医師や医療者に無料で相談できるアプリ
「メディカルアンサー」
Medical Answer

①悩んだ時にいつでも

『これって病気?』『様子をみてもよい症状?』『病院を受診した方がよい?』『何科を受診したらよい?』医療に関係するちょっとした疑問や悩みがあっても、相談相手がいない時に24時間365日いつでも質問できます。

②医師や医療者に質問

医療の幅広い疑問に回答するために、医師だけでなく、歯科医師、看護師、准看護師、薬剤師、検査技師、臨床工学技士、理学療法士、作業療法士、保健師、管理者栄養士、歯科衛生士、臨床心理士、介護福祉士など約300万人以上いる医療者が候補です(※医師の登録には資格確認を必須)。

③匿名で質問・回答できる

質問者と医療者を結びつけるプラットフォームで、掲示板に質問を書き込んで回答を待ちます。登録にはメールアドレスが必要ですが、ユーザー名(匿名)で質問と回答ができます。

④無料で利用できる

アプリは無料で質問でき、過去の医療者の回答閲覧も見放題です。ただし必ず回答がつくとは限らず、質問は週に1回しかできません。

⑤便利な機能

急ぎの回答が欲しい時」、チャットボットによる「自動問診」、詳しい「カテゴリ分類」による検索機能、ユーザー情報を記載した「マイページ閲覧機能など、ユーザーが使いやすい機能が備わっています。

⑥上位者を発表

質問者だけでなく他の閲覧者からも「いいね」を貰うことができます。また質問者は最もためになった回答者に「ベストアンサー」贈ることができます。
ベストアンサー獲得数」に応じて「帯の色(全12色)」が変化します。また、毎月の「いいね獲得数」の上位者を表彰して、回答意欲を刺激します!

⑦社会貢献・学習・集客

質問に答えて喜んでもらうだけでなく、他の医療者の回答を閲覧したり、回答するために頭を使うことで、学習効果も期待できます。また、SNSで情報発信をしている回答者はマイページにURLを記載することができます。

アプリ操作画面

誰が利用する?

  • 相談できる医療者がいない
  • 医療情報を自分で判断できない
  • 家族や友人のことが心配
  • 施設の利用者さんのことが心配
  • 医療情報を自分で判断できない

遠隔医療とは?

遠隔医療は4つに分類でき、それぞれの診療で提供できる内容が定められています(表:オンライン診療の適切な実施に関する指針、厚生労働省)

  1. オンライン診療
  2. オンライン受診勧奨
  3. 遠隔健康医療相談(医師)
  4. 遠隔健康医療相談(医師以外)
  具体的には、モニター診療(オンライン診療)やチャットアプリ診療(遠隔医療相談)がありますが、当然ながら医師との対面診療が最も質の高い医療を提供できます(上図)。

  病気の診断には医師の診察が不可欠であり遠隔医療相談では、個別症例の疾患の可能性や診断に言及することはできませんメディカルアンサーは、掲示板を利用した不特定多数の医療者(医師と医師以外)とのやりとりであり、遠隔医療相談(回答の質は低いに分類されますが、『無料』で利用できる既存にはない形態のサービスです。

  メディカルアンサーで回答してくださる医療者は、報酬なしでアプリに共感してくださる方々であり、利用する媒体は掲示板ですが、質問者の満足度は高いものになると予想しています。

無料でできる理由

『メディカルアンサー』の回答者には、金銭的な報酬は一切発生しません。回答者には報酬以外のメリット(社会貢献、学習効果、集客効果)を感じてもらうことで、助け合いの輪が広がってくれることを期待しています。

回答が学習になる

  授業で学んだ内容を半年後にどれだけ覚えてられるかを、授業の形式ごとに比較した研究によると『学んだことを他人に伝える』ことが最も学習効果が高い結果でした(図を参照)。悩んでいる人の生の声を聞いて、自分で調べて(インプット)、掲示板に書く(アウトプット)ことで、回答者の勉強にもなると考えています。

  テスト勉強は教科書で学ぶことができますが、医療現場の世界では、患者さんから学ぶことも多いです。特に経験を積んだ人ほど、このことを実感していると思います。なぜならそこには偽りのない訴えがあるからです。

閲覧が学習になる

検索機能を利用して過去にされた質問とそれに対する医療者の回答を自由に閲覧することができます。

「なりすまし」対策

公開情報であるマイページを活用
  遠隔健康医療相談(医師以外)は、制度上は経験のある一般の方でも回答することができます。当アプリでは、医療者への『なりすまし』を利用規約で禁止にし、無料で相談できるモデルを実現するために、登録時に医師以外の医療者の資格確認はせず、医療者選択はユーザーの自己申告制にしています。

  回答者に報酬が発生しないため「なりすまし」で回答される方は非常に少なくなると考えていますが、対策としてマイページ閲覧での他者からの評価(いいね獲得数、帯の色、ベストアンサー数、ベストアンサー率)や過去の回答の閲覧機能、ユーザーから運営側への通報機能があります。

専門でなくともOK

  質問者の中には「どうしてよいか分からない」「誰にも相談できない」と行き詰まっている方もいます。

  医療者であっても「自分は専門でないから」と回答を躊躇されてしまうかもしれませんが、画面の奥には生身の苦しんでいる人がいます。具体的なアドバイスは何も提案できなくとも話を聞いて質問に答えることで救われる人もたくさんいます。回答者の少しの余裕を分けて頂けたら幸甚です。

医学的判断はできない

当アプリは無料の遠隔健康医療相談であり、医師以外の医療者でも回答できます。しかしながら回答者が医師であっても個別症例の可能性のある疾患診断にまで言及することはできません。回答は一般的な症状に対する知識の提供であり、医師の診察に代わるものではありません。ご利用なられる前には利用規約を必ずご確認下さい。

アプリを開発した理由

衣食住が安定していない時代は、人は生きることに精一杯でした。それから私たちの祖先の頑張りによって衣食住に困ることはなくなり、安心・安全・健康についても当然にように手に入る時代になりました。何かあればすぐに病院を受診できるようになったのは、とても素晴らしいことだと思います。多くの人が明日の生活に不安を抱えていた時代に病院を受診する人は、もちろん病気の方々でしたが、誰でも安心・安全・健康が手に入る時代になるにつれて、病院を受診する垣根は低くなり、不安やストレスなどの現代病や病気以前の問題で受診される人達はとても増えてきています。

日本の医療は国民皆保険制度で、国民の皆さんから集めたお金で成り立っています。誰でも受診できる素晴らしい制度ですが、病院を受診しなければいけない人と受診しなくてもよい人の境目がないと、医療費が膨れあがってしまい、国民皆保険制度の負の側面が目立つようになります。また、不安を訴える人の安心・安全・健康を保証するためには、どうしても過剰な検査になりがちです。医療も進歩して細分化していますので、専門医が開業しても患者さんの多種多様な訴えに答えられず、無駄な検査や紹介も増えています。

そこで病院を受診してよいか悩んでいる人を中心とした様々な質問に答えるための医療者が集まった受け皿(プラットフォーム)を作れば少しは不要な受診も減って社会に貢献できるのではないかと考えてアプリが誕生しました。たくさんの人に利用して頂きたく、時間はかかっても次の世代に良いものを残したいので無料ということにこだわっています。病院受診するかどうかの最終的な判断は質問者さん自身でしてもらわなければなりませんが、きっとお役に立てるのではないかと考えています。  

登録はメアドだけ

医師以外の方の医療者や一般ユーザーの登録時に必要なものはメールアドレスのみです。
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これは編集画面用のサンプルです。

「プレビュー」から実際の見た目をご確認ください。

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