わたしが「名前のことだま」に出会ったのは、長男が一歳を迎えるころでした。
ちょうど、トリートメントやビジョンヨガの勉強を始めようとしていた時期でもありました。

自分がなぜその道に進もうとしているのかもはっきりとわからないまま導かれるような感じでした。
そんなタイミングで、「名前のことだま」の鑑定を受け、わたしの名前『ゆきみ』のどの音にも、「癒し」の響きがあることを教えていただきました。

知らないうちに、自分が授かった名前のもとに、人生を歩み始めているんだと気づきました。
それが、わたしの名前のことだまのスイッチが入った瞬間でした。

そして、当時は、長男のあまりのエネルギーの強さに振り回されていました。
好奇心旺盛で、一瞬もじっとしていない。思い通りにいかない育児で周りの心配の声に、少しずつ不安になっていました。

でも、鑑定を受けて、この子の名前の響きから、そのエネルギーをおさえつけてはいけないこと、ひとりひとり名前が異なり、この世での役割が違うのだから、育児本やマニュアル通りにはいかないことが分かり、すとーんと肩の荷がおりました。

その日から、母として子どもにとって、温かく安心できる場所となり、厳しくしつけるのではなく元気を回復させる源となれるように、わたしの『ゆ』の響きを大切にしてきました。

すると、長男も人が変わったように落ち着きはじめました。

名前のことだま®を知ることでわたしの子育てが、気持ちが楽になったように子育て中のお母さんには、子どもの名前の持つ意味、使命を知ってほしいと思います。

周りの人と比べるのではなく、自分や子どもの持っている種を知り、その人にしか咲かせることのできない、唯一無二の花を咲かせる方法をお母さんに伝えたい、そんな想いで活動しています。

子どもたちが自分らしく輝いていくためには、お母さん自身が、自分の使命を知り、イキイキと人生を楽しんでいることが一番ですから＾＾