歯科衛生士として必要な手技は、学ぶ学生のレベルによって、習得までの期間が若干異なります。一気に教えて、分かったような気持ちで終わるのではなく、ステップアップ式で、個々のレベルに応じた、手技の習得を支援しています。

手技を学ぶために、こちらで用意したステップを、ひとつずつクリアしていきます。仮に各ステップで不合格になった場合でも、学生に寄り添い、なぜできなかったのかを一緒に考えて、確実に習得できるように支援していきます。

本学園には系列の幼稚園があります。

そこで、座学や学生同士での実技だけではなく、１年次には、園児さんを招いて、歯の大切さを知ってもらう歯医者さん体験を。２年次には、学生たちが幼稚園にお邪魔して、園児さんを前に歯科保健指導をする現場体験を行います。

私は入学前、歯科医院で保育士として託児を担当していました。そこにいた歯科衛生士の方々は、歯科医療の知識やスキルがあるのはもちろん、笑顔で患者様が安心して治療に臨める雰囲気づくりをされていました。

それを見ていて、私もそんな歯科衛生士になりたいと思い、歯科衛生士を志しました。

学校へのアクセスがポイント
私には息子が2人おり、何かあった時すぐ対応できるようにと、アクセスのいい本校を選びました。また、接遇マナーの特別授業や、介護福祉士実務者研修の資格が取れる点も、魅力的でした。

入学前は、私と現役生徒との年齢差があり、クラスでの人間関係がうまくいくか、また大学を卒業後時間がたっているため、勉強についていけるかが、とても不安でした。

社会人経験者が多いので安心
クラスには同じく社会人経験者の方も数名いて、現役生もとても暖かく対応してくれるので、毎日が新鮮でとても楽しく過ごしています。また、先生方もとても分かりやすい授業や、フォローをしっかりとしてくださるので、安心して学習に取り組めています。

私は以前、歯科助手として歯科医院に勤務していました。その中でも特に、歯科衛生士の方と関わる機会が多く、私ももっと患者さんに寄り添えるようになりたいと思い、歯科衛生士を目指すようになりました。

本校の卒業生に知り合いがいたので、詳しく話を聞いていたのと、少人数クラスで、きめ細かい指導をしてもらえると思ったので、慈恵歯科医療ファッション専門学校を選びました。

年齢のギャップを感じない
入学前は、高校を卒業したばかりで年齢の違うクラスに、年上の自分が馴染めるのかと、とても不安でした。しかし入ってみると、年齢は関係なく、悩みごととか、楽しかったこととかを何でも話し合える、同じ目標を持った友達がたくさんできて、とても心強いです。