自転車の販売数が全国1位になるような人が多く住んでいる地域だった。23歳の頃、映画館のアルバイトでためた100万円を手に韓国へ留学した。留学が終わり保険会社に入社した25歳の頃、荒川区の三ノ輪で一人暮らしをしたが、何もかわらず2年で実家に戻った。その後、主に飲食店などの仕事をするが、ぼんやりと過ごす毎日を30歳まで続けた。
どうしてこの地にくることになったのか
運転免許取ったばかりの私は、初めて車で旅行をしようと思い、、、
その中に、那須の紹介に動物の写真に目がとまり行ってみたのがきっかけだった。那須インターを降りた時の緑のアーチの美しさに感動したのは今でも忘れられない。我が家には、初めて一緒に暮らした愛犬がいた。私が高校3年生のときに来た愛犬だった。ちょうど私が、30歳の頃に愛犬が亡くなり、いつも一緒に歩いていた散歩コースを通るたび涙し道が歩けなくなった。この時、仕事もアルバイトで独身だった身軽な私は、環境をかえるのは今しかないと思って行動に移したのだった。
那須塩原市を田舎だど思っていた。コンビニは、2~3店舗しかなく、スーパーも少ないのかと、、、実際は違いました。車さえあれば東京よりも暮らしやすい。田舎を言い換えるとコンパクトシティーということもあり、情報が手に入りやすいのです。東京のようなおしゃれな薬膳料理だって食べれる。深夜3時までお酒とコーヒーが飲めるおしゃれなナイトカフェのようなものもある。東京にいる頃は、7階建てのマンションの7階に住んでいたので、外出するのにも出不精だったが、今はアパートですぐ玄関があり外にでれるので、外出が多くなっている。
身近に温泉やテーマパーク、キャンプ場など楽しめるスポットがあるので、どんどんアクティブになっている自分がいます。
自己紹介
31歳のとき、東京から栃木県の那須塩原市へ移住しました。
そんな人生の転換期についてお話したいと思います。