◆子どもの安心安全な居場所を作る◆という理念の基、2016年に活動を開始し、
「愛情が伝わる子育て」オリジナルセミナーを開催。
延べ1000名以上の方に受講していただきました。
現在は、保育士育成に携わっています。
この5年は、子どもの心理についてたくさんのことを学んできました。
たーーーーーくさん学んできて、分かった事。
子どもの成長に必要な栄養は、【承認】と言うこと。
これは、保育の現場でも家庭でも共通です。
しかし、子育てに対しては、親になると「自分が育てられたように育てる」子育て連鎖が
ママの心の中で邪魔をします。
◆子どもを承認したいのに、もっともっと!と頑張りを求めてしまう
◆子どもがダラダラしているとイライラする
◆子育てを学んで、プラスの言葉かけをしたいのに、「できない自分」にイライラする
◆子どものできた!は、喜べて、子どものできない・・・には、心がザワザワする
これ、すべて、子どもの時にインストールされた「頑張ることがいいこと」の代償なんです。
ママとして、プラスの言葉がけができたら、それは素晴らしいこと。
でも、マイナスの言葉がけをしたら、±ゼロなんです。
頑張ってるのに、±ゼロ「エネルギーの無駄遣いなんて、したくない!!」
と、考えた私は、
「何もしなかったらどうなるのか??」 を4年くらい実験しました。
子どもは、反抗期突入の小6、小4になりました。
私が何もしなくても、
子どもたちは、自分の好きなことを探し、見つけ、行動しています。
やりたいことをやりたいように・・・
そして、私も、ますます言葉がけは、減り・・・(笑)
自分のことに没頭する時間が増えました。
ただ、何もしないというのは、「放っておく」とは、違います。
ん~~~難しい・・・と、感じた方もいるのでは??
イメージとしては、甘えられたら、動く準備はできている。でも、自分からは動かない。
言葉でいうと、【「N」ニュートラル子育て】
エンジンは、かけている。でも、自らは動かない。
ニュートラルって、響きは、めちゃいいですが、「ぐうたら子育て・・・(笑)」とでも
言いましょうか?
頑張って、いろいろプラスしているママが多いからこそ、
余計なものをそぎ落として、シンプルな子育てでも、まあまあ順調なママもいるんだよ(^^♪
って、ことも知ってもらおうと思いまして、
「N」ニュートラル子育て【ありのママ】を作ることにしたのです。
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我が家の様子もお伝えします。