和束には豊かな自然があります。
その素晴らしさを、五感で感じ、子どもたちが、もっと和束の森を好きになってくれたら。
そんな願いをこめて、森のおはなし会を開催します。
2018年3月3日(土)
寒い冬はたき火であったまろう!…のつもりがぽかぽか陽気の回になりました(^_^;)でも森の中は木陰になっていて、ちょうどいい感じだったかな。
春も間近の木漏れ日の中で、絵本を楽しみました。
絵本のあとはたき火を囲んで。
お芋やりんごはもちろん、はじめて挑戦したバームクーヘンもどうにか出来上がりました!あっという間になくなります(笑)
子どもたちはみんなで森を駆け回り、大人はたき火を楽しみながら談笑。人も自然も混ざり合う素敵な時間になったと思います。
2017年8月19日(土)
まだまだ暑い夏の日でしたが、森の中は木陰に包まれ、
時折通り抜ける風が涼しく心地よかったです。
最初の読み聞かせでは絵本と一緒にクイズや手遊び、そして人文字づくり!とおおいに盛り上がりました。
お待ちかねの竹の水鉄砲づくりでは、竹をノコギリで伐ったり、キリで穴をあけたりする体験が初めての子どもたちが多かったようで、みんなでわいわい、試行錯誤しながら頑張って完成させることができました!
水の飛ばし方がわからなかった子も、教えてもらって、上手に水を飛ばせるようになりました。
「せーのでみんなで水を飛ばしたら、虹が出るかなぁ!?」なんて実験も…
2017年4月16日(日)
まずはみんなでよもぎ摘みをしました。よもぎはどれかな?裏に白い毛が生えてるやつ。摘んでみるとよもぎのいい匂い!わいわいおしゃべりしながら楽しみました。
続いては絵本タイム。
芝生の上で、季節にちなんだお話を楽しみました。
そしていよいよおだんご作り!
初めての作業に子どもも大人も興味津々でしたが、みんなで協力して美味しいよもぎだんごができました!
いただきま~す♪
今回の場所は塚穴(つかあな)の森。森の中には坂尻古墳と呼ばれる古墳があるため、「塚穴」と呼ばれています。森の所有者さんのご好意で、なんと、シイタケの菌打ちをさせていただきました。ありがとうございました!
そして森の中での絵本の読み聞かせ。『ふゆめがっしょうだん』『もりのてがみ』など、冬の森にぴったりな絵本を読みました。
絵本の後はお待ちかねの?お食事タイム。さつまいも、じゃがいも、里芋、りんご、玉ねぎ、マシュマロをたき火で焼いて食べました。竹にパン生地をまいて焼くたき火パンも。何を焼いてもおいしいおいしい…!
春のようなぽかぽか陽気でたき火は暑いくらいでしたが、家族みんなでたき火を囲み、わいわい楽しい時間となりました。
作:片山 令子 絵:片山健
出版社:福音館書店
作: 長 新太
出版社:福音館書店
石寺地区にある霊性寺さんにおじゃまし、お堂で読み聞かせと裏山?で森の宝さがしをしました。
まずは和尚さんにお寺の歴史、多羅葉(タラヨウ)について教えていただきました。次に読み聞かせ。今回は紙芝居も準備し、秋にちなんだお話に、心も秋色に染まっていきます。
多羅葉に爪楊枝でお絵かき!大人も初めての体験にわくわくでした。
そしていよいよ森を探検!きれいな紅葉と森の香りに誘われて、予定よりも上まで登ってしまいました。「どんぐりいっぱいあるー!」「まつぼっくり(ヒノキの実)拾った!」とあちこちで歓声があがりました。
帰ってから、ハンカチの上に見つけた宝物を並べて見せあいっこ。一番のお気に入りは?と聞くと「ヒョウ柄の葉っぱ」「ノコギリ(みたいな葉)」「チクチクしてるからヒイラギ」など、それぞれの感性で表現して教えてくれました。
作:クリスティ・マシソン
出版社:ひさかたチャイルド
作:小沢正 絵:田島 征三
出版社:教育画劇(紙芝居)
作・絵:エリック・カール
出版社:偕成社
茶席書房うてなさんの茶室をたててもらい、あかりの下でおはなし会。今回のキーワードである夏、夜、虫,,,などを中心に絵本の読み聞かせを行いました。
おはなしを楽しんだ後は懐中電灯を握りしめ、天空カフェまでナイトハイク!手を繋ぎ、虫の声に耳をすましながらみんな一生懸命上りました。
この日、特別にお借りした天空カフェでは動物の鳴き声あてクイズをしました。ちょっと難しかったかな?和束には色んな種類の生き物たちも住んでいることを紹介しました。
最後は広場に寝転がって星空観察会。
なんともぜいたくな時間でした。
作:田島 征三
出版社:福音館書店
作:谷川 俊太郎 絵:中辻 悦子
出版社:福音館書店
作・絵:やぶうち まさゆき
出版社:福音館書店
絵本3冊の読み聞かせのあとは、「わたしの木」という、木となかよくなるネイチャーゲーム。
生まれたての赤ちゃんから中学生の子達まで、思った以上にたくさんの方にご参加いただき、とても楽しいイベントになりました。合間に、年齢性別関係なく、芝生の上を走り回って、お花を摘んだり、池に落ちたトンボを助けたり。
子供たちの生き生きとした表情に、自然の力を改めて感じました。
作・絵:谷川晃一
出版社:童心社
作・絵:エリック・カール
出版社:偕成社