マッサージの効果としてあげられるもの。
１　自律神経のバランスを改善。

自律神経には交感神経と副交感神経があります。
片方の働きが強いともう片方は弱くなります。
一般的に起きている時は交感神経が働いています。

リラックスしている時や寝ている時。
副交感神経が働いています。
この2つのバランスが崩れると
頭痛、めまい、吐き気、冷や汗、眠れない、体がだるい、
不安感、イライラ、うつ症状が出ます。


２　免疫力が増えます。

免疫とは体の防御作用。
外から細菌やウィルスから病気にならないように守ってくれます。
それだけではなく、がん細胞のような体の中のものとも戦います。
そのため風邪などもかかりずらくなります。

３　ストレス解消に最適です。

ストレスがたまると、イライラしやすい、怒りっぽくなる、気が焦る、集中力減退、など。
またストレスがたまるとホルモンバランスが変わります。

ストレスがあると増加するコルチゾール（副腎皮質ホルモン）

マッサージを受けるとコルチゾールが減ることがわかっています。
つまりマッサージでストレスが軽減されるということが科学的にもわかっています。
ストレスが減ると心理的にも楽になります。

４　血液、リンパの流れの改善します。

血液やリンパの流れが良くなります。
特にリンパは筋肉の動きや、外からの物理的な刺激がなければなかなか流れません。
そのためマッサージで筋肉を刺激してリンパ液を流してあげると効果が大きいです。

リンパの中には、細胞からの排せつ物や疲労物質などが含まれています。
流れが悪いと老廃物が排せつされません。

またマッサージをすると血流もよくなり血圧も下がると言われています。

５　疲労回復効果

筋肉が固いということは、筋肉が硬い状態。

また運動性の疲労に対しては回復効果もあります。
ですので疲労回復が早いためトレーニングを早く再開できます。

また筋肉の繊維化の予防のもなります。
線維化とはけがをしたり寝たきりで動けないなどの時に新細胞が壊死しその部分が線維化することです。マッサージは線維化が起こりにくくなります。
一度線維化になると元には戻りません。

けがやまひなど動けなくなった時に早めにマッサージを始めると線維化を防ぎ回復時に必要な筋線維を残すことができます。





　、

鍼灸の効果と仕組み。

鍼灸とは皮膚表面に鍼を刺したりお灸で軽くやけどをさせたり傷つける行為になります。
鍼を刺すしたり熱を加えその個所の細胞に傷を作ります。
すると体はその傷のついた場所を治そうとしますので、血液や組織を再生するために必要なものが集まり修復します。
体の仕組みとして元の組織より強い組織を構成します。
そうすることによりその場所の免疫が高まりますので病気やケガの治療予防します。

　身体の一部を刺激すると、中枢神経の中にモルヒネのような役割を持ったホルモン（内因性オピオイド）が放出されるため、痛みを脳に伝える神経経 路をブロックします。
これによって、痛みをやわらげます。
　また、筋肉の緊張をゆるめ、毛細血管を拡張し、新陳代謝を高める効果もあります。
その結果、たまっていた疲労物質が流されて、筋肉の疲労が回復します。

　鍼灸で体の表面を刺激すると、内臓にも影響をあたえ、その機能を改善させる効果もあります。自律神経系のバランスを整えます。
　鍼灸治療はそれぞれの人が持つ自然治癒力を引き出し、免疫力を高めて病状を改善する治療法です。

スポーツ選手　アスリートの方

高気圧酸素ルームに入ることで通常よりも多くの酸素を取り込み戦う最高な体つくりをサポートします。

肉体疲労回復

筋肉が疲労すると老廃物質である乳酸が溜まりますがその乳酸を酸素で分解して早く疲れをとる効果があるとされています。

治癒力の向上

筋肉、靭帯損傷や骨折が起こると毛細血管も切れ血流も悪くなり酸素不足になる。
幹部の酸素不足を解消することで回復を助ける効果がきたいされる。

気力、集中力の増加

30％～35％の濃度の酸素には覚醒感を高める効果があり集中力を維持する働きもあるため、仕事や勉強で集中力を高めます。

体重管理、ダイエット

脳で脂肪の量を調整する物質レプチンの量が増え、余分な脂肪を体内に詰め込まないような体質に改善されます。大量な酸素により脂肪燃焼を促進させます。

自律神経の安定

自律神経活動のバランスを保ち、緊張、ストレス、気力低下、倦怠感などを軽減して試合本番に最高のパフォーマンスを発揮出来ます。
（京都大学学会発表済）

睡眠の向上

筋脳に十分に酸素を供給出来れば、ストレスの解消、自律神経整える効果が期待でき、体がリラックスして睡眠の質の向上にもなります。
（京都大学　学会発表済）

美容鍼は、鍼を打つことで皮膚の真皮に微小な傷を与えます。この傷を修復させるために、人間が本来持っている自然治癒力によって、お肌のハリや弾力性を保つ「コラーゲン」や「エラスチン」が生成促進されます。その結果、お肌の状態が改善されます。
小顔効果、血色の改善　しわ、たるみの改善。
筋肉の過度な緊張を緩める作用
筋肉の老化を防ぐ作用
などがあります。

美容鍼は、大多数の方が施術を一度受けただけで、リフトアップや小顔効果をすぐその場で実感されるほど即効性がある美容法です。そのお顔の効果が、はたしてどのくらい続くか気になりますよね。

初めて施術を受けられた方が、効果を実感できる期間は個人差があるものの、1～2週間程度が平均的です。施術を重ねていくことで、効果の持続時間は伸びていきます。

美容鍼を初めて受ける方がまず気にされるのは、お顔に内出血ができるかどうかです。人前に出ることが多い方や接客業の方は、お仕事で支障が出ないか心配されて当然ですね。

内出血は、簡単にいえば鍼によって毛細血管が傷ついたときに、漏れた血液が一定期間、皮下に残って起こる現象です。病院で受ける血液検査などで使用する注射針でも同じく内出血の可能性はあります。しかし、美容鍼は注射針よりも鍼がずっと細いので、内出血の可能性は注射針より低くなります。

残念ながら、毛細血管を完全に避けて鍼を打つことは不可能なので、鍼による内出血を100％回避する方法はありません。

また、万が一内出血が出た場合でも、小さいものは数日、大きいものでも2週間程度で必ずきれいに消えます。

不安や解らないことがありましたらご相談くださいませ。