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東京大学経済学部 持田信樹ゼミ
2016年度 新歓ページ

(注:このページはゼミ生が運営しており、持田信樹教授とは一切関係ありません。)

ゼミの概要

時限
毎週木曜日5限(16:50~18:35)
教室
経済学研究棟2階204演習室
分野 財政学
ゼミの進行
実証論文の輪読(昨年度)
ゼミの進行
実証論文の輪読(昨年度)

持田信樹先生について

[略歴]
1977年 東京大学経済学部卒
1982年 同大学経済学研究科大学院卒、東京大学助手
1984年 岡山大学助教授
1987年 東京都立大学助教授
1992年 東京大学経済学部助教授
1996年 現職
2010年 経済学研究科副研究科長(-2012.3)
会計検査院特別研究官、世界銀行・国連コンサルタント、クィーンズ大学客員研究員他、各種政府委員会の委員を歴任。
所属学会:日本財政学会、日本地方財政学会、国際財政学会
(著書など詳しくは研究室のHPをご覧ください)



諸外国の研究者や国際機関(OECD等)の専門家と、中央・地方の政府間財政関係を中心として共同研究を行い、財政連邦主義にもとづいた実証研究を行っていらっしゃいます。政府間財政の世界で第一人者であり、政府関係の方によく意見を求められています。


先生は物腰柔らかで紳士的な人柄で、ゼミも落ち着いた雰囲気で進みます。ゼミ生からの質問に対しては時には図やグラフを用いながら丁寧に答えてくださいます。

財政学って?

財政学では、”今”の話題として社会的に関心が高い
予算・租税・公債・社会保障>などが関係する
「政府による経済活動」を取り扱います。

と言ってもイメージが掴みにくいかもしれないので・・・
(参考)昨年度扱った論文のテーマの例
  • 「消費税の逆進性に関する考察」(小笠)
  • 「日本財政の持続可能性」(酒井)
  • 「公的年金給付と住民税」(八塩)
  • 「コンパクトシティーの効率性」(川崎)

これらの論文を読むことによって、
「なぜ」それが重要な課題なのか
「どのように」問題を解決すべきなのか
ということを理解・考察するのがゼミでの主な目標です!

ゼミの流れが知りたい!

ゼミの基本的な流れ
  1. 各回の担当が論文についてレジュメ作成・発表。
  2. 発表の後は質疑応答・議論によって理解を深める。
論文のテーマは幅広く、上に挙げた以外にも例えば「妊婦検診に関する自治体間競争」という一見変わったテーマの論文も扱いました。

昨年度は輪読発表以外にも、以下のことを行う週もありました。
  • eviewsという計量ソフトを用いた実習
  • 卒論執筆者の発表

論文を読んで感じる疑問など、ゼミ生だけでは解決出来ない点も多いですが、先生がポイントを抑えた解説をして助けてくださいます。そのため、初めの段階で財政の知識はなくとも何も心配は要りません!!
(ゼミ生も初学だった者がほとんど(全員?)です)

また、質問以外でも、ゼミならではの貴重なお話が先生から聞けることもあり、毎回の時間が充実したものになっています日本経済の中枢に通じた先生ならではの知見をお聞きしたい方も是非ご志望ください。

今年度からはサブゼミ(任意参加)も行う予定です!
木曜4限の時間に、計量経済の本を用いて行うことを計画しています。プロアクティブラーニングセミナーの申請が許可されれば単位認定もされます。

~年間行事など~

ゼミ打上げ

半年でゼミが一区切りすると、先生も参加の打ち上げを行います。

ゼミ合宿

毎年秋にはゼミ合宿があります。論文を読むのはもちろん、温泉やビンゴを楽しんだりします

OBOG会

OBOG会は毎年たくさんの方にお集まりいただきます。現役生にとって、卒業生の方とお話しするとてもいい機会となっています。

フットサル

経友会主催のゼミ対抗フットサル大会に毎年出場しています!
戦力募集中!!!

歓送会

3月は4年生を送る会が行われます。1年間お世話になった先輩の門出をみんなで盛大にお祝いします!

その他…

ゼミ生の有志で遊びや旅行に行ったり、宅飲みが開かれたりと公式行事以外にも交流を深めています!!

持田ゼミで、一緒に学びましょう。

財政学を勉強したいなら。たくさんの人とつながりたいなら。
持田ゼミが最高のゼミです。

30人程度所属する大規模なゼミ。その数だけ共に支え合い一緒に学ぶ仲間がいます。25年続く歴史。その分だけ頼れるOBOGの方がいます。持田ゼミで、一緒に財政を勉強しませんか。

選考について・・・

[説明会]
3月28日 本郷ゼミ説明会 15:30~
4月7日   個別説明会   16:50~  204演習室

[選考方法]
・最も関心のある経済問題とゼミの志望理由を、400字詰め原稿用紙数枚程度でまとめたレポート(ワープロ可)を提出
 (提出の締め切り期日は4月13日午後5時です。)
・また、面談も行われることが予想されます。
 日程としては4月15日の午後が有力です。
 (シラバスには募集人数は12名となっていますが、あくまで目安と考えてください)

その他の情報はこちらでも随時更新致しますが、ロビーの掲示板にもご注意ください。

ゼミでの仲間は、単に一緒に勉強するだけでなく、本郷での有意義な大学生活を送る上でもとても大切です。
たくさんの新3年生のみなさんと共に充実した1年間が送れることを期待しています!!

よくある質問

Q
ゼミ生は何人くらいいますか?
A
1学年15人程度なので、総勢30人くらいの比較的大きなゼミです。
普段の勉強や就活において心強い仲間がたくさん出来るでしょう!

Q
どのくらい前からあるゼミなのですか?
A
2016年度に入るみなさんは26期のゼミ生となります。
たくさんのOBOGの方が政財界の第一線で活躍されています。
Q
卒業後の進路を教えてください!
A
政府間財政のゼミということもあり、各省庁に入る方は比較的多いです!
ですが、銀行や大手メーカーで活躍されている卒業生の方もたくさんいらっしゃいます。
(25期生も結構いろいろです‼)

Q
もっと詳しい話が聞きたい!
A
E-mail(mochidaseminar2016 at gmail.com),twitterなど、いつでもお気軽にご連絡ください。
ゼミ生が知り得ることであればお答えします!!
(atを@にしてください)
Q
ゼミ生は何人くらいいますか?
A
1学年15人程度なので、総勢30人くらいの比較的大きなゼミです。
普段の勉強や就活において心強い仲間がたくさん出来るでしょう!