〜主将の重み〜

二年生からレギュラーだった私は
同期の模範にならなければならないと
誰よりも発言、行動に責任を持つことを
心がけていました。

その姿勢を貫いてきたことで
3年生には主将を任されることになりました。

私は主将として、勝つことより
大切にしていた事があります。

それは
「親への恩返し」
「試合に出られないメンバーを救うこと」

野球選手なら誰もが目指す「甲子園」
高校野球という憧れの3年間に
試合に出られない現状が続くと
どうしても逃げ出したくなります。

私はチーム全員が後悔のない
高校野球人生を送れる環境を作るのも
主将の役目だと考えていました。

皆が後悔なければ
野球をやらせてもらっている親への恩返しになると
信じていました。

高校野球は親と共に歩む3年間です。

私はこの3年間で組織だけでない
目に見えない責任の重さを実感し
精神力が鍛えられました。