建具屋さんや大工さんが使用している材木から、使わないもの、使用後に半端になったものを引きとって利用させてもらっています。使用木材は十分に乾燥させたもので、材木の種類もスギやヒノキなどの高級部位や厚みが5㎝以上のある一枚板のケヤキ・カリンなど通常はなかなか手に入らない高級材が手に入る場合もあります。
あくまで廃材・端材の再利用ですから、大きさ長さは不揃いで、いつでも希望の木材が手に入るということではありません。今ある木材でどのようなものを作るか、どのようなものが出来るかを考えながら工作することも楽しみのひとつです。