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女性として生まれ、男性として生きる「性同一性障害」の当事者でもあり、起業家。
自分の性別と向き合う中で、「YOLO」という言葉に出逢い「一度きりの人生を思いっきり生きる」と決断。
戸籍を女性から男性へと変更するプロセスを通じて、自分の生きたい人生を生きる人を増やしたいという思いから、2017年に新卒から4年間働いたタリーズコーヒーを退職し独立。

「一度きりの人生だったら本当はどう生きたい？」をキーワードに独自のコーチング、コンサルティングスキルを使い人生をプロデュースする「ライフプロデューサー」として、主に個別セッションや継続サポート、オンラインサロン運営、セミナー等を手掛ける。

プライベートでは「応援を循環させて生きる」を体現すべく、性別適合手術にかかる手術費用をクラウドファンディングを通じて集めることに日本で初めて成功させる。14日間という短期間で支援者数196名、2,387,000円を達成し2020年2月にタイにて性別適合手術を受け2020年4月に戸籍も男性へと変更。 

同年5月1日の誕生日を機に「大好きと一緒に生きる島」をテーマにコミュニティ事業を立ち上げ、全国各地から80名以上のメンバーが所属。またコミュニティの運営に主に夫婦で取り組み、夫婦起業家としても活動の幅を広げている。
また「きっかけをエンタメする」というコンセプトのもと、コミュニティをベースにしたイベントを主催。メジャーアーティストもゲスト出演する機会を作るなど「コミュニティ×エンタメ」という新たなイベントの形に力を入れながら、コミュニティや活動の規模を拡大中。