社会をちょっと変えてみた

ふつうの人が政治を動かした7つの物語

「世界は意外に、フツーに変えられる」

お見せしましょう。
フツーの人たちが、いかに世の中を変えているかということを。


この本はあなたの鍵になるでしょう。
世界は、意外に変えられる。
我々フツーの人たちの手で。
そんな新たな世界観に入る秘密の扉の、鍵に。

(「はじめに」より)

「社会をちょっと変えてみた
―ふつうの人が政治を
動かした七つの物語」

発売日 :2016年3月24日(木)
著者  :駒崎弘樹 秋山訓子
発行  :岩波書店
価格  :1,944円(消費税込み)

子供が保育園に入れない! クラブは深夜営業禁止って本当? 障害者が自立して暮らすには?

身近に転がるそんな不都合を自分で解決する方法、ロビイング。

「ふつうの人」が、どう「政治」を動かしたのか。

選挙でも、デモでもない社会の変え方教えます!


7つの実例と極意マニュアルの二本立て

第Ⅰ部 
「やってみちゃった人」たちの話


秋山 訓子


第1章 「保育園一揆」は一人の母の一歩から
     ー曽山恵理子さん

第2章 性的マイノリティ 「生きづらさ」と「政治」
     ー明智カイトさん

第3章 ビデオ屋雇われ店長から復興庁参与になった人
     ー田村太郎さん

第4章 体は動かせなくても「障害者」が社会を変えていく    
     ー中西正司さん

第5章 「踊らせない」風営法に挑んだラッパー
     ー和田礼さん

第6章 たった一つの小さな小さな保育園が大きく社会に広がった
     ー駒崎弘樹さん

第7章 NPO法を「作った」ロビイスト
     ー松原明さん

第Ⅱ部 
「じゃあやってみようか!」と
思った人へ

駒崎 弘樹

    草の根ロビイストで行こう!ほんとに社会は変えられる

1.まずどう動く? 
地元の課題から始めようはじめの一歩! 発信しよう/仲間と集う/役所に行く/議員に会いに行く

2.手法はいろいろある!
陳情・請願という手段 陳情は超簡単で結構な威力/『はだしのゲン』ショック/メディアに報道してもらう/行政の政策サイクルを知ろう/委員会・審議会に入る/審議会にはどうやって入る?/審議会でのふるまい方/モデルとなる事業をやってみる/制度化には罠がある/制度化の罠をどう乗り越える?

3.国の法律を変える,新たに作る 国をちょっと動かすには
国民運動をいかに起こすか/機運=タイミング/組織=運動体/熱量=みんなのモチベーション/国会議員や官僚に動いてもらう/「10分で事情を説明する」ために/法律には二つある!議員立法と内閣法/議連て何?/議連を設立するには/議連をどう運営するか/いざ法案提出!/政令,省令とのかかわり/社会にアピール,メディアを活用/草の根ロビイングはあなたが半径五メートルから社会を変える方法

秋山 訓子

(あきやま のりこ)
朝日新聞編集委員。1968年生まれ。東京大学文学部卒業。
政治部、経済部、アエラ編集部、GLOBE編集部などをへて現職。著書に『ゆっくりやさしく社会を変えるNPOで輝く女たち』(講談社)、『女性官僚という生き方』(共著、岩波書店)など。

駒崎 弘樹

(こまざき ひろき)
認定NPO法人フローレンス代表理事。1979年生まれ。2009年に「Newsweek」日本版「世界を変える社会起業家100人」に選出される。著書に『「社会を変える」を仕事にする社会起業家という生き方』(英治出版)『社会を変えたい人のためのソーシャルビジネス入門』(PHP研究所)など。

この本を手にとって下さった皆さまへ

駒崎 弘樹

「政策をつくる」あるいは「政策を変える」というのは、一見大変なことのように思えますが、実はそうでもありません。
適切な技術があれば、誰でも可能です。
僕は以前から、いち個人であっても、また小さな団体であっても、政策にアクセスできるこの手法を「草の根ロビイング」と定義して、体系化し、皆さまにお伝えしたいと思っていました。

本書では、具体的な「草の根ロビイング」の方法を余すところなくご紹介しています。
まずは第一部、『「やってみちゃった人」たちの話』を読んでみてください。
僕も「やってみちゃった人」として紹介されていますが、特別な経歴やキャリアを持った人ではない、ごくふつうの人たちが、どうやって「困った!」の声を国に届け、政策に反映させてきたか。
きっと第一部を読んだ皆さんは「自分にもできるかも」と思うでしょう。
そして、「できるかも」「やってみたいな」と思ったら、ぜひ第二部を参考に「草の根ロビイング」に挑戦してほしいと思います。

「保育園落ちた」の匿名ブログが国会を動かしたように、“声をあげれば政治は動く”ことを、多くの方に知ってほしい。僕はそう思っています。

僕たちが生きている半径5メートルの中には不具合(バグ)がいくつも転がっていて、誰でもそれを“変える”ことができるのですから。

「社会を変えたい人のための
ソーシャルビジネス入門」も合わせてどうぞ!


全国の書店にて、3月24日より好評発売中!!

【終了】書店イベントのお知らせ

駒崎弘樹×おときた駿トークイベント
「結局、社会って変えられるんですか?」 

『ギャル男でもわかる政治の話』の著者、東京都議会議員のおときた駿さんと、「社会は変えられるか」という永遠のテーマに対して語り合います。

日時:2016年7月20日(水)19:00~21:00(開場18:30)
会場:ディスカヴァー・トゥエンティワン

〒102-0093 東京都千代田区平河町2-16-1 平河町森タワー 11F
参加費:2,000円 (税込)

「よく『社会を変えたい』って言うけれど、本当に社会って変えられるんですか?」。この素朴な疑問を、社会変革の若手旗手として注目される駒崎弘樹さん、おときた駿さんのお二人にぶつけてみたら……?

トークセッションののち、会場からの質問をぶつけるQ&Aタイムを、またイベント終了後にはそれぞれの新刊へのサイン会も予定しております。ぜひ、お気軽にご参加ください。


イベント詳細はコチラから。

【終了】書店イベントのお知らせ

西きょうじ×駒崎弘樹
「西きょうじトークスクエア
駒崎弘樹に聞く
“社会を変えるはじめの一歩”」
『社会をちょっと変えてみた』刊行記念

日時 :2016年6月28日(火)20:00~22:00(19:30開場)
会場 :本屋B&B
    世田谷区北沢2-12-4 第2マツヤビル2F
入場料:1500yen + 1 drink order

カリスマ予備校講師・西きょうじさんとの対談イベントを行いました。

満員御礼!! ご来場いただいたみなさま、本当にありがとうございました!!

イベント詳細はこちらから。

【終了】書店イベントのお知らせ

駒崎弘樹/古市憲寿さん 対談
「保育園義務教育化を語る」

『保育園義務教育化』の著者、古市憲寿さんとともに日本を救う処方箋について、熱く語ります!

日時:2016年5月22日(日)15:00~(開場14:45)
会場:三省堂書店池袋本店 書籍館4階 イベントスペース
「Reading Together」

【対象書籍】

駒崎弘樹
『社会をちょっと変えてみた』岩波書店 本体1,800円+税

古市憲寿
『保育園義務教育化』小学館 本体1,000円+税

イベント詳細はこちらから。