MBA Health Care in World Cafe
2020年は新型コロナウイルス感染症(COVID-19)に振り回された1年でした。
この1年の間、私たちは大切なモノをいくつか失いました。その失ったモノの中に「健康」があります。「巣ごもり」生活の中で、戸外での運動が制限された結果、体力が落ちたと感じた人は数多くいます。COVID-19以前と比較して、体重が増えた人もいます。
リモート・ワークの影響で、眼精疲労を感じている人は、明らかに増えています。「巣ごもり」と「リモート・ワーク」の影響で「メンタル・ヘルス」に不調を訴える人も増えました。
私たちK2BSの13期生の有志(川口、川本、篠原、光安、山中)は、ヘルスケア(フィジカル&メンタル)の専門家として、COVID-19によって明らかとなった北九州市民の健康不安に対して、新しい「健康マネジメント」の必要性を感じています。今回の企画は、この新しい「健康マネジメント」構築に向けたアイデア創出を目的とした企画です。
今回の企画ではブレイン・ストーミングに先立ち、14期の皆さんには、COVID-19に対する私たちの認知バイアス(=メンタル・モデル)を内省して頂きます。14期の皆さんのCOVID-19に対するメンタルモデルの内省を共有した後に『ワールド・カフェ』というファシリテーション・メソッドを使い、14期の皆様に「ブレイン・ストーミング」を実践していただき「健康マネジメント」構築に向けたアイデアを創出していただきたいと考えています。私たちMBA Health Careがファシリテーションを担当します。
多くの14期の皆様の参加をお願い致します。