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もっと楽に安全に

統合失調症治療に新たな可能性
安全に薬を減らして
つらい副作用を減らす。

このような症状に
お悩みではありませんか?

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やる気が起きない
頭がうまく働かない
 眠気がある
 

これらの症状はお薬を減らすことで
軽減できるかもしれません

慶應義塾大学病院医学部 精神・神経科学教室では
統合失調症に対する抗精神病薬の減量による影響を調べており
ご協力いただける患者様を探しています。

治療の特長

  • 薬の量を減らすことで、抗精神病薬による副作用が軽減する可能性があります。

  • 研究に参加していただく場合、通常の診察より、詳細な検査を受けられます。

  • 再発の恐れがないわけではありませんが、経験のある医師の下で安全に薬の減量を行います。

研究の内容

目的
  • 薬の減量による、副作用への影響特に認知機能の変化)の調査
対象
  • 外来通院され、注射による治療を受けている、症状が安定している統合失調症の方
期間
  • 1年(52週)
方法
  • 注射で投与するタイプの抗精神病薬を対象に、その量を 50%(もしくは最小有効量)まで減量し、経過を観察する。
評価回数
  • 4回(0, 12, 24, 52週)
※これとは別に通常の診療があります。
期間
  • 1年(52週)
※再発の傾向が見られる場合などは、注射と同じ種類の経口薬を追加し、週に一度程度の頻度で診察を行うなど、迅速に対応致します。

費用について

  • 通常の治療にかかる費用以外に、追加で発生する費用はございません。(通院時の交通費等を除く)

  • 参加していただいた方には、評価を行う際に、謝礼をお渡しさせていただきます(一部、謝礼をお受け取りいただけない場合もございます)。

 詳しくはお問合せの際に、ご確認ください。

臨床研究とは

  • 病気の予防や治療法の改善、原因の究明、そして患者様の生活の質の向上などを目的として、患者様のご協力の下で行う研究です。

  • こちらの研究では、症状の比較のため、約半数の患者様は薬の減量を行いません。参加しても、減量の対象にならない場合もあるので、その点をご了承ください(1年間研究に参加いただいたのちに、優先的にお薬を減らす治療を行うことも可能です)。

研究機関

慶應義塾大学医学部 精神・神経科学教室

研究代表者 竹内 啓善 
   精神・神経科学教室 専任講師
私はこれまで患者様の副作用を少しでも減らすために、研究を続けてきました。そのひとつが「お薬を減らす」というテーマです。
今回の研究では、お薬を減らすことで副作用が減り生活がしやすくなるのか、科学的な方法での証明に取り組んでいます。また、これまでの臨床と研究の経験をもとに、安全にお薬を減らせるよう、工夫をこらしています。
ぜひ私たちの研究にご参加いただき、このテーマについて一緒に取り組んでみませんか。

共同研究機関

井之頭病院
(東京都三鷹市)
関西医科大学
附属病院
(大阪府枚方市)
杏林大学医学部
附属病院
(東京都三鷹市)
駒木野病院
(東京都八王子市)
産業医科大学病院
(福岡県北九州市)
弘前大学医学部
附属病院
(青森県弘前市)
福島県立医科大学
附属病院
(福島県福島市)
星総合病院附属
星ヶ丘病院
(福島県郡山市)
山梨県立北病院
(山梨県韮崎市)
産業医科大学病院
(福岡県北九州市)
上記の機関(五十音順)など
全国に31の共同研究機関があり、
最寄りの機関でご参加いただけます。

詳しくはお問い合わせの際にご確認ください

お申し込み・お問い合わせ

興味を持っていただいた場合、下記のお問い合わせフォームにご記入いただきご連絡ください。
ご記入いただいた内容を確認した上で、電話かメールによりご対応させていただきます。

慶應義塾大学医学部
精神・神経科学教室

〒160-8582 東京都新宿区信濃町35番地
TEL 03-5363-3971 / FAX 03-5379-0187
MAIL slaider.keio@gmail.com