第1回 松山ロシア
文化交流プロジェクト

2016年3月10日(木)~12日(土) 
愛媛県美術館にて開催!

日露戦争のころ、愛媛・松山にはロシア人捕虜収容所がありました。彼らは捕虜とは思えぬほど厚遇されたことが知られており、現在でも松山にはロシア人墓地が残っています。こうしたロシアとの友好の足跡を残す松山において、日露両国の文化交流を深める取り組みをスタートします。
第1回となる今回は、2016年3月に、日露関係を様々な角度から認識してもらうためのシンポジウムおよび優れたアーティストの作品を各分野から紹介するプログラムという2つのイベントを軸に開催いたします。日露両国の出来る限り正確な歴史と現状を知ってもらう事、そして未来に向けた友好のかけ橋になる事を企図してこのプロジェクトを実施していきます。

プログラム①
松山ロシア文化交流シンポジウム
 
~友好のかけ橋を目指して~

「日露関係有識者による講演」および「出席者全員による公開ディスカッション」の2部構成で、日露の関係について様々な角度から検証・認識していくプログラムです。

日時:2016年3月10日(木)
   15:00~17:00 
会場:愛媛県美術館・講堂
第一部:日露関係有識者による講演   
第二部:出席者による公開ディスカッション
参加者(予定):
藻利佳彦(東京ロシア語学院主事)
越智陽一(坊っちゃん劇場代表)
池田慈(ピアニスト) 

※シンポジウムのパネリストが変更となりました。当初予定の青山学院大学教授ピョートル・ポダルコ氏に代わって、ピアニストの池田慈氏が出演します。

松山ロシア文化交流シンポジウム
~友好のかけ橋を目指して~

パネリスト

藻利佳彦氏

東京ロシア語学院主事・松山出身。
日露戦争における捕虜の墓地研究の第一人者。
ロシアのメドベージ村にある日本人捕虜墓地の発掘と保存に長年尽力している。
著書に『プーシキンへの誘い』『耳が喜ぶロシア語』など。

越智陽一氏

坊っちゃん劇場代表。
東温市の「坊っちゃん劇場」代表として、地域密着で舞台芸術の魅力を発信している。ロシア人捕虜と日本人女性の交流を描いたミュージカル『誓いのコイン』はモスクワとオレンブルグで公演を実現。現地でも大きな反響と感動を呼んだ。

池田慈氏

ピアニスト・松山出身。
愛媛大学在籍時に単身ロシアへの音楽留学を決意。その後グネーシン音楽アカデミーでピアノを学ぶ。一昨年に帰国して以降は松山を拠点に、ピアノリサイタルなどの演奏活動を精力的に続けている。受賞歴に、第11回マリア・ユーディナ国際ピアノコンクール大人の部2位、イタリア・セッティモ国際ピアノコンクール3位など。

プログラム②
日本やロシアの映像・音声作品の上映会

日時:2016年3月11日(金)
         11:00~17:00 
会場:愛媛県美術館・講堂 

上映プログラム決定!入場無料
※下記のスケジュールをご参照下さい。

プログラム③
日露 アーティスト紹介プログラム
第1回 前田 誠
油・陶美術展-心のつなぎあい-

心のつなぎあい

前田誠展
日時:2016年3月10日(木)
                          ~12日(土)
   9:40~18:00 
※最終日は15:00まで
会場:愛媛県美術館南館・
         県民ギャラリー1 

芸術文化の各分野で活躍する日露の優れたアーティストを紹介するプログラム。最初に紹介するのは関西在住の新進気鋭の造形作家、前田誠氏です。前田氏は正規の美術教育を受けずに創作活動に没頭、その自由な発想と大胆な色使い、そして素朴で心温まる作風が海外でも高い評価を得ました。
過去には北京での個展、本年3月22日~27日には東京・代官山ヒルズフォーラムで開催のアルメニア大使館主催「アルメニア日本文化交流週間」への日本代表出展も決定しています。近年は絵画のみならず陶芸の分野にも進出。さらにロシアでの個展を計画中であり、今後益々の活躍が期待されるアーティストです。

陶芸作品

宝塚劇場

安田さん

散歩したがっている犬

アクセス

愛媛県松山市堀之内    
松山市内電車「南堀端 愛媛県美術館前」
下車 徒歩1分

主催:日本ロシア文化交流協会
東京都新宿区西新宿8-12-1-1208
お問い合わせ  ℡ 03-5332-5272

後援:愛媛県、愛媛県教育委員会、
         松山市、松山市教育委員会、
   愛媛新聞社、南海放送、愛媛CATV