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【公立学校を諦めたくないって思っている先生たちへ】
公立学校を理想の学校にするために

〜真の働き方改革と教員の自律〜

ミライフ体験セミナー(ZOOMにて開催)
①8月29日(日) 20:00 〜 23:00
②9月19日(日) 20:00 〜 23:00
※オープン時間:19:50〜
定員:20名

こんな悩みはありませんか?

これからの学校の存在価値に疑問を感じ始めている
一人ひとり違う価値を求められ、これからの教員としてどんな価値提供できるのか悩み始めている
新しい学校の働き方を作っていこうとしているが、管理職の理解が得られない
周りの仲間と一緒に考えたり、共に創ったり学校をより良くしたい
周りの仲間と一緒に考えたり、共に創ったり学校をより良くしたい

そんな悩みを持っている方はぜひ読み進めてください


さきほどの悩みは一朝一夕で解決する問題ではありません。
しかし、『できない』『おかしい』『よくない』に気付いたのはチャンスの始まりです。

このセミナーはさきほどの悩みを解決するための気付きを与える場。
きっとあなたに『次に行動するべきヒント』を得られるでしょう。

学校現場に関わる上で知った働き方改革が進まない理由

僕は学校の支える役目を外部から担わせていただくことがあります。

  • 大学生を学校に呼んで、ボランティア活動をさせてもらう
  • コミュニティ・スクールなど地域と学校の連携
  • IT校務の支援、プログラミング授業の支援

など学校の働き方改革に少しでも繋がるように…と思って、この10年、いろいろなことをさせていただきました。


「助かったよ!ありがとう」

なんて言葉もいただけて、本当に嬉しいと思ったものです。


一方でこの活動を続ける上で見えてきたのは表面的な負担軽減にしかなっていないという事実でした。


「忙しい」


表面的な支援では、どんなに頑張ってもこの言葉を取ることはできなかったのです。



現場の先生たちと触れ合う中で20代の若手教員から、こんな話しを聞くことがありました。



「教育業界には「子どもたちのために」という合言葉があります。気持ちは分かるし、実際にそうなのですが、正直、この言葉を言えば何でも許されるんじゃないかって思う時も多いです。どれだけ辛いことや、大変なことがあっても頑張ろう!って自分の気持ちがついていっていないのにできません。

ビジョンもなく、この言葉だけが先行する時が教職員も地域からもあがりやすい。そういう時はずっとは続けられないし、続けたくないって思います。」



若手の先生は教育に対する危機感を感じていました。

しかし、管理職になかなか伝わらない。地域や、保護者からの目もあり、思いきって進むことができないと…。


せっかく若い人たちがこれからの教育のことを考えて、何かを動き出そうとしているのに止まってしまう…。

それは一体どうしてなんだろう?



そのまま年代を重ねるとどうなるのか?
不思議に思っていた僕はセミナーで出会った30代の主任クラスの教員からこんな言葉を聞きました。




「学校現場はスクラップよりもビルドが得意で、前に行っていたことをほとんど捨てずに新しいことを始めてしまう…という印象が強いです。また、それを覚える時間もない上に教員のなり手も減っています。

部活もあって、その後に授業準備。土日も出勤しているような状況。一生懸命やらないと周りからクレーム。提案もすべて却下されたりもあります。一体どうしたらここから抜け出せるのか?ばっかり考えるようになってしまいました。」



先生たちの息苦しさ、職員室や、職員同士の関係の悪さ。
何を言っても【前例】を重視して、アップデートが始まらない学校現場…。

そんな現状に辟易している。


そして、始まった実力ある先生の学校離れ、民間による学校づくり。
新しい波が始まりました。


でも、新しく何かを作っていくことは非常に難しい。
民間による学校ができることは良いことですが、経営が難しく、誰でも受けられるようにはなっていません


日本の教育はやはり公教育そのものを変えなければ良くならないのではないか?


そういう気持ちを持っている先生が口にする言葉。

「日本の公教育を諦めたくない」


こういう気持ちを持っている先生こそが、次の公教育の担い手になる。
そう確信しています。

でも、周りを動かすまでに至らなかった…。

だったら、自分にできることはなんだろう?外部から手伝えることはなんだろう?


そんな考えを持ち、今回の育成講座をみんなで作りました。

真の学校の働き方改革を行うために
先生たちが身につける3つの自律能力

①自分から実践・改善を繰り返し、周りに灯をつける能力(トーチング)

これからの未来、シンギュラリティ(2045年問題)があります。
ロボットが人間の能力を超えてしまう年と言われています。

その時、学校の先生は生き残っていけるのか?
その答えは Yes。

しかし、今のままでは Noになってしまうでしょう。

どういうことか?というと、教える教育から寄り添う教育になるということです。
子どもたちや、周りの先生たちの勇気を引き出していく教育。

そのためには【先生自身が人生に希望を持ち、実践・改善を繰り返す】という姿を見せていくことが非常に大切です。

このスキルのことをトーチングと言います。

これからの先生は周りの人間に勇気を与える存在になる必要があるのです。

②自分からやりたくさせ、みんなで創造していく能力(エンパワーメント)

昔、社会は効率の良さを求めていました。同じレベル感で、同じ作業ができる人間が社会で求められていたのです。

しかし、今、社会は大きく変わりました。
社会で起こっている課題はさまざま、作り出す製品や商品もさまざま、そして生き方ですらさまざまなケースがあります。

そこで学校のルールや、在り方も今の時代に合わせて作り直していく必要が出てくるのです。

ポイントとなるのは自分はどんな未来を創っていきたいのか?ということ。この在り方を共有し合うことで、みんなで創造する『共創』が始まります。

このようにみんなが行動する活力に溢れた状態
これを『エンパワーメント』と言います。

学校現場はこの問いを投げかけるシーンがそもそもありません。
その問いをどうやったら創っていけるのか?を一緒に考えていきます。

③「なぜ」という根本的な理由、諦めない心を作る能力(レジリエンス)

学校の先生は『なぜ学校の先生になったのか?』を明確に答えられる人があまりいません。いや、学校の先生に限らず、多くの人は答えられないでしょう。

しかし、成功している人たちはすべて『諦めない理由』、つまり自分は人生で何を為して、どうして生きているのか?という自分自身のアイデンティティを明確に答えることができます。


これは人生に迷った時ほど必要なことで、この根本的な理由を持っている方は失敗や、批判をもらった時の回復が早いのです。

この能力のことを『レジリエンス』と言い、どんなに辛いことがあっても、どんなに辛い環境だったとしても、それを糧に成長できる自律型の人材となるのです。

そして、このレジリエンスは今の公教育の変革には一番大事な能力の1つとなっています。

今回のミライフ体験セミナーの見どころ

10年に及ぶ、教員支援プログラムのノウハウを結集し、
『他人の心に灯をつける先生になる』をコンセプトにし、公教育変革を担う自律型の先生を育てる
実践・発表型プロジェクト『ミライフ』

なぜ先生がたった10ヶ月で教育イノベーションを起こせるほど成長を遂げるのか?という秘密を元に
以下の内容をお話します。

公教育変革を起こすポイントが分かる

学校は素晴らしい仕組みで出来上がっています。
しかし、時代は常に変化し、学校もその流れから進化する時期がやってきています。

しかし、今まで良いと思っていたものを切り離すことは難しく、また、『創造』するとはどんな手順で、まず何から始めたら良いのか?が分からないという方も多いでしょう。

本で読んだだけでは学校のマイナーアップデートは起こっても、学校をアップグレードすることは困難です。

そこで重要なのが先生にとっての『ビジョン』です。

ビジョンとはどう生まれるのか?
どういう流れでビジョンを達成していくのか?が分かります。

誰からも応援され、変革を起こせる人間になる方法が分かる

誰からも応援される人。
言葉にすれば簡単そうに見える言葉ですが、実際にやるとなったらとてつもなく難しいことが分かるでしょう。

教育は『前例』『例年通り』が通りやすい場所であり、複雑な価値観が絡み合うからこそ、抜け出すことが非常に難しくなっています。

では、どうしたら良いのか?

大事なことは『相手は変えられない。自分が変わるだけ。』

自分がどう受け止めるのか?どう考え、行動に結びつけていくのか?
ミライフでは基本的には自分で考えさせ、共に悩む。

そこにはただ教わるだけではない、仲間を創り、共創意識をどう作り出すか?が分かります。

ミライフとは?

自身の志を最終的に周りの先生や、地域に伝えるをメインとした
約10ヶ月間の人財育成プログラム

パートは『成長パート』、『実践パート』、『発表パート』
の3つに分かれており、

成長パートでは、学んだり、自分がどうしていきたいのか?を考え、
実践パートでは、自分の達成した夢を自分自身で深堀りし、発表の準備を整え
発表パートでは、これまで取り組んできた夢を自身をもって周りに伝える


すでに発表会は2回のプロトタイプを行っており、

発表した中には「教員のための新しい居場所を作った高校の先生」もいれば、
自分で本当にやりたいことを見つけ、学校づくりに携わった方もいます。

プログラムを通じて、自分の夢を臆することなく語り、諦めない理由を持ち
自分の夢に共感・応援してくれる人を創る

まるで未来のための最大の教育分岐点
それが、ミライフです。

なぜこのような発表の場が必要なのか?

理由.1
自分が『覚悟』を持つため
学んだだけではアップグレードは起こりません。自分が自分の志に向かう覚悟を持ち、諦めない理由と自信を自分の人生として確信に変えるために発表の場があります。発表の場は生まれ変わりの瞬間でもあるのです。
理由.2
自分の覚悟を周りに『伝播』させるため
学びを自分だけのものにしてしまうと、変革は起こりません。いかに周りに灯をつけ、共に創っていくようにできるか?そのために身近な人達を発表の場に招待し、夢の真の協力者としていくことが大切なのです。
理由.2
自分の覚悟を周りに『伝播』させるため
学びを自分だけのものにしてしまうと、変革は起こりません。いかに周りに灯をつけ、共に創っていくようにできるか?そのために身近な人達を発表の場に招待し、夢の真の協力者としていくことが大切なのです。

開催概要

ミライフ体験セミナーの詳細
名 称 公立学校を理想の学校にするために
〜真の働き方改革と教員の自律〜
日 時
2021年8月29日
20〜23時


2021年9月19日
20〜23時
場 所 ZOOM(限定URL)
※申し込みした方に限定のURLをお伝えいたします。
主 催 NPO法人 教員支援ネットワークT-KNIT
対象
講座は25〜30中盤くらいの先生を想定しています。
  • 公立学校の先生
  • 私立学校の先生
  • 学校のPTA役員
ただし、公教育により良い変革をもたらしたい方には役立つ内容なので、

先生以外でも、変えたいと思っている方であればもちろん大歓迎です!
お問合わせ info@t-knit.or.jp
定員 20名
対象
講座は25〜30中盤くらいの先生を想定しています。
  • 公立学校の先生
  • 私立学校の先生
  • 学校のPTA役員
ただし、公教育により良い変革をもたらしたい方には役立つ内容なので、

先生以外でも、変えたいと思っている方であればもちろん大歓迎です!

今回の講師

塩畑 貴志(しおはた たかし)

1986年生まれ茨城県笠間市出身。大人のADHD。中学で記憶喪失、引きこもりを経験。親の『普通に生きてほしい』を叶えるために就職。しかし、深夜にまで及ぶ働き方からうつ病を発症。その後、自身の生き方を問い直し、ICT支援員として復職。幸せな仕事の在り方を体感すると同時に先生の忙しさが子どもの幸せを奪っていることを知る。教員を支える活動を行うためにフリーランスとなり、個人事業主のホームページ作成や、経営コンサルをしながら、教員支援ボランティアを行った。

その後、幸せな先生を増やし、子どもたちへの幸せを循環を創るためにNPO法人 教員支援ネットワーク T-KNITを立ち上げ、会員と共に教員支援の活動を広げた。

現在は教育現場の本音を届けるウェブメディア、ネットラジオ、対話の場などを会員と行いながら、オンライン講演家として教員の働き方改革と、地域と共にある学校づくりの大切さを広めている。

専門はコミュニティ・スクール、グランドデザイン構築。

  • NPO法人 教員支援ネットワーク T-KNIT 代表理事
  • 岩間第一小学校 学校運営協議会委員
  • 東成井小学校 学校評議員
  • 岩間第一小学校 学校運営協議会委員

ミライフ体験セミナーの値段

5,000円

今回は初ミライフセミナーのため割引
3,000円
※集まった収益は教員支援活動の継続のために使われます。
より良い教育を作っていきたいと考えている方はぜひお申し込みください!

よくある質問

教員ではないのですが参加できますか?

はい。大丈夫です。
私たちは教育をアップグレードしたいと考えている方であれば同志だと思っております。教育に携わりたい!という異業種の方や、保護者も参加しているのでご安心ください。

教員免許を持っている、いないは関係ありませんので、お気軽にご参加ください。

途中から参加でも大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。
ですが、途中からだと話が理解しにくくなってしまうかもしれないので、できる限り早めにご参加ください。

どうして今回は有料なのですか?どうやって活動しているのですか?

今回はミライフの体験会として、本気で公教育を変えるための同志を求めています。そのため自分の将来のための自己研鑽に投資ができる人と出会いたいと思っています。

もちろん、価格以上の価値を用意し、教育に対して情熱のある方であればどんな人でも満足度が高くなるように内容を凝って作っています。

また、有料とはいえ、できる限り負担もない形で…ということを考えて、この価格となりました。その後のミライフに進むかどうかも自由ですし、強制ではありません。

一番はなるべく多くの方に教育の現状を知っていただき、先生たちの負担軽減や、新しい学びに繋がればと思い場を用意いたしました。参考になれば幸いです。

ZOOMは初めてなのですが、大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。

ZOOMはURLをクリックするだけで参加できる音声通話ミーティングです。アカウントなしでも入退室可能なので、それほど難しい操作はなくても入れるかと思います。

もし、入り方が分からない、不安だという方は事前に申し出ていただければ入れるようにサポートもしますので、申し込み後にご連絡ください。

講師の方に質問できますか?

今回はブレイクアウトなど、たくさん参加者の方にお話いただくシーンを作りました。また、お話の最中でも、コメントなどで気になったことはすぐ質問できるようにしています。
※ただし、全ての質問には返答できない可能性が高いです

また、講座の後、質疑応答を設けているので、質問したい方はその時にお願いします。

ワークは話が苦手なのでうまく話せるか不安です

交流は聞き役、話し役、聴衆役の3役いることで活発化されると言われています。

話すだけが交流ではなく、ただ聞くだけでも学びに繋がるので、会話が難しければ聞くだけでも大丈夫です。

問題が起こった場合はZOOMの場合、主催者を呼び出すというボタンがあるので、そちらから主催者にヘルプを申し出てください。すぐに駆けつけます。

途中から参加でも大丈夫ですか?

はい。大丈夫です。
ですが、途中からだと話が理解しにくくなってしまうかもしれないので、できる限り早めにご参加ください。

主催者の想い

このセミナーは単なる入り口です。
私の本当の願いは『世界一、幸せだと感じる教員が増えること』。

今、私がいろいろやっているのはそれらは全て、「先生たち一人ひとりが自分らしく在れる世界を実現する」。その手段でしかないなって思います。

テクノロジーが発達し、2045年にはシンギュラリティがきて、人間の仕事がロボットにとって代わる時代になった時、本当に必要なものって人間らしさなのかなって思うのです。

たぶんですが、モノとかじゃなくて、人の心に価値が出てくる…そんな時代が来るのかなって思うのです。

そう思ったら将来ってどうなるか分からないから、明日死ぬかもしれない勢いで全力で今を生き、どんなに辛いことや、過酷なことがあっても全力で人生を生き抜く。

“誰もが認め合い、縁を紡ぎ、最幸の絆をつくり、なりたい自分に1%ずつでも近づく”

そんな人を増やしていくことが今の自分の目的です。

理想の未来は一気にやってこない。

本当に大切なものを見極め、一人ひとりの想いを伝播させ、人の心に勇気という希望の灯をともす。

教員が輝くと、子供が輝く
子供が輝くと、保護者が輝く
保護者が輝くと、地域が輝く
地域が輝くと、学校が輝く
学校が輝くと、社会が輝く
社会が輝くと、日本が輝く
日本が輝くと、未来が輝く


そのためにはたった一人を見つめていくことが大事。学校という組織を作っているのはたった一人の人たちの集まり。人間なんだと。

その教員一人ひとりが「誰もが認め合い、大切な縁を紡いで、なりたい自分に向かえる」ようになれば、教育は変わる。

それがきっと未来を作ることに繋がるんだと考えています。

共感したあなたはもう同士です!一緒に教育をアップグレードしていきましょう!