お茶のお稽古をはじめて、和装にも興味が出てきたこの頃。SNSで「和装花嫁衣裳体験」を発見！しかも無料⁉

彼氏のケンタを誘ってスマホから申し込み完了！たまには、変わったデートも楽しそう♪

なんと『LINE＠登録で色打掛も体験』ですって。「せっかくなら色打掛も着てみたい」と事前に登録したおかげで、たくさんの衣裳から選べるみたい♪

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「何色がいいかな～」「刺繍もステキ」とスタッフさんと相談しながら選ぶのも楽しい！

まずはケンタが紋付袴を試着。
いつも頼りないケンタだけど、和装のおかげか、凛々しさ３割アップのケンタに惚れ直しちゃったかも♡

乗り気でなかったケンタも「殿様みたい」と自画自賛。

花嫁衣裳はもちろん初体験。
「似合わなかったらどうしよう…」と思っていたけど、すごくしっくりする。
「アヤ、着物似合うね」とケンタも私の新たな魅力を新発見⁉
スマホで花婿・花嫁姿を激写してきた♡
あとで友達にも見せよう♪

はじめまして。「都姫婚～MIYABIKON～」をプロデュースしている、空地音ハーモニーの代表取締役の菊池 美鷗（きくち みお）です。

世界平和をこの世に体現し、現代に伝える平泉は2011年に世界文化遺産に登録されました。先人の世界平和への願いが息づく平泉の名刹「中尊寺」「毛越寺」という”本来の場所”を舞台に、伝統的な挙式である”本来の次第”にのっとった仏前式を、日本の挙式文化を伝える”本来の衣裳”である紋付袴・白無垢で挙げることをコンセプトに「都姫婚～MIYABIKON～」はスタートしました。

私はもともと、ハウスウェディングのプランナーとして多くの結婚式に携わってまいりました。現代の日本の結婚式は、西洋のウェディングのカタチだけを真似たスタイルが多いのが現状です。華やかなパーティーやウェディングドレスの人気は根強く多くの女性の憧れです。
しかし、日本の従来の結婚式は家と家の繋がりを確認する儀式。ご先祖様に誓う「仏前式」や、ご縁のある神様に誓う「神前式」が主流でした。そこには、華やかな演出はないものの厳粛な空気の中、ご先祖様や神様、そして育ててくれたご家族へ結婚を誓う神聖な儀式がありました。

古き良き日本の伝統が見直されている現代こそ『お2人の新たな人生の門出の結婚式は”本来”の「場所」「次第」「衣裳」で挙げて欲しい』という願いが都姫婚を立ち上げる原動力となりました。

世界遺産・平泉の「中尊寺」「毛越寺」では地元でのご結婚の方はもちろん、日本全国、そして海外からも、平泉にご縁を感じるカップルが次々と結婚式を挙げています。仏前式では結婚のご報告をご先祖様に、そしてお2人の縁が来世まで続くようにと誓います。
和を尊ぶ日本の心を紡ぐ日本の結婚式。お２人のこれからの人生を、ご家族やご友人たちとのご縁を紡ぐ結婚式を、真心を込めてお手伝いいたします。

毎月、全国各地で和装花嫁体験・和婚相談会の無料イベントを開催しております。イベントでお会いできるのを心よりお待ち申し上げます。

中尊寺は嘉祥3年(850)比叡山延暦寺の高僧慈覚大師円仁によって開かれました。清衡公は『中尊寺建立供養文』の中で「ここに来れば、ひとりも漏れなく仏さまに頭を撫でて頂くことが出来る、諸仏の功徳を直に受け取ることが出来る特別な場所なのだ」という言葉を残しています。

中尊寺を含む「平泉の文化遺産」は平成23年(2011)に世界文化遺産に登載されました。国宝建造物第1号の金色堂を初め、歴史・宗教・芸術の各分野にわたる文化遺産が伝えられ東日本随一の平安仏教美術の宝庫と称されています。

毛越寺は慈覚大師円仁が開山し藤原氏二代 基衡から三代 秀衡の時代に多くの伽藍が造営されました。奥州藤原氏滅亡後、度重なる災禍に遭いすべての建物が消失してしまいましたが、現在は大泉が池を中心とする浄土庭園と平安時代の伽藍遺構がほぼ完全な状態で保存されています。国の特別史跡・特別名勝の二重の指定を受けています。

毛越寺のご本尊は薬師如来です。また、日光菩薩も安置されています。平安時代に建立された毛越寺の本堂は朱色の美しいお堂は優雅な平安文化を現代に伝えています。