20代・30代でもできる老人性イボ。痛みや痒みはありませんが見た目が悪く、目立つ部分にできるので気になりますよね。
しかもお年寄りの首にできているイメージが強いせいか『老けて見える』原因にもなる老人性イボ。若い人でもできてしまうのは
- 紫外線のダメージ
- 服やアクセサリーの摩擦
- ターンオーバーの乱れ
が主な原因とされています。
お肌は最短4週間(約28日間)のサイクルでターンオーバー(生まれ変わり)を繰り返しています。ターンオーバーが正常ならお肌の細胞が絶えず入れ替わるので問題ありません。
しかし紫外線や摩擦・加齢でターンオーバーが乱れると、本来剥がれ落ちるはずだった
古い角質や皮脂などが肌に蓄積します。行き場を失った角質は徐々に固まり、ポツポツと首イボになって現れる…というわけです。
首はもともと皮膚が柔らかいためダメージを受けやすく、イボができやすい部分。ネックレスをいつもつけている人や胸元が空いた服をこのんで着ている人は、ダメージを受けやすいのでより注意する必要があります。