知ってはいたけれど、個人経営の音楽教室の先生の場合、「大きな企業ではないし」「よく分からないし」「派手にやらなきゃ分かりはしないし」etc...で、
これまでは、音楽著作権について、あまり気にしなかったというのが現実ではないでしょうか?
「JASRACが音楽教室からも著作権料を徴収する?(現在係争中)」「個人経営の理髪店がBGM使用訴訟で敗訴」など、小規模な組織も "徴収対象として狙われつつ" あります。
せちがないと言ってしまうのは簡単ですが、これからは、法律を守り、教室や生徒さん、先生の身を守るため、正しい知識を持って対応することが必要です。
そこで、このたび、個人経営の音楽教室の先生向けの、音楽著作権セミナーを企画しました。
印税をもらう作家の立場ではなく、音楽を使う立場の先生の業務に直結した、「今日から使える具体的な内容」を、弁理士の先生にお話し頂きます。
セミナー前半は講義を、後半は「質問お茶会」を実施。たくさん質問ができ、ケーススタディを学んていただける画期的な内容となっています。
お席に限りがあります。
増席も動画販売もありません。貴重なこの機会をお見逃しなく❣️
「発表会・コンクールでこの曲弾いて良いの?手続きは?」
「演奏会・LIVEなどで収益を上げる場合、著作権料は?」
「音楽教室からも著作権料徴収?のニュースが分からない」
など、個人の先生の実務に直結する音楽著作権について、弁理士の先生に具体的にお話いただきます。
セミナーに加え、先生に質問し放題の「質問お茶会」付きです!
日時 | 2018年6月17日(日) 13:00〜17:10 (13:00~15:00 セミナー/15:20~17:10 お茶会) |
会場 | BUKATSUDO ROOM(横浜みなとみらい) |
講師 | 城田 晴栄 先生 |
受講料 | 10,000円(税込・お茶菓子付き) 残席1名 |
対象者 | 個人で音楽教室を経営する楽器の先生など |
※「セミナー+質疑応答お茶会」がセットのイベントです。 |
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講師 | 城田 晴栄 先生 |
城田 晴栄 (しろた はるえ)
株式会社ループホール 代表取締役
弁理士
大学卒業後、アーティスト事務所に入社。著作権管理担当となる
法務、著作権・著作隣接権関連業務、契約、印税関連業務、コンプライアンス関連業務、海外渉外、海外アーティスト招聘業務を経験
音楽出版社、プロダクション、レーベルの法務に携わる
著作権管理団体創設のためのワーキンググループに参加
高知県出身
学習院大学経済学部経済学科卒業
大学卒業後、アーティスト「THE BOOM」の所属事務所ファイブ・ディー株式会社に入社
法務・権利管理担当として、作詞家、作曲家、アーティストの権利実務に携わる
音楽出版社・プロダクション・レーベルの法務・契約実務に従事し、併せて、自社以外の音楽出版権の管理代行業務にも従事する
著作権管理事業者である㈱ジャパン・ライツ・クリアランス立ち上げに際し、設立のための法務ワーキンググループに参加
制作現場においては、2004年、2005年と中国におけるコンサートをディレクターとして実施
2008年 株式会社ループホール設立 代表取締役就任
現在、約40社の音楽出版管理代行及び約20社の知的財産に関するコンサルティング顧問をおこなっている
また、尚美ミュージックカレッジ専門学校の講師として知的財産に関する講義を行う傍ら、数少ない音楽著作権を得意とする弁理士として、企業・教育機関向けの知的財産に関するセミナーを随時おこなっている※事前のお問い合わせは、こちらからお願いいたします。