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閲覧ありがとうございます。小児を長くやってきている理学療法士の直井寿徳です。
小児場面ではリハビリという言葉はあまり使いません。それは子ども達(特に先天性の子たち)が「リ=再び」ではなく「運動学習」を新たにすることが必要だからです。
「運動学習」とは?と思いますよね。・・・・赤ちゃんはお母さんのおなかの中で色々と身体を動かして生まれてきます。でもそれが難しかった子たちは、生まれてからその動きを「練習」する必要があります。なので私は「リハビリ」でなく「訓練」ではなく「練習」と言っています。そしてそれは、例えば訓練室の40分で済むかと言えばそうではありません。
子ども達の成長発達は24時間365日進んでいます。「さあ、練習するぞ!!」では疲れ切ってしまいますね。 お家では、生活の中で気を付けたり、意識したりすることをお父さんお母さんたちが知ることが大事です。それこそが「練習」であって、実はお父さんお母さんたちの「練習」なんですね。学校での自立活動も同様のことが言えます。学校生活の中に必要な動きや良い動きが取り入れられればそれだけで練習です。そして量を確保することが出来るのでグンと成長します。学校の先生の力量にかかっています。療育センターや病院での「練習」はその子の「質」をどれだけ高められるかという責を担っています。きっちりと練習しなくてはなりません。自信もって子ども達に向き合っていますか?
「子ども達と関わるための基礎力作り」シリーズ 0⃣小児リハ:ダイジェスト版 1⃣計画:目標の立て方 2⃣評価:触ることでの評価の仕方 3⃣実際:ハンドリングのコツ