鵜戸神宮は、規模、知名度ともに宮崎県南では屈指の神社で、特に日南海岸の観光地のひとつとして訪れる人も多い観光スポットです。
正月には海からの初日の出が見られることもあって近隣から多くの初詣客で賑わいます。また、宮崎の日南海岸のドライブコースで定番となっているのが鵜戸神宮です。もちろんカップにもおすすめのデートスポットです。
朱塗りの神殿が日向灘の青い海に映え、荒波や巨岩、奇岩などの風景が楽しめます。鵜戸神宮の本殿は、岩山にぽっかり口を開いた洞窟の中にあります。洞窟の奥には、トヨタマヒメが生まれたばかりの我が子、神武天皇の父・ウガヤフキアエズノミコトを置いて海に帰った時、残していったと伝えられる「お乳岩」があります。お土産には、お乳岩からしたたる清水から作られたという「お乳あめ」をおすすめします。