フォーム 予約 決済 メルマガなど集客機能がオールインワン!

なら誰でも簡単にホームページが始められます。 今すぐ試してみる 簡単にホームページ作成

編集画面では動画は再生されません。

ナゴシドンのつなぎ手

地域も世代もこえて、伝統芸能「ナゴシドン」をつなぐ人=「つなぎ手」
新たな試みとして、鹿児島県肝付町岸良地区を舞台に
2016年から活動しています。
※ PC版ページで流れる映像は、2013年のナゴシドンの様子です。

2017年より
本サイトは移転しました

最新情報はこちらから!
HP https://www.nagoshidon.com/
FB(@nagoshidon)
https://www.facebook.com/nagoshidon/



毎年8月14日、鹿児島県肝付町岸良地区で、夏越祭「ナゴシドン」が開催されます。
そこで奉納される神舞は、まさにここにしかないもの。
町指定の無形民族文化財であり、
山と海に挟まれた白い砂浜で神舞を奉納する光景が美しく、
岸良という小さな地域が600年以上の歴史をもっていることの証でもある――。

しかし、近年は担い手が高齢化・減少し、従来の体制で神舞を継承していくことが非常に困難になっています。

そこで2016年は、世代も地域もこえてナゴシドンの神舞のつなぎ手となってくれるワカモノを募集!
ただ舞手を体験するのではなく、神舞のルーツである岸良地区の山や海の豊かさと厳しさに触れ、神舞を永く見守ってきた地域住民と交流し、地域の魅力を次世代や地域外とつなぐ方法を考える。

そんな濃密な1週間を過ごしませんか?
特典は、地元の山と海の幸!
興味のある方は、なんなりとお気軽にお問い合わせください。


H28年度の「ナゴシドンのつなぎ手」は
盛況のうちに幕を閉じました。
皆さまのご参加・ご協力、ありがとうございました!

平成28年度報告書

目次

・ごあいさつ
 「ふみだした一歩、次の歩みへ」ナゴシドン実行委員会会長 榮倉茂樹
 「つないでゆきたい、ナゴシドン」平田神社宮司 上薗久美子
 「輝いた岸良の地域力」肝付町町長 永野和行
 「つなぎ手が運んでくれた風」肝付町地域おこし協力隊 田中綾音
・教え手のことば
・つなぎ手のことば
・資料
 滞在中の日程概要
 毎日の振り返り
 滞在中、当日の様子
 メディア・SNSでの掲載・放送
 平成28年度「ナゴシドンのつなぎ手」実施要項
・あとがき

報告書を見る

メディア・SNSでの掲載・放送

(主なもののみ。画像は8/17南日本新聞に掲載された記事)
・6/15 まちむら交流きこう(一般財団法人都市農山漁村交流活性化機構)Facebookページ
・6/21 東京外国語大学ボランティア活動スペース VOLAS FacebookページHP
・6/24 ANA総合研究所 Facebookページ
・7/8 南日本新聞「神舞担い手 来たれ学生」
・7/15 MBCラジオ『城山スズメ』「もしもしスズメ 電話でボンジョルノ」出演
・7/17 南日本新聞『記者の目』「新しい風」
・8/10 きもつき情報局HP「伝統の舞に若者が挑戦
・8/13 FMきもつき 出演
・8/17 南日本新聞「古里の芸能絶やすまい 公募の舞手が復活に一役」
・8/22 NHK『情報WAVEかごしま』「存続危機の伝統芸能 新たな形で次世代へ」
・8/23 南九州新聞「地域と一体となり次世代へ継承」
・8/29 NHK『おはよう日本』早朝4:30~5:00、5:30~6:00にて全国放送
・8/29 きもつき情報局HP「若者たちの協力で伝統つなぐナゴシドン
・9/1 NHK BS1『BS列島ニュース』13:00~13:50にて全国放送
・9/20 南日本新聞『わがまちナビ』肝付町 岸良小学校区特集

8/14、夢のような1日の様子

この夏は、人生で一番あつい夏。
特に8月14日は、夢のような1日でした。

5月半ばから走り始めた企画「ナゴシドンのつなぎ手」の様子を、本番当日の写真を交えてご報告します。

記事を読む

ナゴシドンにまつわる記事、公開中!

01
古事記以来の「夏越の祓」
岸良の「ナゴシドン」

記事を読む

02
3体の神様
8つの神舞

記事を読む

03
夕暮れせまる夏空の下
お宮から浜辺へ

記事を読む

番外01
ちくりんで
山を食す

記事を読む

番外02
いそでばいで
海を食す

記事を読む

神舞ごとの募集人数と日程

山の神舞

男性1名
日程:8/8~8/15の7泊8日間
募集を締め切りました

・・・・・
弓と扇を持ち矢筒を背負う。舞いながら四方へ弓矢を放ち、悪を打ちはらう。


長刀舞

男性1名
(6/20:上の通り変更になりました)
日程:8/8~8/15の7泊8日間
募集を締め切りました

・・・・・
薙刀を大きく振り回し、悪疫退散を祈る

十二人剣舞

男性・女性 全12名
(最少催行人数 6名)
日程:8/10~8/15の5泊6日間
(7/8:上の通り変更になりました)
募集を締め切りました

・・・・・
剣と鈴をもち、荒ぶる神をしずめる。本来は男性のみで奉納するものだが、新たな試みの一環として、今回は男女不問とすることになった。

巫女舞

女性2名
日程:8/10~8/15の5泊6日間
募集を締め切りました
・・・・・

平和を祈願する、女性による神舞。


開催場所

 
実施概要

滞在期間・募集人数
A日程 8月8日(月)~15日(月)
山の神舞 男性1名
長刀舞 男性1名
B日程 8月10日(水)~15日(月)
十二人剣舞 男女6~12名
巫女舞 女性2名
 ※ いずれの日程も、神舞の練習と地域住民との交流、暮らしの体験等を組み合わせた内容です。
※ 期間は上記が原則ですが、個々の相談に応じます。

集合場所
肝付町基幹集落センター岸良会館
〒893-1511 鹿児島県肝属郡肝付町岸良482-1
※ 原則、集合場所までは各自でお越しください。しかし相談には応じます。

募集対象
全国の大学生、またはこれに準ずる者

参加費
10,000円
到着日に現金徴収します
※ 体験料および滞在に係る経費です。
(食事・懇親会・温泉入浴・布団レンタル・傷害保険等)

募集期間
平成28年6月15日(水)~7月20日(水)
※ 郵送応募の場合、当日消印有効とします。

主催
ナゴシドン実行委員会
肝付町(地域おこし協力隊)

注意事項

  • 運転免許を取得していない、遠方から来るなどの理由から各自で集合場所へ来ることが困難な場合は相談に応じます。
  • 参加者の傷害保険加入は主催者が行ないます。また、文化財・骨董品等を万が一破損してしまった際の責任はナゴシドン実行委員会が負います。
  • 本企画の目的は、①鹿児島県肝付町岸良地区で受け継がれる伝統芸能ナゴシドンの継承、②伝統芸能の継承に向けた地区住民と都市住民の交流による地域の活性化です。伝統芸能としてのナゴシドンを通して、岸良という地域の魅力や伝統を受け継ぐ地域の取組について知って欲しいという趣旨で開催するものです。特定の宗教を普及するものではありません。
主催
ナゴシドンのつなぎ手事業
肝付町(地域おこし協力隊)

お問い合わせ
〒893-1402 鹿児島県肝属郡肝付町南方2643
肝付町役場内之浦総合支所 産業創出課内
担当:事務局 田中(肝付町地域おこし協力隊)
TEL 0994-67-4531(産業創出課直通)
FAX 0994-67-2488(   〃   )
E-mail nagoshidon@gmail.com(田中)