関東圏(東京都・千葉県)を中心に京都もお手入れに伺います。

作業例

作業前
長年刈り込みをしていたので、枝が込み入っているだけでなく大きくなりすぎてお庭を圧迫していました。
作業後
不要な枝をはずし、綺麗な枝を残すことで風通しをよくしました。
作業後
不要な枝をはずし、綺麗な枝を残すことで風通しをよくしました。

見出し

剪定前
枝が込み合っていると、風通しが悪くなり病害虫が発生しやすくなります。こちらの樹木は、不要な大枝も多く、大きく成長させたいような剪定がされていました。
剪定後
大枝を外し、骨格作りをさせていただきました。風通しをよくすることで涼やかな印象になりました。そして、今後はコンパクトにしていく剪定をさせていただきました。
また、下草や根締め類(サツキなど)はより低く、後ろの樹木もゆくゆくは自然仕立てにすることで、メリハリの利いた素敵なお庭に変わっていくので、楽しみです。
剪定後
大枝を外し、骨格作りをさせていただきました。風通しをよくすることで涼やかな印象になりました。そして、今後はコンパクトにしていく剪定をさせていただきました。
また、下草や根締め類(サツキなど)はより低く、後ろの樹木もゆくゆくは自然仕立てにすることで、メリハリの利いた素敵なお庭に変わっていくので、楽しみです。

料金

樹木診断 元気がない樹木の診断をさせていただきます。参考価格10,000円(税別)必要に応じ別途、対応させていただきますが、その場合は改めて料金を提示させていただきます。
樹木剪定 樹木の管理をさせていただきます。参考価格14,000円(税別)から
お庭の管理 例年当社で管理させていただいている一般的なご家庭の場合 参考価格60,000円(税別)から
仕立てなおし 長年透かし剪定をされず放置され、枝が込みすぎている状態の枝を抜くことで、風通しをよくし、かつ樹形を整えさせていただきます。参考価格50,000円/本から(税別)
お庭の管理 例年当社で管理させていただいている一般的なご家庭の場合 参考価格60,000円(税別)から

お申込み

メールをいただきましたら、こちらから改めてメールを送らせていただきます。
その後、お見積もりをさせていただき、納得いただければ作業をさせていただきます。
フォームから送信された内容はマイページの「フォーム」ボタンから確認できます。
送信

『庭師』『華道家』『樹木医』だからできること

庭師

京都の日本庭園を管理させていただいた経験を活かし、お庭の管理、ご提案をさせていただきます。
私個人の考えとしましては、お庭の調和とは、「お客様とお庭の主張を聞き、会話をしていく」ことで図られると思います。
例えば、「お隣にご迷惑をかけないようにしてほしい」という声を伝えるときに、無理やり刈り込んだり、枝を幹から外すという行為はこちらの主張を一方的に押し付けています。
人間も同じですが、無理やり押し付けられたら、相手は嫌な気持ちになります。
そして、今度はその嫌な気持ちが自分に帰ってきて、自分も嫌な気持ちになります。
木も同じで、無理矢理押さえつけたられた木は嫌な気持ちを発します。
そんな嫌な気持ちを発している木を見て、私たちは心地よい気持ちになるでしょうか。
大半の木は丁寧に伝えればちゃんと答えてくれます。
こちらの要望を聞きつつ、個性を生かし伸び伸びとしている姿は見ていてとても心地よいものです。

枝を抜く剪定とは「木々と会話をする」ことで、
そこに住む人と庭木の双方が心地よい状態にすることだと思います。

華道家

華道未生流師範として、日本の四季をお花に託します。
日本独自の『間』を通じ、何もない美しさを演出します。

自然の縮図、そしてお庭の縮図といえるお花は日本の美しい風土、四季を感じることができる最も最小単位の形ではないでしょうか。

樹木医

現在は民間資格となっておりますが、樹木医認定制度は1991年(平成3年)に林野庁の国庫補助事業として始まりました。

樹木の適切なケア
大地の大切さ
大切な木の健康を考え
可能な限り適切な状態を保ちます

結ニワ屋とは

『ムス』

「産むす」の音を語源として、
「結」ばれて「命が産まれる」という願いがあります。
そして、時間の経過により苔「蒸す」といわれますように、
美しい景色は日本の風土が産む恵みであります。
たくさんの命が結ばれ産まれてくるように、
ご縁を結び幸わう命で繋がりますように願いを込めました。
そんな「幸(サキ)」は「咲き」と結びつき、
花が「咲キ這う(サキハフ=幸ハフ)」、
幸せという花が広がりますよう願いを込めました。


『ニ』『ワ』

2つ。私とあなた。命と命。
お互いが尊重しあえる関係でつながりますように。
「和」「輪、◯」調和しますようにという願いです。
また「ニワ(庭)」は元々、政(マツリゴト)を行う場。
朝廷の「廷」が起こり。
また、齋庭稲穂の神勅と言われるように、
昔から神聖な場であり、
心が清らかになる場所になりますよう願いを込めました。

『屋』

「屋根」即ち「天地」、「天壌(アマツチ)」。
天と地の間に全ての物があり、
宇宙全てを意味しています。
空と大地が調和をすることで、
そこにある自然や私たちが元の気(元気)に戻り、
幸せになれるよう願いを込めました。

自然がもたらす生理的調整機能

血圧、心拍数の正常化

緑を眺めるだけで血圧や心拍数が安定します。


副交感神経の優位

前頭前野の活動が抑制され、脳がリラックス状態になります。

ストレスホルモンの低下

ストレスホルモンであるコルチゾールが低下します。


幹の模様、揺らぐ枝は1/fの揺らぎ風が頬を撫で、
葉と葉がかすれ、雨が大地を濡らした香り、
自然は五感をフルに活用できます。


『お庭』は『自然の縮図』です。

自然は混然とした中に調和があります。
調和とはそれぞれの個性が寄り添い生きている状態です。
お庭も同じように、混然とした中に調和があります。
つまり、空と大地を含めた空間の総合プロデュースということです。
お庭の持っている雰囲気はどのようなものか、
奥の山に霧がかかっているような神秘的で幽玄な世界なのか、
青い空に草花が咲くような牧歌的な世界なのか、
そのためには何が主役であるのが適当か、
周囲はそれを引き立たせているか、
空と緑の割合は適当か、
地面と石、草花の割合は適当か、
こういった全てのものを考慮してお庭と会話をさせていただきます。


お庭の限られたスペースでは大自然の伸び伸びした姿にするのは難しいです。
しかし、枝を素直に抜くことで、
樹形を整えつつも、空が透け、風通しの良い状態にすることは可能です。

そして、実際には盆栽、バラ一輪でも同じような
生理的調整機能の効果は得られますので、
大自然の中に身を投じなくても、
ご自宅のお庭が調和していくだけでも、
十分な効果が得られると信じています。

自然はいつも愛に満ちている

昔から私たちは困ったり、迷ったり、何かあったら、空や海、山、森、滝、岩、木、多くの自然に祈りを捧げ、心を慰め落ち着かせてきました。
鎮守の杜である神社は今も多くの人の心を受け入れてくれます。


鎮守の杜といわれる神社へ足を運ぶと、心がリセットされ、清らかな気持ちになります。
境内にある御神木や大きな岩、その背後にある雄大な山や滝、神社は多くの自然が存在します。
私たちは自然が分け与えてくれている愛に感謝することで、心が元の気持ち(元気)に戻り、豊かになります。


僕はそういう場所が身近にあってほしいと願っています。

空は常に変化している

空は季節や時間によって表情を刻々と変えていきます。
日が落ちたら、明かりや灯し光を集める工夫をしてきました。
雨が降れば、雨避けの傘や屋根を発明しました。
日差しが強ければ日よけの帽子や庇を作り、水を汲む工夫をして暑さをしのぎました。
変化とは、私たちに進化を促してくれます。

大地はいつも受け入れている

大地は今日もここにあります。
日常の生活においてその変化は微量で、
いつも同じようにどっしりと構えてくれています。
昨日も今日も明日も大地は命を育みます。
不動とは、私たちに安息を与えてくれます。

自然は広がり繁栄する

枝葉は大きく空に向かい、美しい花を咲かせ、やがて実を結び、豊かさを分け与えてくれます。
草花は大地に広がり、色彩豊かな景色を作り、穏やかさを分け与えてくれます。


私たち人間を含むすべての生き物は常に空と大地の間で生活をしてきました。

太陽からエネルギーをもらい、雨と大地によって育くまれた自然は私たちの心と体に影響を与えます。
穏やかな木々の揺れ、涼やかな水のせせらぐ音、魅力的な花の香り、こうした自然は私たちに安心を与えてくれます。

しかし、一方で空や大地のバランスが崩れた時、それは災いとなり私たちに不安を与えます。

私たち人間が安心して生活が送れるのは天地が調和を保っているからです。

ですから、お庭やお花、それ自身が調和を取り戻し、元の気に戻ることで、私たちもまた素直な心に戻ることができます。
お庭管理
オーケストラは、一人だけ特別に美しい音色を奏でる人がいても、全体の調和がとれていなければ私たちの心は感動しません。
お庭も同じことで、大地、草花、木々、空、全てが整うことで、私たちの心に元気になる力と豊かさを与えてくれます。
地面が整うと草花は美しく輝き、木々は瑞々しく葉を茂らせます。風に揺れている姿は喜びに充ちているかのようです。
晴れの日は鳥が休息し、風が抜け、木洩れ日がちらちらとしています。
雨の日は土草のしっとりとした香りと心地よい雨音が聞こえ、葉の上に雨粒が優しく落ちていきます。
お庭は全てが整うことで、最大の愛を私たちに分け与えてくれます。
ですので、僕は木一本の剪定はお薦めしておりません。
お庭全体のお手入れをさせていただくことで、愛(元気になる力と豊かさ)を分け与えてくれます。

自然が美しいのは、文字通り自然に生きているからです。
山の木々は時に逞しく、時に悠然に自分たちの思いのまま枝を伸ばしています。
お庭は自然の縮図です。
お庭の自然も個性を尊重しつつ整えていくことが、美しさにつながります。
縮小するということは、形が小さくなるということではありません。
縮小するとは枝が少なくなることです。
100あるものを100のまま小さくしたら一見形は小さくなったように見えますが、
密度が高くなります。
自然が美しく、見ていて心地よいのは、樹形や色だけではありません。
自然な「間・余白」があることが、僕たちの心に余裕を与えてくれて、美しいと感じるのです。
ですので、僕は一本の木の形だけ丸くなり、密度が高くなる、作業をお薦めしておりません。
適切な枝を抜くことは、その木の個性が活きた美しさを保ち、輝きはじめることで僕たちに愛(元気になると豊かさ)を分け与えてくれます。

プロフィール

黒嶋 崇紘
2007年芝浦工業大学大学院建設工学部卒業
2009年京都の会社で庭師となる
2016年樹木医の資格を取得
2019年華道未生流宗家師範を取得
2019年結ニワ屋を設立する