Make It Real (MIR)とは気候変動にまつわる環境・社会問題を改善するためのプロジェクトを考え、実現する世界中の若者のコミュニティです。COP21開催前の2015年11月末に行われた気候変動のユース会議、Conference of Youth (COY) 11から始まりました。COY11 Antananarivo、ブラジル、ベナン、香港、スペインなどでも行われ、新たなアイデアが生み出される場となっています。
2016年にはMake it Realは東京でも行われ、日本ユースのイノベーションのプラットフォームとなりました。参加者一人一人が、自分の住む地域における気候変動に起因する問題を共有し、ユースとしてそれらの問題に取り組んで行く必要性を強く認識することができました。成果として東京オリンピック低炭素ワーキンググループとのコラボレーション企画も発生し、今も積極的に動いています。
Make It Real Sapporoでは、若者のイノベーティブなアイディアをプロジェクトの形にまとめていく場を提供すると同時に、環境問題解決に貢献する高いポテンシャルを持つ日本Youthのネットワーク構築を目指します。