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福岡県糟屋郡久山町大字山田2491-1
TEL:092-976-2078
株式会社 西日本チップセンター

木材チップ・製材工場

福岡県計量証明事業登録事業所

木材チップとは

① 真っ直ぐではない丸太や傷がある丸太を仕入れます(建築用材として使えない)
② 丸太の樹皮を取り除きます
③ 切削加工していきます
④ 木材チップの完成(下写真より)

加工された木材チップは、製紙会社に送られ紙の原料となります。トイレットペーパーや段ボール等の身近なものに形を変えております。また、各製紙会社が力を入れ研究開発しているセルロースナノファイバー(CNF)の原料でもあるため、今後プラスチックや鉄の代替材として使用されることが期待されております。

*セルロースナノファイバー・・・詳しくは環境省HPまたは製紙会社HPをご覧ください

間伐材とは

木は、植林をしてから収穫するまでに約50年の歳月がかかります。その間、一本一本の木を大きく育てるために、間伐をします(農業の間引きにあたります)。間伐をすることにより、より深く根を張り、大きく育てることで二酸化炭素の吸収率を上げます。また、山に適度な光が射し込むと草などの植物が生い茂り、治水機能や土砂流出防止機能が高くなります。
私共は、間伐材を使用した「木になる紙」の原料供給を行い、持続可能な社会へ貢献していきたいと考えております。


木になる紙

「木になる紙」は、「国民が支える森林づくり運動」の一環として製品化されました。日々紙を使用する私たち一人ひとりの少しの負担により、これまで採算が合わず間伐できなかった森林などの整備が進み、林業・山村の活性化と地球温暖化防止に貢献することを目指した取り組みです。製品の目印は右のマークです。
また、CO₂等の温室効果ガスの排出について、排出権クレジットでオフセット(相殺)できる製品です。
製品情報等の詳細は、林野庁HPをご覧ください。

⦅ 木材チップ バーク おが屑 ⦆

木材チップ
製紙用に切削された皮剝ぎの木材チップになります。針葉樹のチップと広葉樹のチップを製造しております。
木材チップ(過小)
製紙用木材チップの製造過程で発生する過小チップになります。針葉樹と広葉樹が混ざっております。
粉砕バーク
杉や桧の樹皮を砕いたものになります。牛舎の敷料等に用いられております。堆肥の原料になります。
バーク
粉砕する前の樹皮になります。
おが屑
木材を帯鋸で引いた後に出てくるものになります。
バーク
粉砕する前の樹皮になります。
上記写真掲載分の商品は袋をご持参いただければ、個人の方でも小売りいたします。

※商品によっては在庫がない場合がございますので、事前にご連絡ください。

主な設備

ドラム式チッパー機
回転している刃の中に樹皮を剝いだ木材を投入していき、加工を行います。
製材機
建築材の生産や持ち込みされた丸太等の加工を行います。
薪割機
最大処理能力は、長さ153㎝、直径45㎝まで対応可能な機種です。
薪割機
最大処理能力は、長さ153㎝、直径45㎝まで対応可能な機種です。

株式会社 西日本チップセンターとは

西日本チップセンターは、木材に携わって半世紀以上。皆様の支えにより今日まで至っております。今後も持続可能な資源を取り扱う者として、長年の経験を  
活かし社会に貢献していきたいと考えております。

会社概要

会社名 株式会社 西日本チップセンター
住所 福岡県糟屋郡久山町大字山田2491-1
電話番号 092-976-2078
代表者 只松 雅友
資本金 1,000万円
設立 1967年5月 (昭和42年)
主な事業内容 製紙用木材チップの製造・販売
営業所 博多港チップヤード
福岡県福岡市中央区那の津4丁目23番
登録 一般社団法人 福岡県木材組合連合会
  合法木材・木質バイオマス供給事業者

福岡県計量証明事業 質量登録事業者
設立 1967年5月 (昭和42年)