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MF269dwトナー

MF269dwは2020年発売のモノクロレーザー複合機です
SateraシリーズですがMF269dwの消耗品はトナーです


トナーは純正はじめリサイクルや互換品が市場にはありますが
トナーのルートや共通トナーを研究してきた筆者がそのメリットや
デメリットを解説します

MF269dwトナー純正

MF269dwトナーはモノクロなので黒のみです
トナーカートリッジ051と
トナーカートリッジ051(H)が純正品番となります


1,700ページで7,600円      純正こちら>>
4,100ページで13,000円 純正こちら>>


トナーカートリッジ051Hの方がお得になっています
ざっくり40%ほど


051ドラムカートリッジも消耗品で必要です こちら>>

※ドラムはトナーより使用頻度は少ないです



メーカーにとって純正品は絶対的な位置づけです
キャノンもMF269dwトナーは利益の源泉です
メーカーは社員、株主、配当、赤字を出せないなど様々なしがらみがあります。


これを安定させるのがトナーであったりします


そしてメーカー以外にも
卸店や販売店、子会社と裾野も広いわけです
だから価格体系は確定しているので高いというわけです


ただし、高いけど高品質ではある

MF269dwトナーリサイクル

安いトナーといえばリサイクルというのが有名です
MF269dwにもリサイクルトナーがあります確かに安い
2千円台こちら>>


安いには裏もあります
リサイクルトナーは一度使ったものを再利用する
考えようによっては中古品だから安いのも当たり前ともいえる


リサイクルトナーは即納と引き取り再生があります
即納は納期が早いのですが誰が使ったカートリッジかわからない
リサイクルトナーのメリットはなんといっても価格なのですが
デメリットも多いので要注意です

例えば

  • 確かに価格は安いが品質は覚悟が必要で特に初期不良
  • リサイクル業者はほとんどが小企業だ
  • 不良品に当たって商品の交換や対応が期待できないかも
  • 交換がスムーズでも数日は業務が止まる可能性を解消しなければなりません
  • 小企業なら社長と商談できるぐらいのところがいいかもしれない
  • リサイクル専業ではなく純正や共通トナーを扱っている総合業者の方がオススメです

MF269dwトナー互換

MF269dwトナーには互換が存在します
互換もリサイクルと同様価格は純正よりかなり安い
2千円台こちら>>
   
 
互換トナーはメーカーではない業者が金型から
新品のトナーカートリッジを作ります。だからリサイクル品より
手間を自動化できるので価格を安く抑えれます


互換トナーのデメリットは先のリサイクルと被るところが多いのですが
新品だけど品質は難がある
難があると不良品や交換という作業が増える
相手は小企業が多いから信頼に欠ける
など


互換といっても昔からの言い方だと海賊版ですね

互換とリサイクルはメーカーと対は同じです
互換の方が新品なので手垢が付いていない
互換の方が少し魅力的にも感じます

MF269dwトナーのまとめ

MF269dwトナーでも基本は純正だと思います
機種的にも大量刷りしないタイプであるのも理由です


メーカーにとってリサイクルや互換は対です
過去には裁判ということもありました


純正以外は自己責任です
だからリサイクルでも互換を使うなら1円安いのを追求じゃなくて
信頼できるとか大手である小企業の業者の社長の顔が見えるのも選択のひとつ



機種によって存在するかしないのかあるのですが
共通トナーというのがあります


メーカー同士のOEMのトナーが流通する
仕切り値が純正の価格体系ではなくなるので安くなる
メーカーの裏のビジネス的なところがある
でももう30年以上前からと結構な歴史がある
激安なのはびっくりするほど
ユーザーには知らされていないハズ

こういうのを簡単に説明すると
高品質トナーが安くなるのが共通トナーです


共通といっても海賊版のいい加減なものじゃないですよ
先も説明したメーカーがこれがポイントです


トナーの流通は本当は4ルートあった?
トナー最安値の仕組み