当サロンの施術は遠赤外線岩盤浴マットで体の芯を温めながら
老廃物の排出を助けてくれる専用のジェルとジェルの浸透を助けてくれるミストを使用。

お客様の体の状態（冷え・こり・つまり）にあわせ、温めて柔らかくほぐしてアプローチをかけ、リンパを流し老廃物の排出をうながしていきます。

冷えてつまって固くなっているところは、優しくアプローチをかけても痛みを感じることがありますが、お客様の痛み具合と相談しながら施術をします。回を重ねるごとに『痛気持ちいい』になったり、痛みそのものを感じなくなります。

当サロンでは基本90分・120分の『全身デトックス・体質改善コース』をお勧めしておりますが、『リンパセラピーがどんなものか体験してみたい』『全身はいいから肩こりなどをなんとかしたい』と言うお客様にも気軽に施術を受けていただけるように、症状別60分コースもご用意しております。

これらの症状は全てリンパセラピーと出会ったことで克服できた私の経験が元となっているコースです。

　幼い頃から『生きづらさ』を感じていました。もちろん子供特有の無邪気さや元気もあったのでなんとか過ごしてこれましたが、元々自由で元気がよくエネルギーも強めだった私は祖父母や両親（特に母親）の『こうあるべき』『こうしなくてはダメ』のコントロールや、大人たちの求める『良い子』ができない時の落胆や怒りのエネルギーが辛く、漫画や空想の世界へ現実逃避をしたり、ひたすら『寝る』ようになりました。中学・高校の時は授業中もほとんど寝ていました。小学生の頃から周りの大人の『抑えつけよう・コントロールしよう』というエネルギーと自分の本来の『自由に元気よく生きたい』というエネルギーとぶつかり合い体調を崩しやすくなりました。いつもどこか『逃げたい』と思いながらも行動する勇気もないまま大人になり、就職・結婚・出産・育児…夫との別居。『逃げたい』というエネルギーを抱えたままで選んだ選択肢は『砂の城』のようで、『幸せ』になりたい・見られたい独りよがりな思考が相まって理想と現実の距離がどんどん広がり、今から13年前の『原因不明な体調不良のオンパレード』につながりました。

　大きな病院で診てもらっても『原因不明』でたらい回しにされ、最終的には『心療内科』へ。（そこでも『原因不明』と言われます）西洋の薬は副作用ばかりが出てしまい飲めない・効果が得られない。月に3回40度を越す発熱・頭痛はほぼ毎日…その他の症状もあれやこれや。体も心もどんどん疲弊して『あと数年で死んでしまうかもしれない』と絶望的な毎日を過していました。

　そんな時出会ったのが『リンパセラピー』です。当時の職場の同僚が見るに見かねて紹介してくれました。はじめの頃は施術後に出る『好転反応』大変でした。でも好転反応後の体の軽さは羽が生えたようでした。（しばらくするとまた元に戻るのですが）リンパセラピーを受けながら学びはじめ、少しずつ道が開けていきます。ホリスティックアロマとご縁をいただいたり、それまで看護師として携わっていた『西洋医学』だけではなく、『体』『心』『魂（エネルギーや気も含め）』の密接な関係にも目を向けるようになりました。そうすることで幼い頃『生きづらさ』を抱えていたこと・『体調を崩しやすかった』『ひたすら寝ていた』ことの謎が紐解いて行かれました。体調が少し良くなる→過去や自分の思考と向き合う心の余裕が出てくる→また少し体調が良くなる→自分ばかりでなく子供達や夫・親と向き合う心の余裕が出てくる…を繰り返し、気がつけば６年間別居していた夫と再集合し、月に3回出していた熱も１ヶ月〜２ヶ月に1回となり頭痛薬を飲む回数もグッと減りました。

　しかしまた問題が出てきます。子供達です。夫と再集合をして安心したのだと思います。今まで抱えてきた『不安』や『良い子にしていないとお母さんが死んでしまう』（←これは私の母が子供達に言って聞かせていました）という『恐怖』。そして私が死ぬ前提だったので子供達が困らないようにと毎日のように勉強や運動などの習い事を強要してきたことへの『我慢』。小さいなりにいっぱい耐えて蓄積されてきたエネルギーが爆発。宿題を頑なにやらない・問題行動…毎学期私が学校へ呼び出されるようになりました。この頃私は老健で働いており、夜勤もやっていました。ある日の夜勤明けの申し送りの最中に腰にじわじわと感じる痛みが出てきて、そのまま動けなくなりました。色々と検査をしてもらいましたが『椎間板ヘルニア』などの原因は見られず、結果『過緊張によるもの』と診断されました

　結局そのまま老健の仕事は続けることが困難となり退職。しばらく仕事を休み、リンパの施術を受け徐々に回復したところで、子供達の様子を見るように個人病院のパートとして週3日働くことになりました。この頃から看護師の友人など身近な人の施術をするようになります。あちこちと体調不良を経験したおかげで、どの場所にどうアプローチをかけたらより効果的かがわかり、友人たちにも喜ばれるようになりました。

　いつか私のように体や心に不調を抱えた人・孤独感を抱えた人の手助けができるセラピストになりたい』と考え、セラピストを仕事にするにはどうしたら良いか？と図書館へ調べに行き『起業』のための本から見つけ出したのが『メンタルセラピー』でした。従来の『カウンセリング』『傾聴スタイル』ではなく『こうあるべき』『こうでなくてはならない』を外し、過去ではなく未来に焦点をあてて『どうしたい』『どう生きたい』の答えを自分で導き出すお手伝いをする。直感的に『これだ』と思い、まだまだ万全ではない体調を押して東京へ通い学びました。セラピストの仕事をしていくためのツールと思っていたのが、フタを開けたらガッツリと自分と向き合うこととなりました。どれだけ『こうあるべき』に振り回され、自分ばかりでなく子供達や夫や親・周りの人達にも押し付け、裁いていたか…。『自分以外は他人（家族であっても）』『他人は変えられないが自分は変え放題』『自分が変わり見せる（魅せる）ことで、周りも変わることがある』子供達や夫へフォーカスするのをやめて、自分に集中することにしました。そうしたら徐々に子供達が落ち着き、夫や親との関係が良好になり、体調不良まで手放すことができました。この頃から私のリンパの施術を受けてくれていた友人の口コミなどで定期的に通ってくれる人数が増えてきました。

　これらの経験を元にひとりでも多くの人に笑顔になってもらいたい。一度きりの人生を親や世間の『こうあるべき』や『体調不良』に振り回され言われるがまま・自分や誰かを裁きながら生きるのではなく『本来の自分の人生を自由に・のびのびと・たくましく・しなやかに生きる』ように、まずは『自分から』。プラス自分が整ったところで周りの人たちを笑顔にしたり安らぎを与えることができるように考え生まれたのが、この『開セラピーメソッド』です。


『ひとりひとりの体・心・魂（エネルギーや気）が開放され、その人本来の人生が開かれますように』という祈りを込めてあります

誰でも助けを求めることができます。

罰を与えたり『裁く』ことはしません。
どんな人にも求める人に寄り添ってくれます。
恐れやストレス・負のエネルギーを取り除いてくれます。

ミカエルは『闘いの天使』というイメージがありますが、
それは恐れや負のエネルギーを断ち切るためにその手に持たれた
剣のイメージからで、実際には子供たちを守護する天使でもあり、
一説には車の故障など『機械物に強い』なんて特性もあるとか。（笑）

私は宗教という垣根に囚われず、誰でも求める者に寄り添い、力強く
また優しく導いてくれる、そして子供たちなど力のない者を助けてく
れる大天使ミカエルを信頼し力を借りて私自身も求めてくれる方に
寄り添っていきたいと願いと覚悟を込めてサロン名とさせていただき
そのためか私の施術やセッションは『真向勝負』と言われ、
サロンは『道場』と呼ばれ、施術は『修行』…私に至っては
セラピストではなく『金髪刈り上げ師匠』→『金刈師匠』と
呼ばれる始末。（現在は黒髪・刈り上げ）
やや当初の方向性とは違いますが（笑）それもまたご愛嬌なのかな…
とポジティブに『誇り』に思っております。