⽐較的よく⾔われることではありますが、
「⼈材四態」といって、⼈材をレベル1からレベル4まで分ける考え⽅があります。
* レベル1:「⼈罪」ほかの⼈の⾜を引っ張るような存在。
* レベル2:「⼈在」ただ存在しているだけ。
* レベル3:「⼈材」普通の⼈材。付加価値を⽣み出しうる存在。
* レベル4:「⼈財」自分の頭で考えて多くの価値を⽣み出す存在。
かつての労務管理の時代は、⼈はコストであったわけですが、現在では、⼈事は業績を改善する⾮常に積極的な⼿段として、
「戦略的な存在」と考えられることが⾮常に多くなっています。
事前に戦略に基づいた積極的な⼈事を⾏うと、従業員との間に⼼理的な契約(経済的でない契約)が成⽴し、相互に期待が成⽴します。(ピグマリオン効果)
また、仕事を通じて学習の機会を付与すると、それによって⼈の無限の可能性を引き出すことができます。
もちろん動機付けも施すことができます。
よく人から聞かれる質問があります。
「船越さんは何の仕事をしているんですか?」
僕は「⼈を育てる仕事をしています。それによって⾃分⾃⾝が成⻑出来るからです」と答えます。
これは以前も今も⼀緒で、以前は飲食・社交・サービス業という業態を利⽤して、今は講師業としてフリーランスの活動にて行っています。
個人理念は「⼈財育成を通じての社会貢献」であり「成功は常に与える側にいる人間にある」と考えます。
与えるとは「発信」「影響力」と理解しています。