決済つきの予約システムが3,940円〜/月

あらすじ

龍造寺家のが絶えた時、呪いが動く。
時は江戸時代。
鍋島藩(現在の佐賀県)2代目藩主・鍋島光茂は囲碁に没頭し、家臣たちを困らせていた。

家臣・小森半左衛門は、盲目ながら囲碁の名手である龍造寺又一郎を囲碁の相手として招いた。
又一郎は光茂の囲碁の良き相手となった。

しかし、ある晩、又一郎は光茂の逆鱗に触れることを言ってしまい、惨殺されてしまう。
又一郎の死体は小森半左衛門によって始末された。

又一郎の死を知った又一郎の母・お政の方は息子の死を嘆き自害する。
そして、愛猫の”こま”に「鍋島家のを絶やす」呪いをかけるー・・・。

これは、龍造寺家と鍋島家の間で実際に起きた御家騒動を元に作られた化け猫噺である。

登場人物

|鍋島光茂|
鍋島藩第2代目藩主。
囲碁に没頭し家臣たちを困らせている。
|龍造寺又一郎|
盲目の囲碁の名手。かつて佐賀を支配した龍造寺家の子孫。
|お豊の方|
光茂の愛妾。
心優しい女性だが化け猫に憑かれたことで豹変する。
|小森半左衛門|
光茂の家臣。忠実であるゆえに苦労性。
|お政の方|
又一郎の母。
息子の死により鍋島家を憎み、呪い死ぬ。
|こま|
龍造寺家で飼われている猫。
メス。
|こま|
龍造寺家で飼われている猫。
メス。

本編

コラボレーション企画「ビワ二メーション」

アニメーション「鍋島藩化け猫騒動」と、薩摩琵琶奏者の北原香菜子様による「アニメーション×薩摩琵琶」のコラボレーションです。

公演の予定があり次第、こちらで更新いたします。
現在の公演予定:未定

受賞・メディア掲載

2013.11 第2回佐賀大学コンテンツデザインコンテスト
最優秀賞、サガテレビ特別賞「鍋島藩化け猫騒動
2014.6 サガテレビ「STSスーパーニュース」内コーナー『イキイキ佐大生』
「鍋島藩化け猫騒動&ビワニメーション」インタビュー番組出演
2014.6 第31回富士町古湯映画祭プレイベント
「世界初!ビワニメーション」実演、トークショー
2014.8 佐賀市の画廊「憩ひ」開催『D展』
「鍋島藩化け猫騒動」上映
2014.9
第118回佐賀県人会
「ビワニメーション」実演、トークショー
2014.12 佐賀新聞
アニメーション「鍋島藩化け猫騒動」インタビュー掲載
2014.12 佐賀新聞
アニメーション「鍋島藩化け猫騒動」インタビュー掲載
2015年制作の「新・江藤新平伝」はこちらから

呪いはまだ、解けていない