教材は何を使いますか？

生徒一人一人の個性に合わせ、教材を選定しています。子供を一から教える場合、基本はBastienを使っています。生徒さんの国籍、年齢問わず、楽しんでピアノ演奏の基礎を培っていけます。クラシック、芸術曲に限らず、ポピュラーやジャズ、伴奏法、初見試奏能力など、幅広くピアノ演奏能力を養っていけます。また、コンセプトとして、一人一人のピアノ演奏の才能を伸ばす、ということを根底に作られている教材です。よって、レッスン生が大変挫折しにくいというのが、最大の長所です。短所として、芸術性には若干欠けるため、発表会を設け、発表会に弾く曲は、芸術性が高い、オリジナルのピアノ曲を準備しています。生徒の好みにより、映画音楽を弾いたり、ポピュラー音楽を発表するのも、もちろん結構です。

どのくらい練習が必要ですか？

一日１０分からの練習でも大丈夫です。生徒さんの層は幅広く、部活動をかけもちしている生徒さんもいれば、ピアノでコンクール出場している生徒さん達もおります。練習量は生徒により様々です。最低、一週間に２０分から６０分の練習ができれば、レッスン内容の復習が５０パーセントはできます。受験や他の習い事で忙しい時期、その練習すらできない時期もあります。でも、やめずに続けていたら、また練習できる時期が来ます。生徒一人一人が、自身の生活にピアノを自身のペースで取り入れ、幸福な時間を過ごしてくれることが何よりもの望みです。少しずつ、が積み重なると何年後かには、全く追いつけない量の知識や能力となります。ひとまずは楽しむつもりで始めていただけたらと思います。

オンラインレッスンってどうやってするんですか？

ZOOMを使ってパソコンから全身を映し、指などの細かい部分は、携帯電話にもZOOMをインストールして、計４画面でレッスンしています。ワッツアップかライン、Facebookメッセンジャー、スカイプ、などの動画電話を使ってレッスンすることもあります。必ず４画面にこだわる必要はありません。その時々に応じて、２カメラだけでもレッスンしています。４画面だとより丁寧にレッスンができます。Wifi状態が悪いご家庭ですとレッスンができない可能性があります。レッスン前にご確認下さい。

どのくらい練習したら、どのくらい弾けるようになりますか？

個人の適性によって違います。練習時間がもちろん大きく左右します。
レッスンでは、最速で弱みを補強し、強みを伸ばしていきます。進度を他のレッスン生と比べることには意味がありません。気になる方は、
Youtubeであげている、レッスン生の動画など見て、参考になさってください。

なぜ、ドイツ在住なのに、日本人にオンラインレッスンするのですか？

私自身、日本の田舎出身で、近くに、個人レッスンをしてくださる、専門性の高い
ピアノの先生がいませんでした。
高校生の時は、片道９０分の距離を、自転車でピアノレッスンに通いました・。
なので、自身が音楽、ピアノを学んでいく上で、本当に苦労しました。
日本、田舎でも、質のよいレッスンを受ける機会を是非儲けたい、という願いがあります。
私自身が、機械類に疎く、今まで実現できてきませんでしたが、コロナ下にあり、必然的に
機械類も慣れてきたという理由があり、ようやく実現できます。より多くの方に
質のよいレッスンを提供していく為に、レッスン動画も作成していく予定です。是非
多くの方に届きますように。

何歳から何歳までレッスン受講可能ですか？

５歳からレッスンを受け付けます。７８歳のレッスン生も二人指導しています。個人差があると思いますが、毎週２０分～６０分練習できれば、年齢はあまり関係ないと思います。５歳からの指導する場合、日本に適当な教材が見つからないので、ドイツの教材を送信致します。教材費、送料、手数料全て込みで、３０００円ほどの実費がかかります。

振込はどうやってしたらよいのですか？

ドイツの私の銀行にお振込み下さい。現在、インターナショナルオンラインレッスンを受講なさっている方々は、３カ月分、６か月分ほど一気にお支払い下さっています。手数料が安いWiseを使ってらっしゃいます。通常海外送金より６倍ほど安いらしいです。送金後ほぼ直後に、確実に私のドイツの口座に届いております。Paypal、口座振り込みも可能です。その場合、私の振込情報をE-Mailにて送信致します。

全くの初心者でも、受講できますか？

勿論大丈夫です！

補講はしてもらえますか？

補講は提供しています。レッスンの、２４時間前までにメールか携帯電話などにてメッセージでお知らせいただければ、補講を致します。無断欠席の場合、突然のキャンセルに関しては、補講は致しません。会員制の方の補講ルールは違ってきますので、そちらのルールにお従い下さい。

音楽教室と個人ピアノ教室の違いとは何ですか？

音楽教室は、ピアノ演奏能力に特化せず、個人の音楽的な才能を伸ばすことに重点を置いてレッスンしていきます。例えば、ピアノが伸びない、合わない、と気づいた際に、エレクトーンやアンサンブルクラス、他の楽器を試してみよう、とか音楽自体から離れてしまうことを避けるための対処が充実している、など。
個人ピアノ教室は、ピアノ演奏能力を最速、最大限に伸ばすことに関して、は、音楽教室より、特化しており、専門性が高いです。芸術的なピアノ作品、ショパンやモーツァルト、ベートーベン、映画に使われているピアノ曲、などに憧れがあり、速く美しく仕上げたいなら、音楽教室より個人教室がよいと思います。

他の個人教室と、Miepiano,ピアノ教室の違いは何ですか？

個人教室の弱みとしては、ピアノ演奏に特化しすぎることで、音楽に対する視野が狭まりがちなことがあると思います。ピアノ教室Miepiano,では、生徒達の音楽全般への視野を狭めないように、他クラスとの合同発表会も実施しています。弦楽器、フルートの現地プロの方とも一緒に講師演奏をして、生徒、保護者の方に鑑賞していただいたり、他クラスの生徒とアンサンブルで発表するなどの機会も設けています。

ドイツでは、毎年、国が開催するコンクールの課題曲が、弦楽、ピアノアンサンブル、吹奏楽アンサンブル、ピアノソロ、など毎年変わります。それに合わせて、子供達が、小さなころから幅広い芸術音楽を学べるようなシステムになっており、一部レッスン生達も、チャレンジしております。

どうしてドイツの学校休暇は長いのですか？（一年で１１週間の学校休暇中、ピアノレッスンは年間約３５～４０週）

ドイツ人の学校休暇は、キリスト教の宗教的な行事とつながりがあります。
祭日、休暇は、ほぼ宗教的な意味合いを持っています。あまり信心深くなくとも、休暇中、ドイツ人、子供達はキリスト教行事に参加したり、教会のお手伝いをする、宿題など準備する、何もせずに遊んでいるだけはありません。するべきことをすませたら、家族と過ごす時間を大切にしています。
　私は、長い休暇中は、大抵はピアノの演奏会の為の準備や練習、またコンサート活動、その他、学期中にはこなしきれない雑務などをします。
　休みなく疲れたまま働き続けても、よい集中力は発揮できません。休暇も仕事の一部、とドイツ人達は考えます。休暇は、クオリティが高く、クリエイティブな仕事を生み出すために、とても重要な、仕事の一部と考えられています。きちんと休んで、短期集中して仕事を仕上げる、ことが目標なのではないかと思います。家族観や文化背景も違います。簡単に説明はできません。
　私はその点、休暇中も遊ぶ、休む、が苦手な典型的な日本人で、何かとずっと仕事をしているので、不健康だとドイツ人の主人にはよく怒られています。ですが、仕事が大好きな趣味の一部でもあるので、大丈夫と思っています。（笑）

支払いはどうやってするのですか？

ドイツの私の口座に直接お振込み下さい。生徒さんに人気なのは、Wiseを使った送金法です。
その他、Paypal、銀行などからのお振込みも可能です。私の口座情報は、申込書をいただいた後に、直接ご本人にお渡しいたします。