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こうち
マイプロジェクト道場



ずっと思い続けていた夢や、
好きだったけれどいろんな理由で諦めてしまったこと。

ずっと心の中に引っかかっていたのに見て見ぬふりをして、
やり過ごしてきてしまったこと。

「本当のわたし」から発せられる想いに対して、
周りの目や評価を気にしないで正直に向き合い、
仲間と共に一歩踏み出してみる。

―それが、“マイプロ”です。

概要

こうちマイプロジェクト道場は、ライフヒストリーを振り返ることで、「本当のわたし」の想いを掘り起こし、参加者間の対話を通じて、「本当にやりたいこと」を見つけだすための学びの場です。

今回はマイプロ体験ワークショップとして、2-4人のグループに分かれ、マイプロジェクトの手法を学んでいきます。自分のヒストリーをシェアしながら、参加者一人ひとりの想いを掘り起こし、新たな挑戦のためのマインドセット獲得を目指します。

マイプロジェクトとは

「マイプロジェクト(マイプロ)」は、慶応大学SFCの井上英之研究室からスタートした教育手法です。
現在、全国の大学教育、高校におけるキャリア教育のほか、起業家育成や企業の人材育成など、様々な場面で活用され、注目を集めています。 

私たちは日々暮らす中で、 漠然と「いつかはこういうことをしたい」といった理想や、「もっとこうしたら良いのに」「どうして変わらないのだろう」といった不満、違和感など、様々な想いを抱いています。
“マイプロ”は、そんな「わたし」が感じている些細な問題意識や違和感、疑問に素直に耳を傾け、そしてその「何か」を「プロジェクト」の形にして、やってみる取り組みです。

具体的には、自らのライフストーリーを整理し、自分の想いの根底にある経験や価値観を明らかにする「me編」と、自分自身に紐づいた本当にやりたいことを明らかにする「project編」の2枚のワークシートを使い、参加者同士の対話と小さなアクションを繰り返しながら、仲間と共に一歩を踏み出す体験をしていきます。
小さな一歩を何度も踏み出すうちに、個人の可能性と仲間同士の深い関係性が創り出されていきます。

対象

■地域や社会の課題、身の回りにある問題や悩み事を解決したいと考えている方
(起業希望者、学生、子育て中の女性、地域おこし協力隊の方など)

■プロジェクト型の事業運営、商品企画等を検討している中小企業関係者
(経営者や新規事業戦略担当者、人材育成担当者など)

■自分のやりたいことを見つけたいと考えている方
(ワーキングマザー、子育て中の女性、オフィスワーカーなど)

特徴

ポイント① 
本当の自分と向き合う

自分自身のライフストーリーを書き起こし、仲間と対話をする中で、自分自身と向き合い、自分が大切にしている価値観とその原体験を明らかにすることで、他人軸ではなく、自分軸でやりたいこと、これからチャレンジしたいことを見つけ出していきます。

ポイント②
Learning by Doing

知識のインプットではなく、学びや気づきを得るために、すぐに取り組める小さなアクションを行い、そのアクションからの気づきや学びを対話を通じて深めていきます。

ポイント③ 
コミュニティの形成

プログラム参加者はオンライン上のコミュニティにも登録し、継続的なコミュニケーションが取れる環境を用意し、緩やかなつながりの形成を図ります。

マイプロジェクト体験会のご案内 -まずは体験してみませんか?-

[こんな方にオススメ]
・自分の好き・やりたいを掘り起こしてアクションしたい
・聞いたことはあるけど、どんなものかわからない
・新しい手法に興味がある
・職場や自分の住んでいる地域に取り入れてみたい

ワークショップでは、2-4人のグループに分かれ、自分のヒストリーをシェアしながら、マイプロジェクトの手法を学んでいきます。

申し込み

マイプロのようす

マイプロ道場第1期(2018.10.4ー)ビジュアルレポート

10/4ゲスト講師 
嶋崎 裕也
(株式会社アースエイド 代表取締役社長)

2004年に自動車メーカーのマツダ入社。シャシー開発、低燃費エンジン開発、開発統括業務などに携わった後、2009年に退社。

6次産業立ち上げの為の農業技術開発や食品加工技術開発、加工場建設や限界集落の情報インフラ整備等を4年掛けて実施し、2013年アースエイドを創業。

「価値を創造してこそ、企業の経営」 高知県須崎市の祖母が食べさせてくれた葉ニンニクのぬたに衝撃を感じ、県外では知られていないこの味を全国、海外へ売ろうと起業する。現在は日本綜合医学会評議員として健康相談や講演活動を通じて「食の本質」を伝えることに注力し、ガン・糖尿病の生活習慣病や精神疾患の削減で事実上破綻している医療費問題に貢献することを人生の目標としている。

10/11ゲスト講師
瀬戸口 信弥
(合同会社高知カンパーニュブルワリー代表)

1987年大阪府大阪市生まれ。2010年に摂南大学工学部電気電子工学科卒業後、奈良先端科学技術大学院大学物質創成科学研究科に入学し、タンパク質光制御系開発のための基礎研究を行なう。

その後、電機メーカーに入社し、センサ開発に従事。就業中、高知県への移住と、ビール会社の起業を決意し、2016年から、株式会社石見麦酒にてインターンシップを受講。

株式会社石見麦酒インターンシップ修了後、合同会社高知カンパーニュブルワリーを設立。2018年1月、発泡酒醸造免許を取得し、3月に高知に本格移住。県内唯一となるビール醸造所を開設し、同年4月にクラフトビール「TOSACO」を販売。

10/25ゲスト講師 
大西 正泰
(一般社団法人ソシオデザイン 代表)

1970年徳島県生まれ。野球で甲子園を沸かした池田高校のある池田町出身。教育学及び経営学修士。

小中高大学の教員、製薬会社役員、コンサルタント、シェアカフェ、シェアバー、ゲストハウスと異なる職種を経験。

幸福度数の高い街づくりをテーマに、ポスト資本主義での地域再生をライフワークとしている。現在は葉っぱビジネスやゼロ・ウェイスト運動で有名な徳島県上勝町をフィールドにし、2011年以降、40を超える事業者を創出している起業風土をベースにした、リノベ・サードプレイス・起業家育成の3点セットでの街づくり手法を全国で講演している。2018年中小企業庁「創業機運醸成賞」受賞。香川大学非常勤講師など。

10/30ゲスト講師 
菅本 香菜
(株式会社CAMPFIRE LOCAL・FOOD担当 / 旅するおむすび屋)

1991年、福岡県北九州市出身。熊本大学卒業後、不動産会社での営業を経て、食べものつき情報誌『くまもと食べる通信』の副編集長として活動。熊本震災後に上京し株式会社CAMPFIREに転職、LOCAL・FOOD担当として全国各地のクラウドファンディングプロジェクトをサポートしながら日本の魅力発信に努める。本業の傍ら2017年5月に、旅するおむすび屋『むすんでひらいて』プロジェクトを立ち上げた。

メディア出演 : NHK「人生デザインU-29」など

11/15ゲスト講師 
丑田 俊輔
(ハバタク株式会社 代表取締役)

学生時代、千代田区の公共施設をまちづくり拠点として再生するプラットフォームサービス株式会社の創業期に参画。その後、日本IBMの戦略コンサルティング部門にてグローバル戦略を担当。

2010年にハバタク株式会社を設立。「新しい学びのクリエイティブ集団」として、全国の高校・大学を中心に、海外渡航型研修やアントレプレナーシップ教育、ICTを活用した英語学習プログラムを展開。

2014年に秋田県五城目町に移住。地域に根ざした起業家育成「ドチャベン」、古民家を舞台に都会と田舎をつなぐ「シェアビレッジ」、まちの遊休施設を遊び場化する「ただのあそび場」、地域の次世代が育つ教育環境づくり等に挑戦中。

2018年、人と事業と文化がそだつビル「錦町ブンカイサン」を神田錦町に開設。

ファシリテーター:
難波佳希
(難波ファシリテーション事務所 代表)

高知大学4年時に、難波ファシリテーション事務所を設立。大学卒業後は、同事務所の運営を続けながら、学校法人日吉学園にて自然体験学習中心の私立小学校設立の立ち上げに参画し、現在準備中。

昨年度より、KOCHISTARTUPPARKサブコーディネーターを務め、起業支援に関わる。

マイプロジェクト道場 第2期(2018.11.8-) ビジュアルレポート

11/8 篠田善典
(TOMARIGI HOSTEL 代表 )

1987年高知県生まれ。関西大学 文学部 地理・地域環境学部卒業。大学時代に47都道府県を旅で訪れる。製薬会社に勤務後、東南アジアを中心にバックパッカーを経験。帰国後、栃木県那須町で支配人としてペンション運営に携わる。

その後、楽天株式会社にて宿泊施設様へのコンサル業務、ゲストハウスの開業支援等を経て、2018年3月に高知の菜園場商店街でTOMARIGI HOSTELを開業。県外のみならず海外からのお客様を受け入れる傍、イベントを半年間で約50回開催。

「“発見”を生み“変化”を楽しめる」ような新しい形態の「宿」「場」「空間」づくりに取り組んでいる。

11/20 吉冨慎作
(NPO法人土佐山アカデミー 事務局長)

スペースシャトルのロボットアームに魅せられ、宇部高専入学。ロボットコンテスト等で活躍するも、デザイナーに転向。その後外資系広告代理店へ移籍し、企業ブランディング・Webキャンペーン・商品開発・TVCM・ポスター制作等に関わるなかで坂本龍馬のポータルサイト「龍馬街道」を立上げ高知と深く関わっていく。2013年2月、NPO法人土佐山アカデミーの想いに共感し移住を決意。

様々なフェーズを経て、現在は「中山間地域の課題を教材に変え、学びの場を作り出すこと」を目指して活動中。レゴ®シリアス・プレイ®を使った研修などにも力を入れている。

面白き高知をもっと面白く。土佐の山間より、チャレンジします。

11/27 新田理恵
(TABEL株式会社代表取締役/食卓研究家)

管理栄養士であり国際薬膳調理師。

食を古今東西の多角的視点からとらえ、料理とその周りにある関係や文化も一緒に提案し、地域の商品開発やレクチャーを行っている。

日本の在来植物•薬草を暮らしに取り入れるためのリサーチをはじめ、日本各地つなげながら伝統茶ブランド{tabel}を2014年に立ち上げ、2016年8月にTABEL株式会社へと法人化。2018年より薬草大学NORMも開始!

12/6 阿部裕志
(株式会社風と土と 代表取締役)

1978 年愛媛県生まれ。京都大学大学院にてチタン合金の研究で修士号を取得後、トヨタ自動車の生産技術エンジニアとして働くが、現代社会のあり方に疑問を抱き、2008年海士町に移住、起業。島の魅力を高める地域づくり事業、島外の企業や自治体、大学の研修を海士町で行う人材育成事業、島産品の販売や海士町の魅力を発信するメディア事業を行う。田んぼ、素潜り漁、神楽などローカルな活動を実践しつつ、イギリス・シューマッハカレッジやドラッカースクール・セルフマネジメントなどのエッセンスを活用した研修プログラムづくり、JICAと提携し海士町とブータンとの交流づくりなど、グローバルな視点も取り入れながら、持続可能な未来を切り拓いている。著書「僕たちは島で、未来を見ることにした」(木楽舎)

12/13 本村拓人
(株式会社Granma 代表取締役社長)

2009年に株式会社Granmaを設立。2010年「世界を変えるデザイン展」を主催。以降、適正技術を活用した途上国地域でのプロダクト、ビジネスデザインを専門に行う。2015年Granma services & consulting Indiaをインドに設立。アジア・アフリカでのサステナブルシティ(持続可能な都市開発)や地域創生を目的とした事業を開始している。2016年より日本の地域創生を長崎、福岡、仙台、秋田、福島の5つの地域で展開している。2017年より自由大学ディレクター。同年元IDEE代表黒崎輝男氏と共にクリエイティブシティラボを設立。

12/19 鎌田恭幸
(株式会社鎌倉投信 代表取締役社長)

外資系信託銀行の副社長を退任後、鎌倉投信を創業。20年以上にわたる資産運用業務の経験を有する。個人投資家の資産を育むと共に、人をつなぎ、世代をつなぎ、豊かな社会を創造する新たな投資信託を目指している。
著書に「外資金融では出会えなかった日本でいちばん投資したい会社」(アチーブメント出版)

2019年度の開催分につきましては、Kochi Startup BASEのホームページ、またはnoteをご覧ください。
ホームページ:https://startup-base.jp/
note:https://note.com/kochistartupbase

主催

Kochi Startup BASE


Kochi Startup BASE 運営事務局
担当:畠中
MAIL:ksb@htus.jp
TEL:088-883-0812