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もやキャリプレゼンツ

みんなで!もやモク
ワークショップマニュアル

キャリアのもやもや。みんなで語りヒントを探そう

誰もが抱えるキャリアのもやもや。

「みんなで!もやモク」は、みんなで語り合いながら周囲と閃きを共有。
周囲の力を借りながら、もやもやを活力や着想の材料にする対話型ワークショップ。

ひとりでも多くの方にその魅力を体験してもらうため
現在、マニュアルを無料公開しています。

対話を通じて閃きあう、新しいアイデアの連鎖反応

「もやキャリ」は、発足時からキャリアのもやもやについて考え続けてきました。

発足当初は「もやもやをどう解消するか」ということばかり考えていたのですが、このもやもやはどうやら完全に解消することは難しい、むしろ未来を描く糧にしていくほうがよりよい生き方なのではないかと考えるようになりました。

そして、試行錯誤の結果、自身のもやもやをお互いに表現・相談していると、時に「じゃあこれやったら!?」という思いがけない化学反応(新たな出会いやアイデア)の連鎖が産まれることがわかりました。

この「みんなで!もやモク」ではその連鎖反応を参加者全員で意図的に発生させもやもやを今後の活力に変換していきます。

みんなで!もやモクの進め方

準備も進め方もとてもカンタン


▼構成:ファシリテーター1名/参加者何人でも。3~4名でのグループワークが中心
・参加者は現在進行形でキャリアにもやもやしている×前向きな人がおすすめです。スピーチに向けての準備も不要。その場の思いつきで話していただいてOKです。
・ファシリテーターは、何が飛び出すかわからないトークを調整し盛り上げるのでちょっぴりだけ大変です。頑張ってください(笑)

▼用意するもの:紙/ペン/オンラインの場合PCやスマホ等

▼所要時間:2時間~何時間でも
▼具体的な流れ:ファシリテーターより以下の流れを説明
STEP1:グループ分け 5分程度
特に考えずなんとなくフィーリングで組みましょう。
なるべく自分と違う人と組むのが化学反応を生み出すコツです。
*オンラインで行うときはZOOMブレイクアウトルームとの相性がよいです
*3名一組くらいがおすすめです
STEP2:もやもやセッション 25分×人数
一人主役を選び10分無茶ぶり自分話=自分のもやもやを10分話し切ってもらいます。この間、他の人は質問しません。

その後15分、主役以外の人は話を聞いての質問・触発・共感ポイントを自由に主役に伝え対話しながら「勝手な提案」を考えます。
*これを人数分繰り返します
STEP3:勝手な提案 10分×人数
一人10分内に、ひとりづつ、他者から「〇〇さん、こうしたら?!」という提案をもらい感想を述べあいます。

勝手な提案は、正しさ・現実性よりもワクワクする提案をすることがコツです。本人の強みやwillに最大限注目してみるとよい提案が生まれやすくなります。
STEP4:ダイアローグ10分〜何時間でも
ここまで出てきた「勝手な提案」をおやつに自由に語り、よきところで終了

補足~もやカフェを効果的に行うために~

以上が「みんなで!もやモク」の準備&進め方ですが、あまりにも簡単なワークショップで「え、ホントにこれだけでいいの!?」と思われた方もいるかもしれませんが、実際このSTEPを踏むだけで、化学反応は発生可能です! ただ、効果的なファシリテートをするためには若干のコツが必要かもしれません。 私たち「もやキャリ」には、参加者の質問をきっかけにスパイスとなる回答をゲストから引き出したり、もやもやを調理するためのヒントワードの散りばめ方など、ファシリテートのコツを体系化した秘伝のファシリテートレシピを盛っています(笑)。

 

より良質な「勝手な提案」を生み出すワークショップをご所望の場合は、出張ファシリテーターやプログラムアレンジ、ファシリテーター育成なども行っていますので、気軽にお声がけくださいませ。 

お問い合わせはこちら↓↓↓から

もやキャリ&もやモクを主催しているふたりについて

阿部 志穂
大企業で8年、ちっちゃい会社で2年働いてフリーに。メイン業務はものを書くこと。その他、キャリコン、マーケ、プランニングなど、いろいろつまみ食いの人生。趣味は7歳の頃から続けているエレクトーン、人の仕事ぶりを観察すること、酒。オットとコスプレーヤーのムスメ、黒いイヌの4人家族。

*さんぎょうい株式会社 働く女性の健康とキャリア事業室 メディアマーケティングディレクター 
*国家資格キャリアコンサルタント
*日本エニアグラム学会2級アドバイザー
*岩手県盛岡市公認「みちのく盛岡ふるさと大使」

成田 範之
人財開発機関フロカレ代表/パーソルチャレンジ株式会社 組織開発担当

教育業界、人材ビジネス全般を経験後、障害者雇用をメインとする現職へ。主業務の研修企画のほか、さまざまな企業や大学と共同しながら、人財開発の独自活動「人財開発機関フロカレ」代表に。ほかにも、産学連携による学術論文執筆、大学での講義、ラジオ出演や各種講演など、多角的な活動を展開中。

座右の銘は「キャッキャしてればなんとかなる」
成田 範之
人財開発機関フロカレ代表/パーソルチャレンジ株式会社 組織開発担当

教育業界、人材ビジネス全般を経験後、障害者雇用をメインとする現職へ。主業務の研修企画のほか、さまざまな企業や大学と共同しながら、人財開発の独自活動「人財開発機関フロカレ」代表に。ほかにも、産学連携による学術論文執筆、大学での講義、ラジオ出演や各種講演など、多角的な活動を展開中。

座右の銘は「キャッキャしてればなんとかなる」