首イボはわざとではなく、勝手にとれてしまうことがあります。これには2パターンがあり、本当に自然にとれたポロっととれた場合と何かに引っ掛かって引きちぎれてとれた場合です。
前者の場合は代謝により自然ととれた可能性が高く、安心していいでしょう。後者の場合は少し血が出たりする場合はありますが、しっかりと出た血を洗ってケアしてあげれば一安心できます。ただし、それは普通の首イボだった場合です。
通常の首イボなら、慌てず焦らず、血をとり除き清潔にしたり、その後軟膏などでお肌の保湿ケアを行えば安心できます。この場合は特に珍しいことではなく、慌てずケアすれば問題ないのです。
ただその首イボがウイルス性だった場合は問題山積みで適切なケアが必要になります。出血した場合ウイルス性のイボからの血が他の皮膚に付いてしまうと、そこからイボが感染して増えるのです。だから出血したイボがさらに肌に感染してイボが大量発生することがあります。これはすごく恐ろしいことであり、気をつけなければいけません。
血が出た場合はその血が皮膚に付かないようになるべく気をつけましょう。傷が小さい場合は傷を圧迫して血を止め、軟膏を塗ったり絆創膏を貼ってウイルス性の首イボの血が他の移らないように気をつけましょう。
中には人に感染するタイプのイボだってあります。
首イボがとれて血が止まらないようなら病院に行くことをおすすめしますし、少しでも不安なら首イボがとれた時点で病院で見てもらうことが一番安心でしょう。
不用意な行動で首イボがとれて血が出た場合はこのような処置をしてください。血も出ずに首イボがとれただけという方はそれほど心配する必要はありませんが、誤って首イボがちぎれてしまった場合は注意して様子を見ましょうね。