SHIEN学とは
重なりのなかったところに重なりを創り、
『してもらう・してあげる』ことを相互に交換する
SHIEN学とは、静岡大学大学院教授である舘岡康雄(たておか やすお)氏が提唱する「次世代のチームワーク・メソッド」。著書『利他性の経済学 —支援が必然となる時代へ』にて支援の重要性を説き、『世界を変えるSHIEN学 ―力を引き出しあう働き方』にてSHIEN学を確立させた。
その特徴は、これまでのトップダウン型のマネジメント(上下関係による支配によって仕事を進めていく方法)とは対照的に、互いの「得意なこと」を重ねて、相互交換しながらたすけあって仕事を進めていく協力型のマネジメントを目指すところである。