基礎1回・応用2回というのは ほんとにあっという間でしたが、
今後１人でもいろんな曼荼羅が描けるように大事なポイントをたくさん教えて頂きました。
私が描いた曼荼羅なんてまだまだ少ないものですが、実際 友達や家族からも
「上達がすごい！」「この前とまた全然違うね！」と言ってもらえるほどです。
たった3回、期間にすると1ヶ月ちょっとでしたが
こんなに描けるようになるんだなと自分でも驚いてます。

作品としての曼荼羅が描けるようになったことだけではなく、
曼荼羅を描くことによって得られた感覚や、学んだことも多かったなと思います。

・どの点が欠けても最終形にはならないということ。
・何一つ無駄ではないということ。
・どこをどう選択するかで、できあがるものは全然違ってくるということ。
・どれもが間違いじゃなくて正解だということ。
・やってみないと分からないということ。
・分からないということも一つの楽しみであるということ。
・やらなきゃよかったかなと思っても、最後まで諦めなければ形になるということ。
・すべては自分次第であること。
これらのことは曼荼羅だけではなく、自分の生き方としても
つくづくそうだなと感じていた時だったので、
とてもすんなり受け入れられたと同時に、再確認できました。

曼荼羅を描くことによって、出会う方や周りの方々に「ありがとう」と言う
機会が増えたことも、すごくよかったなと感じています。