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ネクシィーズの省エネ機器レンタルサービスや代表の近藤太香巳氏について評判などを調査!

2015年9月に開催された国連サミットにおいて、加盟国の全会一致で採択された「持続可能な開発のための2030アジェンダ」に記載された国際目標「SDGs(Sustainable Development Goals)」の話題を聞く機会が増え、またロゴマークを目にすることも多くなりました。日本語では「持続可能な開発目標」と訳される「SDGs」は17のゴール・169のターゲットから構成されており、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すというものです。地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ということを誓っています。

また、環境(Environment)・社会(Social)・ガバナンス(Governance)要素も考慮した投資「ESG投資」という言葉も「SDGs」同様、企業のウエブサイトなどで見られるようになっています。経済界、産業界はより一層、環境問題を意識し、配慮しながら、省エネ化などを進めて事業を行なうことが求められています。

企業の省エネ化推進をサポートする省エネ機器・装置のレンタルや新電力サービスを提供しているのが株式会社ネクシィーズグループです。ネクシィーズグループと創業者の近藤太香巳氏について研究しました。

ネクシィーズとは?ネクシィーズグループってどんな会社?

初期投資がオールゼロということから注目され、普及拡大が進んでいる省エネ機器レンタルサービス「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」、従来の電気をより安価で販売する新電力サービスの「ネクシィーズ電力」、この二つのサービスを提供しているのが株式会社ネクシィーズ、株式会社ネクシィーズ・ゼロです。そして、この2社のほか、電子出版事業を手がけている株式会社ブランジスタ、定額制セルフエステサービス「BODY ARCH(ボディアーキ)」を展開している株式会社ボディアーキ・ジャパンなどを統括しているのが、株式会社ネクシィーズグループです。

1987年、当時19歳の近藤太香巳氏がホームテレホン販売業「日本電機通信」を設立したことがネクシィーズグループの歴史が始まります。1990年、月々2,000円で電話を引くことができる電話加入システム「テルミーシステム」のサービスを提供したことや、オリジナリティーを持たせた携帯電話端末の発売などで、順調に成長していきます。

しかし、上場目前でITバブルが崩壊し、倒産の危機に陥ります。この窮地を脱出することができたのは2000年、ソフトバンク・インベストメントから30億円の出資を得られたからでした。そして、2002年、ネクシィーズグループはナスダックジャパン(現在のジャスダックジャパン)に株式上場します。

その後、ネクシィーズグループはさらに成長。2004年には東証一部上場企業となります。創立者で社長の近藤太香巳氏は当時37歳、その時点で東証一部上場企業の中の最年少創業社長となりました。

現在、ネクシィーズグループは2012年に開始した省エネ機器レンタルサービス「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」のほか、新電力サービスの「ネクシィーズ電力」、さらにはグループ子会社のブランジスタなど数社で行っている電子出版事業、株式会社ボディアーキ・ジャパンが行なっている定額制セルフエステサービス、株式会社ネクシィーズ・トレードの株式投資サポートなどを事業展開しています。

ネクシィーズ、初期投資ゼロの省エネ機器レンタルとは?

ネクシィーズグループは全ての事業において、「社会に必要な新しい価値をサービス化し、未来のあたりまえに変えていく」というテーマを掲げています。このテーマに沿った新しい発想で生み出されたのが、初期投資ゼロの省エネ機器・商品のレンタルサービス「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」です。


多くの企業がすでに環境対策を行なっています。しかし、いま、さらなる環境対策、地球温暖化ガス排出削減を進めるためには最新型の環境機器、省エネ機器・装置・設備への更新・導入が不可欠となります。しかし、多くの企業が経営コストダウンを図っており、設備投資コストの発生はできるだけ抑えたいというところでしょう。

「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」は一括では購入しにくい厨房機器、更新が難しい照明・空調、トイレ設備、節水機器といった業務用設備の導入・更新に際して、初期費用をかけることなく、レンタルできるサービスです。レンタルの期間が終了すると、製品の所有権は導入事業者に移行します。一般的な機器をレンタルする場合と異なり、レンタル料が掛け捨てにはならないというのがメリットだといえるでしょう。財務的なリスクを負わずに最新の省エネ設備・機器を導入することが可能になるサービスです。

ネクシィーズ電力とは?

電力料金は電気の小売自由化が導入されて、地域の電力会社のほかにもさまざまの企業が参入したことから、価格競争が行われています。従来の電気をより安価に販売する「ネクシィーズ電力」も新電力サービスです。

オフィスの運営で欠かせないのが「4大コスト」の「オフィス賃料」「ITコスト」「エネルギーコスト」「消耗品などのコスト」です。このうち、エネルギーコスト、中でも、電気料金はオフィスにおける水道光熱費の大部分を占めていると言われています。つまり、オフィスのコスト削減には電気料金の削減がカギを握っています。

「ネクシィーズ電力」は従来の送配電設備をそのまま使用するため、ネクシィーズ電力に切り替えても電気の品質や安全性はそのままで、停電が多くなることはなく、大がかりな工事も手数料も必要ありません。現在利用している電力会社への手続きもネクシィーズ電力がすべて代行します。また、省エネ機器のレンタルサービス、「ネクシィーズ・ゼロシリーズ」と組み合わせて導入すれば、基本料金をさらに抑えることが可能になります。

ネクシィーズ・ゼロ Green Finance が格付けランク「Aaa(sf)」取得

今年3月、株式会社ネクシィーズグループの子会社、株式会社ネクシィーズ・ゼロのLED照明を主な対象としたリース債権の証券化商品「ネクシィーズ・ゼロ Green Finance」がムーディーズ SF ジャパン株式会社から最高格付けランク「Aaa(sf)」を取得したことが発表されました。

またこの「ネクシィーズ・ゼロ Green Finance」は株式会社格付投資情報センターから証券化グリーンローン評価(セカンドオピニオン)もあわせて取得しています。

こうした高いランクの格付け、評価を取得できたのはネクシィーズ・ゼロが組成した債権の解約リスクの低さ、及び債権回収力、管理能力が高く評価されたからだといわれています。

省エネ機器・設備のリース債権を証券化するという事業もネクシィーズグループ、近藤太香巳社長が掲げている事業のテーマ「社会に必要な新しい価値をサービス化し、未来のあたりまえに変えていく」という取り組みのひとつだと言えるでしょう。

株式会社ネクシィーズグループの代表、近藤太香巳氏とは?

近藤太香巳氏は1967年生まれで大阪府の出身です。1987年、近藤太香巳氏が19歳のとき、資金50万円を元手にして、ホームテレホンの訪問販売業「日本電機通信」を創業しました。この会社が現在の東証一部上場企業であるネクシィーズグループへと成長していくことになります。

近藤太香巳社長はネクシィーズグループの企業理念に「新しい価値を広げ、ワクワクする未来を。(We create new values that give rise to an unlimited future.)」を掲げています。そして、モノではなく時代に必要とされる「新しい価値」を広げ、人々にワクワクと笑顔、感動を提供すべく事業を行なっています。

また、近藤太香巳社長はネクシィーズグループのミッションとして「それが欲しかった!を実現し、社会を次に進める。(We move society forward, delivering solutions that enlighten and inspire.)」を打ち出しています。このミッションを実現するため、社会に必要とされるサービスの機能、価格、タイミングのベストバリューを見極めて提供し、社会を次のステップに進める取り組みで新たなサービスを生み出すべく、事業を展開させています。

そして、近藤太香巳社長がビジョンとして掲げた「まだない常識を、次のあたりまえに。(We build fresh paradigms that become the new norm.)」を実現するため、新しい常識をいつも探し続け、次のあたりまえの実現に向けて挑戦し続けています。

近藤太香巳社長をここまで突き動かしているのは「情熱」という感情からではないでしょうか。

ネクシィーズ、近藤太香巳社長の評判、社内の雰囲気は?

ネクシィーズ、そして近藤太香巳社長についての評判や社内の雰囲気などについて調べてみると、採用サイトで現役社員の方々が自社について語っておられましたので、いくつか取り上げたいと思います。

“チャレンジできる環境(ステージ)がたくさんあります。入社して2、3年でチームリーダーを任せてもらえたり、新規事業立ち上げメンバーに加われたりします。入社10年もすれば、グループ会社の役員に抜擢されたり、自分の働き方次第でチャンスを掴むことができます。当然チャレンジにはリスクがあります。うまく行かなかったり、限界を感じてしまったり。でも、挑む姿勢を会社はしっかり見ていて必ずサポートしてくれます。グループ全体が、常に今より高く大きな目標を掲げチャレンジし続けています。” (株式会社ネクシィーズエネルギー環境事業部)
https://www.nexyzgroup.jp/recruit/carrier/staff/h_erina.html

“どの部署にいても平等に表彰のチャンスがもらえるということを挙げたいと思います。毎月N1グランプリという成績優秀者を表彰するイベントが開催されますがバックオフィスでも社長賞のチャンスがあります。他にも初島グランプリや数々のコンクールがあり、私も数年前に初島グランプリ、そして女性社員向けに社長が開催して下さったホワイトデーコンクールに入賞させていただきました。ただまだN1グランプリを経験したことがないので、Nexyz.マンとして一度は社長賞を取りたいと狙っています。このように私のようなバックオフィスで働いているメンバーでも平等に夢を見られるのはNexyz.ならではの魅力であり自慢です。” (株式会社ネクシィーズ業務推進本部 商品管理課)
https://www.nexyzgroup.jp/recruit/carrier/staff/s_sayaka.html

“過去には、さまざまな新規事業立ち上げにも携わらせていただきました。ネクシィーズ・グループでは努力を続けると間違いなくステージとチャンスを与えてもらえ、大きな経験を積むことが出来ます。上司をはじめ、社長や副社長が、自分の仕事に期待をしてもらえます。もちろん、任された仕事は必ず期待以上の結果を残す事を常に意識しています。そこが当たり前にできてこそ、超一流の第一歩だと思います。”(株式会社ブランジスタメディア営業)
https://www.nexyzgroup.jp/recruit/carrier/staff/f_keisuke.html

“みんなが前向きなところが最大の魅力だと思います。もちろん落ち込んだり後悔するとは沢山あるかもしれませんが、それをバネにして結果的には前進しています。職場はとても風通しが良く、思う存分能力を発揮できる環境です。今後はこんな企画をやりたいとか、このプロセスをこう改善したいなど、みんながそれぞれの個を認め合えてるからこそサービスを向上させるために意見を出し合えています。”(株式会社ボディアーキ・ジャパン栄養コンサルティングチーム)
https://www.nexyzgroup.jp/recruit/carrier/staff/i_satoko.html

また、近藤太香巳社長については著書について読者が持った感想をご紹介します。

“この本を読んで強く印象に残ったのは、「その人のためにと思って一生懸命、徹底的にやらないとできないこと」をやること。「自分が導きだした答えをかっこいいかカッコ悪いか、好きか嫌いか、面白いか面白くないかといった自分の感性のふるいにかける。」ということ。それから「自分を犠牲にできる人間に人は魅了される。」ということ。そして最終的に「自分がどこまでできるのか、その可能性を追及したい」ということ。これらを実践することが、自分を成長させるポイントだと思った。途中、そうかな?と思うところもあったが大きな刺激をもらえた!”
「リーダーは背中で語れ」読書メーター

“内容は、いたって普通。営業力を磨けってこと。ネクシィーズっていう会社、会社名は知っていたが、何をしている会社化は、知らなかった。ここで、著者が述べていることは考えさせられる。やはり、会社は「作る」「買う」「売る」の機能しかない。とすると、やはり、「売る」しか、利益計上には直接結びつかない。ということで、まず、営業力を磨けといっている。まさにそのとおりと痛感。著者の場合は、右手に鏡、左手に目標を持ち歩き、いつでも笑顔を絶やさないようし、目標を意識していたそうだ。”
「日本で一番の情熱会社をつくる」(アマゾン)


ネクシィーズグループの各社で活躍されている方々からの会社・業務に対しての評価や口コミから感じられるのは、近藤太香巳社長と同じように、情熱を持って取り組んでいらっしゃる方が多いということです。

また近藤太香巳社長の著書の読者からの評判は悪くないようです。読後感想では刺激をもらったなどのものがいくつも見られました。

まとめ

近藤太香巳社長は創業以来、常に「どうすれば世の中にとって良いサービスがスピーディーに普及するのか」を考えて事業展開してきたそうです。そこで行ってきたのが、時代が必要とするデジタルツールを素早く一気に普及させること、常に時代の2歩先の未来を見据えたビジネスを拡大させるというものでした。ネクシィーズグループの出発点となった月々2,000円から加入できる電話のビジネスもこの考えに沿った事業です。現在の主力事業である初期費用ゼロの省エネ設備・機器レンタルサービスもやはりその考えに基づいた事業だと言えるでしょう。

社会が変化するスピードが加速する一方です。そうした状況を背景にネクシィーズグループは社会を前進させる革新的なビジネスを生み出すべく、挑戦を続けています。近藤太香巳社長とネクシィーズグループは今後も革新的なサービス、商品を市場に送り出すのではないでしょうか。

会社概要

会社名 株式会社ネクシィーズグループ
代表者 

近藤太香巳

所在地 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズ スクエアビル
コーポレートサイト https://www.nexyzgroup.jp/
事業内容 ネクシィーズ・ゼロ事業、電子メディア事業、定額制セルフエステサービス、株式投資サポート、スマホ向けデジタルギフトサービス、病院検索・クチコミ・評判サイトの運営、スマートフォン向け医療アプリの開発、3Dホログラム映像演出サービスなど
所在地 〒150-0031 東京都渋谷区桜丘町20-4 ネクシィーズ スクエアビル