私は都内在住、20代後半の女性です。
新卒より調剤薬局で勤務していましたが、結婚を気に引越しをしたため転職することに決めました。
そこで様々な転職サイトを検討した結果、マイナビ薬剤師を利用することにしました。
マイナビは新卒の際にも利用していた会社なので、転職でも安心して利用できると思ったのが大きな理由です。
こちらでは、マイナビ薬剤師の利用開始から転職先決定までの流れについて、私の体験談を元に説明します。
マイナビ薬剤師のサイトから登録をすると、その日のうちに電話があって担当の方と話をしました。
内容は転職の理由・いつごろ転職をしたいか・転職後の希望の条件などです。
一通りの条件を伝えたのち、面談の日程を決めます。
マイナビ薬剤師と他の会社との違いは、実際に担当の方とお会いして面談があることです。
面談をするのは一見面倒に見えますが、実際に面と向かって話し合いをすることで、転職活動をより円滑にすすめることができます。
面談については堅苦しいものではなく、気さくに話をするスタイルでした。
服装も私服で問題ないですよ。
面談の内容は、電話での最初の聞き取りをさらに掘り下げていき、より重要視したいポイントを明確にするものでした。
私は結婚を機に引っ越しをしたため、通勤に時間がかかるようになり、近場での転職を考えておりました。
そのため、調剤薬局から調剤薬局への転職となりましたが、下記を重要視して転職活動を始めました。
実際に担当の方と面談をしたのち、いくつか条件にあった就職先を10個程度提示していただきました。
基本的にそういった連絡はメールもしくは電話です。
マイナビ薬剤師は大きな会社であるからか、就職先の幅も広く数も多かった印象です。
その中から面接を受けてみたいと思う会社を2つほど選び、実際に面接を受けました。
面談を受けてから面接に行くまでに2週間弱かかりましたが、先方とこちらの予定が合えば、もう少し早く面接を開始できたと思います。
私は計4社、面接に行きました。
そのうち1社はマイナビ薬剤師の職員の方(担当者とは別の方)が同行してくださり、面接も一緒に受けるような形でした。
面接先の会社に聞きづらいことを代わりに聞いてくださったり、サポートもしっかりしていただけて心強かったです。
その他の面接については、下記のようにそれぞれパターンが異なりました。
面接を受けたのち内定が出るまでについては、数日後に担当の方を通して給与や規定等が詳しく書かれた書類とともに伝えられました。
それを踏まえて承諾するか、見送るかを決定します。
事前に担当の方からは、内定を保留しておいて他の会社と比較検討しても大丈夫と伝えられていましたが、実際にはあまりお待たせすることはできない状況が多かったです。
また、提示された採用基準で気になる点や、交渉したい点がある場合(例:給与を上げて欲しい)は担当者を通して伝えていただきました。
私は今回1社に対して、給与を上げてもらえないか聞いてみたのですが、残念ながらこれ以上の交渉は厳しいとの回答でした。
このように、必ずしも希望が通るとは限りません。
今までの流れに沿って内定までいただいたのち、就職したいと思う会社に対して内定承諾のお返事をします。
こちらも担当者を通して行います。
ここまで終わりましたら、後は会社との直接のやり取りになり、正式に採用決定となる流れです。
マイナビ薬剤師を利用して良かった点は、下記になります。
一方、マイナビ薬剤師を利用して悪かった点は下記になります。
全体を通して、マイナビ薬剤師は比較的おすすめできる会社でした。
担当の方と合わないとやりづらさを感じると思うので、もし合わないと感じた際には早い段階で他の方に変わっていただくのが良いと思います。