【想定する店舗について】
現在、空き店舗や住宅以外で稼働しているのは、前述のお食事処と、シェアオフィス、NPO法人かだっぺしの運営する、さをり織り工房です。
この他にどんな店舗や施設があればいいか、当団体の会議や、開催したワークショップによる一般参加者の意見などとして、提案された案には、以下のようなものがありました。
1.アジアを中心に世界各国の料理店を集めた飲食店街
2.工房併設のクラフトショップ
3.ゲストハウス(シェアキッチン併設、お酒も飲める飲食店併設という案も)
4.釜石商工生徒による高校生レストラン、またはお土産屋等
5.子育て世代のママの就労支援を兼ねた工房&ショップ
6.子どもを預ける託児施設(飲食店でゆっくりしたり、工房、シェアオフィスで働いたりできる)
7.定期出店ができるチャレンジショップスペース
8.食品工場に販売所を兼ねた施設(6次化産業など)
以上の他、カフェや、門前町として和を感じる甘味処などもあるといいと考えています。 また現段階で、マッサージ店をはじめたいという相談もあります。
もちろん直ちに全てできるキャパシティはなく、出店者を思い通りにコントロールすることも出来ないため、徐々にこういうものができるといいのではないかというレベルです。
なお、後述の補助金に対する考え方と矛盾するようですが、託児施設など、公的な資金の活用が妥当と思われる内容もあります。