間もなく東日本大震災から10年となる節目を迎えます。
福島のユースの皆さん、台湾のオードリー·タンさんと未来について語り、自らの手で新しい福島・新しい社会を造るヒントを一緒に考えてみませんか?
<Profile>
現台湾デジタル担当政務委員大臣(閣僚)。
9歳から独学でプログラミングを学び、小学4年生で6年生の学習課程を修了。14歳で中学を自主退学。
トランスジェンダーであることを公表。33歳でビジネスの世界から引退後、顧問を務めていたAppleで人工知能Siriのプロジェクトに加わる。
35歳という史上最年少の若さで蔡英文政権に入閣、デジタル担当政務委員(大臣)に就任。2020年台湾のコロナ対応では、薬局など各販売店のマスク在庫がリアルタイムで確認できるアプリ「マスクマップ」を導入。アメリカの外交専門誌『フォーリン・ポリシー』のグローバル思想家100人に選出されている。現在も自由な発想で台湾のデジタル化に尽力している。
※講談社刊『オードリー・タン 自由への手紙』より