中継
です。人によってはこの参考書に助けられた人も多くいると思います。しかし私はあまり強く勧めたいとは思いません。なぜなら分量が多すぎるからです。この参考書は4冊でワンセットとなっています。また金谷の日本史の参考書と比較してかなり分厚く、すぐ読み終えるような品物ではありません。相当やる気がある人でなければこの参考書を使い切るのは厳しいと思います。なのでセンター試験までしか日本史がいらないという受験生の人は重宝しなくていいと思います。それよりも教科書レベルを何周もしたほうが頭に入りやすいと思います。
学校で買わせられるよくわからない問題集
センター対策なのか私立対策の参考書なのかよくわからない...
高校生の皆さんなら経験あると思いますが、学校で問題集を買わせられますよね?もし買わせられてないよ~という人がいたら読み飛ばしてください笑
僕の高校の場合合計で三冊買わせられました。初めに買わせられた問題集は結局一回も授業で使うことなく、受験でも使えるような代物ではなかったです。2冊目に買わせられたものは期末テストの材料にされたため、渋々使ったような問題集です。これを見ている皆さんは分かる通り、期末テストと受験とでは問題傾向が全く違います。なのでこのような期末テスト対策に使われる問題集は受験に役に立たないことは想像できると思います。3冊目に買わせられた問題集は2冊目と全く同じようなもので、おまけに受験間際に買わせられ自分で勉強したい学生にとってはただただ邪魔にしかならなかったようなものでした。参考書の実物は実家にあるので帰省したときに写真を載っけようと思います。
学校で買わせられるよくわからない問題集
センター対策なのか私立対策の参考書なのかよくわからない...
高校生の皆さんなら経験あると思いますが、学校で問題集を買わせられますよね?もし買わせられてないよ~という人がいたら読み飛ばしてください笑
僕の高校の場合合計で三冊買わせられました。初めに買わせられた問題集は結局一回も授業で使うことなく、受験でも使えるような代物ではなかったです。2冊目に買わせられたものは期末テストの材料にされたため、渋々使ったような問題集です。これを見ている皆さんは分かる通り、期末テストと受験とでは問題傾向が全く違います。なのでこのような期末テスト対策に使われる問題集は受験に役に立たないことは想像できると思います。3冊目に買わせられた問題集は2冊目と全く同じようなもので、おまけに受験間際に買わせられ自分で勉強したい学生にとってはただただ邪魔にしかならなかったようなものでした。参考書の実物は実家にあるので帰省したときに写真を載っけようと思います。
私のプロフィール
とある大学生
都内に通うただの大学生です。地方から上京してきました。受験での失敗からその情報を役立てるようにするため、自分の経験などを発信していこうと思います。