Hypnotherapy-salon
ヒプノセラピーサロン



体験テーマ

*今回生まれ変わってきた人生の目的とは?
*あの人と過去世からのどんな縁があるの?
*単純に昔どんな過去を生きていたか知ってみたい
*本当に前世ってあるのなら興味本位でみてみたい
*過去世から続く天職とは?
*ソウルメイトって誰?
*親や配偶者、恋人、子供との過去からの縁は?
*今までで一番成功した時の過去世は?
*自分に備わっている才能がわかる過去世へ
*今世での結婚相手との縁のあった過去世へ
*日本に生まれていた時の過去世へ
*生まれてきた一番の理由とは?
 等

前世療法メニュー

*現在当サロンで施術しているメニューは1つのみです。
前世療法セッション(3時間程度)
事前カウンセリング
セッション開始
インナーチャイルド or ハイヤーセルフ
前世退行
覚醒
事後カウンセリング

前世療法メニューの詳細

*目を閉じてゆっくりとリラックスして頂きます。
*エリクソン催眠に基づいた誘導により、力を抜き、脳波を少し下げていくことで、潜在意識にアクセスしやすい状態になります。
*事前カウンセリングで選んで頂いたインナーチャイルドかハイヤーセルフの施術に入ります。

【インナーチャイルドとは】
あなたの潜在意識の、子供の人格の部分、意識の根本部分、また人によっては今世の幼少期の体験からできた意識、等と呼ばれる部分にアクセスをしていきます。あくまでもイメージの世界で、ご自分のインナーチャイルドと呼ばれる人格と触れ合うことで、深い部分での自己認識が起こったり、癒しが起こったり、満足が起こったりする可能性があります。
いわゆる単独のインナーチャイルドセッションほど時間をかけて深く追求しないメニューですので、前世退行の前のデモンストレーションとして楽しんでいただけたらと思います。

【ハイヤーセルフとは】
あなたを導いているとされる高次元の意識を人格化し、触れ合っていただくセッションです。
聞きたいご質問をハイヤーセルフに尋ねることで、メッセージをもらえる可能性があります。
こちらも単独のハイヤーセルフセッションほど時間をかけて深く追求しないメニューとなりますので、前世退行の前のデモンストレーションとして楽しんでいただけたらと思います。

*前世退行に入ります。
*深いリラックスと深い集中力のもとに、あなたの過去の記憶へと意識を集中していきます。
・今回の人生の目的とは?・あの人の過去の縁とは?・今の自分に一番意味のある過去世とは?
・あなたの天職とは?・親、子供、パートナーとの過去での関係は?・今の職業に就いている意味とは?
などと、事前カウンセリングで選んだ、あなただだけのテーマに向かってセッションを行っていきます。
*セッション後半では、その過去世での最期のシーン(亡くなった場面)や、亡くなった後のあなたの意識とも会話を続けていき、よりテーマの中心に向かったセッションを行っていきます。
*意識を十分にリラックスさせ、すっきりと楽しい気持ちで目を覚ましていきます。

お申し込みからセッションまでの流れ

Step
1
お申し込み
ご希望日時をいくつかお書き添えの上、「セッションの申し込み」よりお申し込みください。
受信しましたら、入力のメールアドレス宛にこちらから返信メールをお送りいたします。

ご希望日時についてや、簡単な事前アンケート、等のやりとりを何度かさせて頂いた上で、
「予約確約」と伝えさせて頂きます。

*施術前日は睡眠をしっかりお取りください。
Step
2
セッション当日
時間ちょうどにお越しください。

Step
2
事前カウンセリング
・お客様のご相談等状況をお伺いします。
・前世退行で見たい具体的なテーマ、また、インナーチャイルド or ハイヤーセルフのどちらにするかなどのご希望をお伺いします。
・セッションについてのご不安点、ご質問にお答えします。
・施術に当たっての注意事項/ご案内事項を説明します。
・所要時間30分程度
Step
2
セッション本番
・リラックスした状態で横になって頂きます。
・セッション中、お話になってくださった言葉はこちらで書記いたします。
・所要時間2時間程度

Step
2
事後カウンセリング
・起き上がって頂き、身体や気持ちをリラックスして頂きます。
・セッションで体験した内容について一緒に振り返ります。
・所要時間30分程度
Step
2
セッション当日
時間ちょうどにお越しください。

ご予約前の注意事項/案内事項

  • 現在、ソウルセラピーを1度でも受けられた方のみ受付させて頂いています。
  • 現在、女性のみの受付とさせて頂いています。
  • 当サロンは医療機関ではございません。
  • 精神疾患をお持ちの方、お薬を飲まれている方のセッションは正常な反応が得られない可能性があります為、お断りさせて頂いています。
  • 妊娠中、妊娠の可能性がある方、当日飲酒をされている方の施術はお断りさせて頂きます。
  • 未成年の方は受付しておりません。
  • セッション中は目を閉じて頂きます。コンタクトレンズの方はなるべく外していただく方が安心です。
  • セッション中は深いところから湧いてくる感情により、涙が流れることが多いです。メイクをされている場合はアイメイクは薄めに、またお化粧直しのため化粧品をお持ちいただく方が安心です。
  • 前世退行はとても集中力を使います。睡眠不足の状態では集中力が落ちるため、セッション前日はしっかり睡眠をお取りください。またセッション後は、運転や、大事な仕事など、意識の集中がいる予定にはご注意ください。なるべく前後のスケジュールに余裕のある日程でのセッションをおすすめします。当日の夜はまだ少しぼーっとすることがございます。時間をとってゆっくりお休みください。
  • 当サロンで行う催眠療法とは、テレビなどで行われている「催眠術」とは別のものです。こちらからお客様をコントロールしたり強制するものではございません。
  • 途中でトイレに行きたくなった場合、催眠状態を解く必要がございます。再度誘導するようにしますが、最大+30分誘導時間を追加する可能性がございます。セッションタイムが短くなりテーマに対して十分な追求ができなくなる可能性があることをご了承ください。ご希望があれば延長料金にて対応可能です。
  • 現在、女性のみの受付とさせて頂いています。

料金

前世療法 約3時間   ¥25,000

プロフィール

ソウルセラピスト 
まつながかよ
20歳の頃から独学で占いを研究。その蓄積が20年程度たった頃、偶然に人前で披露するきっかけがあったことから、占い師が職業になる。
個人鑑定、イベント出演、占いサイト監修、電話鑑定、チャット鑑定、TV・ラジオ出演、企業サイトにて占いコーナー連載、等の活躍中。
ミュージシャン、俳優、タレント、脚本家等、芸能・マスコミ関係者も多数鑑定。
2009年頃、当たると評判の占い師・雲野聖運さん(故)のもとでエリクソン催眠(初級〜上級)を習得。同2009年から、ヒプノセラピーを施術。

前世退行・体験手記


メニュー「ソウルメイト退行〜あの人との縁〜」
出てきた過去世は…

スイスに住むキャシーという女性。
気になるあの人はお兄ちゃんだった過去世。



(30代・女性)

古くからの友人であった彼(Aさん)と恋愛関係へ発展。
Aさんとの過去世での縁を探るために「ソウルメイト退行」を行いました。

(*催眠の体験が伝わりやすくするために、退行中の彼女が口にした言葉をそのまま載せてあります。同じような意味が繰り返されたり、説明が短文だったり、言葉が曖昧だったりと、文章としては読みづらい点もあるかもしれませんが、退行催眠のドキュメンタリーとしてご覧ください。)



催眠状態に入り、時間や空間というものを手放し、深く潜在意識へとアクセスをしていきます。
今、Aさんとの縁がわかる過去の時代へと時をさかのぼっています。
どこにいるかわかりますか?何をしているところでしょうか?
「…牧場と、果物園があって、スイスみたいな山の斜面…、すごくきれいな…スイスのような感じ」
「人里離れた村で、スイスの山の村。…アルプスの少女ハイジみたいな感じ。…急斜面で。」

↑過去退行の最初の場面というのは、思い出すようにしてゆっくりと現れてきます。
多くの情報はまだ曖昧な部分も多く、口に出すものの、なんとなく本人はピンときていないことも多々ありますが、
さらに場面を重ねていくことによって、具体的な内容ははっきりとした理解へと後で修正されていきます。
まずはここではスイスということが見えてきたようです。
おそらく本人の中では、澄んだ空気や景色が映像として浮かんできているはずです。


性別はわかりますか?
「多分女の子、…はっきりはわからない」
↑まだ性別がすぐにはわかっていないようです。まずは風景が出て来たよう。

「スイスの農園のような…。チーズづくりや牛乳かヤギ乳をしぼったり…しているのかも…」
「雪山が見える。空は青い。牧場か農園…のような景色が浮かんできます」
浮かんできた映像に意識を集中し続けることで、少しずつ記憶の焦点があっていきます。

「私は女の子。くるくるの巻き毛で、赤毛で、そばかすがあって、小さい女の子です。少女」
↑数分集中したあたりで、はっきりと実感として女の子とわかったようです。


どんな場所にいますか?誰か他にもいますか?
どんな暮しをしていて、どんなものを食べているかわかりますか?
「小屋のような建物に住んでいます。…お兄ちゃんがいるのかな。…家族と住んでいる。牛がいて、丸太でできた小屋のような。家。靴をはいて暮らしている。牛乳(山羊乳?)やパンなどを食べている。果物畑と牛とか、そういうのが一緒になっている感じ。やっぱり(ここは)スイス」
本人の中で国名がはっきり特定されました。

名前はわかりますか?年齢はわかりますか?どんな家族構成ですか?
「(名前は)キャシー。キャサリン。6才。お父さんがいる。お母さんもいる。お兄ちゃんもいる。」
どんどん情報をつかめるようになってきています。
しかしまだソウルメイト(彼・Aさん)が、どの人物(の生まれ変わり)なのかわかっていないようです。



では、その時の人生でAさんとの縁がわかるさらに重要な場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「農園の中。(さっきの場面より身体が)もっと大きくなっている。お兄ちゃんも大きくなっている。一緒に実を取っている。果物の実を取っている。ハシゴのようなもので木の上にお兄ちゃんがいて、キャシーは下でお兄ちゃんが取る実が投げられるのを待っています。」
「…Aさんはお兄ちゃんなのかな。家族だったんだね。…家族なのかな?はっきりとはわからない」
まだAさんがどんな間柄なのかはっきりと断定できないようです。


今、何才ぐらいですか?
「10代になっています」
「果樹園?」
「13~16才ぐらいのあいだ。お兄ちゃんは18、19才」
↑まだ年齢もはっきりと特定できず、大体このくらいかなという範囲がわかるようです。

「……あー見えた!!……(Aさんは)お兄ちゃんだ!」
↑Aさんがこの時の過去世ではお兄ちゃんだったことを感覚としてはっきりわかった瞬間でした。
このように時間をかけて集中を続けていくことで、クライアントの中で意識のピントが合っていきます。
わかる瞬間は、頭ではなく、突然クリアに体感で認識します。
その為、クライアント本人も、まるでなにかを発見した時のように、突然はっきりと声をあげます。


「かっこいい!すごくかっこいい、と(キャシーは)思っている」
「家の農家を手伝ってる。あー!(キャシーは)お兄ちゃんのことがすごく好きです」
↑その時代のお兄ちゃんに対する感情が初めてリアルにわかった瞬間でした。
その時のキャシーの感情がダイレクトに胸に浮かんでくる為、
クライアントの声も変わって、恋する女の子のように、とても楽しそうに話し出しました。


そこはどんな地域ですか?他にも人はいますか?どんな仕事をしていますか?
「スイスの果樹園。この村は大体果物を作り、放牧で牛など飼っている。村に住人はまあまあいます。みんな同じような仕事をしている」
状況もどんどん正確にわかってくるようになっています。


お兄ちゃんはどんな人かわかりますか?
「お兄ちゃんは真面目な人。彫りの深い顔をしている、今(今世)よりも。痩せていて背が高い。物静かな雰囲気がある。私は妹。年は少し離れている。お兄ちゃんは18才で、キャシーは15か16才ぐらい。2、3才離れてる。」
↑だいぶはっきりとお兄ちゃんの姿が見えるようになってきました。


キャシーはどんなことが好きでしたか?
「自然を走りまわるのが好きだった。空気がきれいなこととか、丘を走ったり、花が咲いているのを見たり、虫が飛んでいることとか、自然が好きだった。けっこう動き回って遊んでいたみたい。」
「お兄ちゃんは(周囲の人と気配が)ちがう。…なにか、楽器を弾いている。バイオリンを弾いています。お兄ちゃんはわりとクールな雰囲気。私は外で遊んでいるけど、お兄ちゃんは外でバイオリンを弾いている」


お兄ちゃんとはどんなことをしていましたか?
「夜に二人で星をみたり。…(キャシーは)お兄ちゃん(のこと)がすごく好きなよう。一緒にいれば安心していた。あまり(これといって何かをして)遊んだりはしないけれど、…(お兄ちゃんも妹と)一緒にいることは嫌ではないみたい。でもお兄ちゃんはお兄ちゃんのことをやっている(マイペースに自分のやりたいことをしているという意味)。作業(家の仕事の農作業)は全部一緒にやってくれているというか、…ほとんどお兄ちゃんがやってくれるのを(キャシーはただそばで)見ている、笑」



その時の人生でAさんとの縁がわかるさらに重要な場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
そこではどんな生活をしていますか?どんなものを食べていますか?
「…ああ。…うん。小屋にいる。お兄ちゃんが26才ぐらい、キャシーは20?……。一緒に暮らしている。小さい頃と同じ山小屋の家。パンと牛乳(山羊乳?)とチーズを主に食べている。あとは果物を一杯食べています。」


ふたりにはなにか夢がありますか?
「キャシーの夢は…お嫁さんになりたい。どこか(ここの村じゃない)外の町に出て」
「お兄ちゃんの夢は…一生(家業の)果物園でいいと思っている。ただバイオリンだけはずっと弾いている」
初めてキャシーがお兄ちゃんを好き、という以外の自分の感情を話しました。
この村を出てみたいという気持ちを持っていたようです。


ふたりはどんな会話をしていますか?
「…うん、けっこうロマンチックな会話をしています、笑 夜空の星についてや、あの山の向こうにはなにがあるの?とか、笑 二人で夜中に(小屋の外側の)テラスのようなところに出てずっとしゃべっている。お兄ちゃんはテラスに置いてある木で作ったデッキチェアーのような椅子に寝そべっていて、キャシーはテラスの木の床や階段にそのまま座っている。意外に、宇宙とは?とかそういったとりとめもない会話をお兄ちゃんとしていたよう、笑」


ほかに家族はいますか?
「…お父さんはいます。お父さんはすごくしっかりと(存在が)浮かんでくる。…お母さんがちょっと(存在が映像に)見えてこない、小さい(年齢だった場面の)時から。…わからない。…いないのかも。お母さん…、うん、(家に)いないです、お兄ちゃんがご飯の準備をしてくれているので。お父さんとお兄ちゃんがご飯を作ってくれています。お母さんは…いないのかな……いないという感じもしないけれど……ちょっと(まだはっきりとおかあさんの詳細については)わからないな…でもやっぱりいるという感じもしないです。お兄ちゃんが親の役割もしてくれていたようです」
↑お母さんについては、まだ状況をはっきりと特定できないよう。こういう場合は状況が入り組んでいる可能性があります。


「(キャシーにとってはお兄ちゃんが)全部だった。お母さんでもあり、頼れるお兄ちゃんでもあり、大好きな人でもあり」
「(突然キャシーの感情がクライアントの胸に湧き、泣き出す)お兄ちゃんのことが…大好きで(泣)。…とても優しかった(泣)。いつも側にいさせてくれた。小さな頃からずっと。(キャシー)23才だ。お兄ちゃんは26才。」
↑お兄ちゃんについて、ここで初めて、感覚を超えて、感情がわかったようです。
クライアントはどのくらいキャシーが感情としてお兄ちゃんのことが大切だったかがわかったようで、あふれる想いに泣いてしまいました。催眠中に涙を流すことはよくあることですが、つらい、嬉しい、苦しい、悲しいなどの感情で泣くのではなくて、そのほとんどは人が生きている時に抱える想いが「感動」として伝わってくるための涙です。


お兄ちゃんのバイオリンはどうしてそこにあるのですか?
「お兄ちゃんのバイオリンは……お父さんが持っていたものみたいです。お父さんのバイオリンを弾いている。…独学で弾いている。(独学でも)弾けるみたい。譜面を見たりせずに弾いている。」
「お父さんも(のこともキャシーは)大好き。でもお兄ちゃん(のこと)はもっと好き。多分その時の人生はどこかお兄ちゃんに会いたくて生まれてきていると感じるほど。多分その前の人生でも繋がっていると思う。」
頭での理解ではなく、キャシーの意識が体感に入ってくる為、質問に合わせて意識を集中させると、キャシーの感覚を言葉にできるようになっていきます。


ふたりでどんなことをして遊んでいましたか?
「二人で、…家の裏側に小さな滝が流れている場所があって、そこには一緒に(お兄ちゃんも)遊びに行ってくれた。でも基本は、お兄ちゃんのいる場所にいつも自分が寄っていっていた。」



その時の人生でAさんとの縁がわかるさらに重要な場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「…30代後半ぐらい。…ちょっと太っちゃったかなぁ、キャシー。…車に乗って、出荷をしに行くようになっている。青いトラックの形をした自家用車ぐらいの小さな車に乗って。お兄ちゃんが運転して、…(キャシーは)やっぱり、ついていっている、笑。いつも手伝っているという感じじゃない、その場にいるけれどお兄ちゃんの側にいるという気持ちのようで、(笑)(作業の)役には立っていない(笑)。(果樹園や農場で)取れたものを山をぐんぐん下って売りに行っている。森を抜けて。山を下りていくと市場があってそこに売りに行っている。35才(お兄ちゃん)と32才(キャシー)」


キャシーに好きな人はいますか?
「キャシーに好きな人(彼氏)は……いるっぽいけれど、(答えている最中に顔が浮かんできたよう)のんびりした雰囲気で、くるくると天パの髪の毛で、明るい(性格の)人。かっこいい人じゃない(見た目が)、でも優しい顔。なごみ系の顔。…ああ、彼氏はいます(←その人が彼氏だとはっきりと実感が湧いたよう)。同じ村の男の子。だけどお兄ちゃんと比べると冴えなく見えて、お兄ちゃんのほうが好きだから、…彼氏(の方)は寂しがっていて、寂しいというか、(キャシーの熱が低いので)がっかりしているみたいだけれど、それよりも(キャシーは)お兄ちゃんといたいようで、彼は結婚しようと言って、いつ結婚するの?と(まわりにも)聞かれているけれど、(それよりも毎日)お兄ちゃんと遊んでいる。…お兄ちゃんにも女性がいる(浮かんでくる、という意味)。彼女が見える。けれど、結婚は……まだしていない。おしとやかそうな静かな女の人。でも(キャシーにとっては)二人でいるのが一番楽しいから、(お兄ちゃんにくっついて)二人で毎日一緒にいる」
「(市場に売り行った後)あ、初めてスイスの町の場面が出てきた(映像として浮かんできたという意味)(笑)。町を歩いている、田舎者の二人に見える(笑) (←村から降りてきて町を歩いている姿が初めて見えて、急に田舎者なんだとわかったよう。クライアントは話しながらくすくす笑っていました)。それは二人ともとても楽しいことのよう、町を歩くことが。ふらっと歩いたらまた車に乗って山に帰っていっています。町には中心に丸く拓けた広場があって、真ん中に噴水がある。そんなに大きなもの(噴水)ではない(2メートル?ぐらいだったそう)。石畳。馬車が走っている」


二人でどんな会話をしていますか?
「町を歩きながら、お兄ちゃんと、お母さんの心配をする会話をしている。心配しているけれど、(普段)家では話せないよう、お父さんのこと(気持ち)を考えると。…だから家を離れた町で、実はお母さんのことが心配だという話を(兄妹二人で)しているみたい。…お母さん、病弱で、寝てるんだ、家で。(家に)いるけど、寝てるんだ。それでお父さんが家を離れられないから、二人で町に売りに来ている。」
↑ずっと寝ているので、お母さんとの思い出がなかったのでしょう。初めてお母さんのことがわかった瞬間でした。



その時の人生でAさんとの縁がわかるさらに重要な場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「…ああ。教会で結婚式を挙げている、お兄ちゃんが。村の素朴な教会。山の斜面に建っている。」
「…お兄ちゃんが結婚したんだ」
「…ああ、すごく、…ショックだったみたい。(胸にキャシーの受けたショックの感情が入ってきて、クライアントはまた泣き始める)。…お兄ちゃんが、…結婚しちゃったから(泣)…ショックで…寂しい。…近くに行けない…お兄ちゃんの近くに初めて行けなくなった(←ショックで声も小さくなり、クライアントもどこか呆然としています)。(キャシー)36才、おにいちゃんが39才。教会の(傾斜の)下に林のように木が林立している場所があって、その木の陰にキャシーはいる。教会とお兄ちゃんたちとは20メートルぐらい離れてる。…(キャシーは)木の陰で泣いてる。お兄ちゃんにはもちろん幸せになってほしいけれど、、 そこからお兄ちゃんたち(結婚式)は見えていて、幸せそうに見えるけれど、近寄れない…(泣)それで恋人のところに自分も行くことにした(例の同じ村のなごみ系の彼氏)」
「淋しくなって、その後、恋人のところに行って、すぐに結婚した。」


結婚式には他に家族は来ていますか?
「お母さんはおばあちゃんになっているけれど、家でまだ寝ている。生きている。お父さんはおじいちゃんになったけれど、元気でいる。結婚式に参加している。お兄ちゃんはキャシーの姿が見えないことを気にしている。探しているけど、主役でそこを動けないから。…キャシーはもう(結婚式の場所へ)戻れなかったみたい、その場所(木の根元)から動けなくて(号泣)そのあとはそのまま林を下って、恋人の家へ行った。つらくてお兄ちゃんには会えなかった。会ったら…会っても…会えなかった(泣)」
「それからは…どっちも…会わなくなったけれど、夜になったら相手のことを、星を眺めながら想っていたよう。元気だったらいいなと思っているけれど、(会って)会話はしていない。」
「キャシーも結婚式を挙げた。そっちの(夫の)お父さんとお母さんがとても優しくしてくれて、結局その男の人も(夫)とても優しい人だったから。子供、女の子が二人産まれた。その家族のにぎやかさに紛れて、(お兄ちゃんのことは)もう忘れて、嫁いだ家で幸せに暮らした感じになっている。」
「(キャシーも)結婚式は挙げたけれど、お父さんしか来なかった。…お兄ちゃんも知っていて、…お兄ちゃん、遠くから見ていたみたい(泣)…来れなかったんだって(泣)…遠くから見てくれていて、幸せそうに見えたからよかったと思ったみたい(泣)」


その時の人生でAさんとの縁がわかるさらに重要な場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「…お父さんが亡くなっています、それで棺にむかってキャシーが泣いている。お父さん、と呼びかけている、お父さんありがとうって(泣)お父さんに向かっていっぱい泣いている。そのうしろにお兄ちゃんがいて、…お兄ちゃん46才ぐらい、キャシーは43才。…結婚以来初めて会ったよう、お兄ちゃんに。…棺を見送った後、久しぶりに顔を合わせたよう。…お母さんは、生きている、まだ、本当によぼよぼだけれど、(杖と、周りの人に)支えてもらえないと立っていられないけれど、お母さんのほうがまだ生きている。…お兄ちゃんは会えたことをすごく喜んでくれているみたい。私(キャシー)はもう(お兄ちゃんと離れてからだいぶ)時間が経ってるので、…結構…大丈夫(←お兄ちゃんが気にならないという意味)。お兄ちゃんのほうが(会えたことを)喜んでくれている。…(キャシーは)お兄ちゃん、と普通に呼びかけて話していて、もう普通。お父さんのほうに気持ちを向けたほうが心を開いて泣けていて、お兄ちゃんにはどこか心を閉ざしているのかも。自然と。今の家族とにぎやかに暮らしていることが楽しいようで、結婚した人(夫)のこともすごく好きみたい。純粋なところがある人でかわいいと思っている、おもしろいし、明るいし、にぎやかな人で、その人のお父さんとお母さんも一緒に暮らしているから大人数で、今の家族が大好き。」
「お兄ちゃんへの想いは一旦整理したって。整理というか自然と…(好きだという)熱が取れた」
「お兄ちゃんは生まれ育った実家に家族で住んでいて、私(キャシー)はそこから斜面を少し下ったところにある夫の実家に暮らしている」


お兄ちゃんへは今どんな思いがありますか?
「お兄ちゃんのところも子供がいるし、奥さんもいる。…もう、懐かしいって感じ。お兄ちゃんとテラスで星をみながらしゃべったなーとか、裏にある滝を見たなーとか、しみじみと思うぐらいで、感情は抜けて整理ができている。家族としての繋がりはあるけれど、好きという感情…温度みたいなものはない。」
「…好きすぎた、って(キャシーが)言っている。あたしは小さい時にあの人のことを好きすぎたの、って。だから、好きすぎたが故に、その反動で、想いが消えた、…もっと淡々と愛情を抱いていたら最後まで途切れることはなかったかもしれないけれど、って。」


その時の人生でキャシーの幼少期へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「わー。ちっちゃい!3才ぐらい。髪の毛がくるっくる(笑)赤毛でそばかすがあって。ソファに座っているお父さんのところに向かって歩いていっている。家の中。楽しそう。子供で無邪気で、よちよち歩きだけど、家の中を歩いてうーとかわーって言っている。テーブルや家具が大きく見える。テーブルの脚と脚のあいだをすり抜けて歩けるぐらいの背の低さ。木の床が見える、ログハウス。あまりなんにも考えていないね(笑)お父さんのことが好きなようで、お父さんの方へ向かって行こうとしている。…お兄ちゃんは今でてきていない。(催眠の誘導を→)「キャシーの幼少期」と飛んだからかな、お兄ちゃんはいない。……ああ、お兄ちゃんはその時は、一人で外にいる。庭の草が生えている場所に立って、一人で外を見ている。自然の景色を見たり、一人で静かに佇んでいるというか。…(お兄ちゃんをすごく好きだという気持ちは)まだあまりわからなかったみたい3才の時には、お父さんのほうが仲が良かった、可愛がってくれていた。お兄ちゃんはすでにちょっとクールな感じ。あ、お母さんがまだ元気だ!、お母さんがいる、ご飯はお母さんが作ってくれている。…お兄ちゃん、なんだか一人だけ(気配が)外れている感じがする、(空を見上げて)どこかの星に帰りたいと思ってるように見える。遠くのことに想いを馳せていそうな雰囲気。お母さんはまだ元気だから、なにかで急に身体が悪くなったのかな。…だから、お父さんものんびりしている。さっきまで見た場面ではお父さんがもうすごく働いていた、家のことも全部やっていた。お母さんが病気になるまではお父さんはのんびりしていたんだ。」

「…うん、でも、(キャシーは)お兄ちゃんのところに行こうとしているよ、やっぱり。お兄ちゃんのところに、庭に出て行こうとしているんだけれど、まだ小さいから。あ、でも、(お兄ちゃんの方から)そばにきて優しくしてくれる。何をということではないけれど横にいてくれる。…あー、お兄ちゃんの横にいたら(キャシーは)すごく安心している。お兄ちゃんはただ横にじっと座って。階段に座っているんだけど、私はその横に座り込んで草をちぎったり虫を探したりバタバタと動いているんだけれど、お兄ちゃんはじっと階段に座っている。」


お兄ちゃんはバイオリンをもう弾いていますか?
「まだバイオリンは弾いていない。…どこかにしまいこんである、ケースに入ったまま。日常的には弾かれていない。バイオリンが家にあることをお兄ちゃんはまだ知らないんじゃないかな。お父さんが持っている。」


他に何か見えてくるものがありますか?
「…犬がいるっぽい。犬がいたのかも。大きい犬。3才の時はいる。6才の時は…6才の時もいたっぽい。…大きな犬だけれど、自分が3才だから大きく見えるのかもしれない。ベージュというか、ゴールデンレトリバーのような毛の色の犬。犬種はわからない。雑種じゃないかな。」



その時の人生でAさんとの最期の別れの場面へと時を移していきます。
どんな形で二人が終わったのかがわかる重要な場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「…ああ、わかった。私の方が先に死んでしまって、お兄ちゃんが、泣いてくれている(泣)…お兄ちゃんがすごく泣いてくれていて、自分が死んでる、棺で(泣)…お兄ちゃんが泣いてくれている。」
↑お兄ちゃんの想いが胸に伝わってきてクライアントが泣き出しました。


お兄ちゃんにはどんな思いがあるかわかりますか?
「本当にかわいい妹だったって言っている、心の底から。妹としてね、愛していたよ、って。世界一の妹だって言ってくれる(泣)僕の妹でありがとうって言ってくれている。ゆっくり休んで、おつかれさまと(泣)きみのおかげで僕の人生に楽しい思い出がいっぱいある。小さい時に果樹園に二人でいたね、楽しい思い出だった、って言ってくれている(泣)」


キャシーはどんな気分ですか?
「キャシーは、…(お兄ちゃんの泣く姿と想いに、棺の中で死んで寝ているけれど)胸打たれている。」
「それが最期。自分が死ぬ時がお兄ちゃんとの最期、だから一応死ぬまで関わりはあった。」
「お兄ちゃん56才、私が54才。私が2月生まれでお兄ちゃんが5月生まれのようで、そのあいだに亡くなったので、この時は2才差だったよう。」
「お兄ちゃんももうおじさんになっている」
「晩年になってからのほうが妹への想いが強かったみたい。奥さんとも馴染んで、子供も出来て、落ち着いた時に妹に対する愛情が急に深くなったみたい。だから年齢を重ねてからのほうが妹に対しての…、会えなくなってから、妹に対する愛情を自覚した。いつも想ってくれていたよう、元気だったらいいなと。まあ(実際キャシーは物理的には)すぐ下に住んでいるんだけど(笑)だから元気だとわかるんだけれども。」


人生の晩年、キャシーからお兄ちゃんへはどんな思いがありましたか?
「晩年のお兄ちゃんに対する想いは、……きれいな存在?、愛しい人?。んー、やっぱりもう(自分には)旦那さんがいるので……あんまり、その、お兄ちゃんが想っているみたいには想っていない。ピークは、キャシーに言わせれば、幼少期だと。あの青春時代がお兄ちゃんとの時代で、みたいな。」


どんなことを思っているかわかりますか?
「お父さんに会えると、ちょっと思っている。」


なにかほかにわかることがありますか?
「棺の右側にお兄ちゃんやもともとの家族がいて、左側に嫁いだ家の家族がいる。自分はやっぱり左側の今の家族、旦那さんと子供たちがいるほうに意識や感情が動く。みんな泣いてくれている。旦那さんのお母さんとお父さんもまだ生きている。結構早く死んじゃった(キャシーが)…。」
「(後日)お兄ちゃんがお墓に花を供えにきてくれている。よく供えに来てくれていたみたい。」


なにかやり残した思いがありますか?
「この村以外のところで暮らしてみたかった。町に降りて。そういう人生にはならないとわかっているんだけれど(憧れとして)そんな人生があったらどんな風だったのだろうという想いがあった。(今回暮らした)村が嫌いなわけでは全然ないし、村の人たちも好きだけれど、こことはちがう場所に出ていって、そこで暮らして、全然ちがう人生もおもしろそうだなあと漠然と思っていたところがあった。お花屋さんになってみたり、町で売り子さんになってみたり、そういうことも。自分の人生は全部ここの場所だけで終わってることに対して、もう少し冒険してみたいという気持ちがあった」


お兄ちゃんに対してなにかやり残した気持ちがありますか?
「お兄ちゃんに対して……。お兄ちゃんに対しては(気持ちが)到達しているところがある。冷静に。だからあまり感情は沸き上がってこない。唯一無二みたいな、お兄ちゃんが持っている空気、気配が少し特別な存在感で。その村でも少し特殊な空気を放っている人だったから。感情が動くというよりも、「お兄ちゃん」という特別な形で、確立した場所にいて。もうしばらく前から。感情というよりも、(私の中では)存在感がブレない位置にいる」
「それよりも自分の感情がリアルに動くのは今の家族だって。満たされて、満足していたよう。」
お兄ちゃんのことを質問してもつねに今の家族へ気持ちが動いていくようで、家族への想いを口にします。
お兄ちゃんについては、意識を集中して、あえて考えないと言葉がでてこないようでした。
そのくらいキャシーのなかでは整理がついていたのかもしれません。


家族に対してはどんな思いがありますか?
「もう家族を残したことが一番つらい(泣)娘たちや、旦那さん、自分を家族にしてくれたあの人たちに対して先に死んでしまったことがとてもつらいって(泣)まだまだ家族でいたかった。一緒にいたかった。…まだ生きて一緒にいたかったんだって」
クライアントはキャシーのリアルな想いが胸に沸き、泣きながら話しました。


自分が亡くなった原因がわかりますか?
「…風邪で肺をやられて…しまったと思う。…ああ、しばらく(亡くなるまでの2~3週間)苦しかったのかも…高熱がでて、うなされていて、意識が朦朧として…下の町からお医者さんを呼んでくれたけれど良くならなくて、…とにかく熱が全然下がらず、…うなされて自分ではもうあまりわからなくて、もうろうとしている間にそのまま逝っちゃった。…最期は肺がしんどかったよう。」


お兄ちゃんに対してなにか思いがありますか?
「とくにはない。お兄ちゃんに対してはもちろんいいことを思っている。幸せであってほしいし、愛している。憧れのかっこいいお兄ちゃんだったと言っている」
↑愛している、と答えていますが、その言い方は冷静でした。理性でそう思っているのでしょう。


その時の人生で肉体を脱いで魂だけに還ったキャシーへとアクセスしていきます。
魂だけになったキャシーへ質問します。
今回の人生はどんな人生でしたか?
「狭かった。家族としかいなかったから。とても楽しかったけれど、狭かった。範囲が。でも最高に愛した。家族を。豊かな食と環境。自然が豊かだったことが良かった。空気がきれい。風が吹くから。」


言いたいことややり残した思いはありますか?
「町に出たい(笑)」
「もっと他の人たちともたくさん交流をしてみたかった。家族だけだったから。小さい時は生まれ育った家族だけで、結婚してからはその家族しか交流を持っていなかった。…でもシャイだから、町の人たちとは実際はしゃべれなかった。」


お兄ちゃんに対してはどんな気持ちが残っていますか?
「お兄ちゃん?大好き。やっぱり大好き!こうして終わってみたら素直に言える」
「あんなにかっこいい人はこの世にいない」
↑なんとここで急にキャシーの答えが変わってビックリしました!
クライアントも心から大好きという感情でにこにこしながら答えています。


ここから催眠療法だからこそのポイントが立ち上がっていきます。
魂が肉体に入り、生きるという時間の感覚を持つこと、今世において誕生を究極の陽とするならば、死は究極の陰、がいつか来ると知っていることから多くの不安や苦しみは生まれると言われています。
では実際に肉体を脱ぎ、時間を手放し、究極の陰という不安が亡くなった場所で本心を解放すると、ここからキャシーはどう話していくのでしょうか。


その時の人生でどんなことを学びましたか?
もしくはお兄ちゃんとの縁でどんなことを学びましたか?
「兄妹の絆。兄妹の愛情。兄妹ならではの、情?みたいなものが、お兄ちゃんとのあいだにはあった。憧れも、尊敬もあった。」


未来に日本という国に二人で生まれ変わってきます。
その時の自分とお兄ちゃんとの関係になにかアドバイスはありますか?
そして、なにか伝えたいことはありますか?
「もしももう一度関われることになるのだったら一生繋がりを持っていてほしい(泣)。一生関係を絶たないでほしい。私はつらくて、あの時お兄ちゃんから逃げた(泣)そのことでお兄ちゃんを苦しめていたことを本当はどこかでわかっていたけれど、つらくて向き合えなかったから、今度生まれ変われたらなにがあってもお兄ちゃんとの関係を切れないように努力してほしい」
「キャシー本当はわかってたみたい。」
↑キャシーのお兄ちゃんに対する止まっていた感情が一気に解放されます。結婚後、お兄ちゃんのことではもう泣かなかったのに、ここでは感情のふたを取って泣きながら、晩年、決して口にしなかった想いを話しました。

未来に日本という国に生まれ変わった人生にどんな思いがありますか?
「日本。また食事がおいしくて、環境のきれいなところだから多分私はその国が好きだと思う。静かなところもとてもいい。日本に生まれ変わったら…勉強をしてみたい。研究?探求をしてみたい。キャシーの人生では勉強はできなかった。環境にそういうものがなかった。みんな生まれ育った親の後を継ぐのが当然の暮らしだった。自給自足」


今の日本に生まれ変わってきた二人の関係に対してなにかメッセージはありますか?
「あせらないでいいのよ。…結局のところ二人のあいだの愛情はあくまでも兄妹としての愛情だし、兄妹としての無償の愛だから、お互いに、その表し方が、今の関係ではわかりづらいのだと思う。安心して。」


二人にとっての良い距離や正しい関係性というのはありますか?
「距離なんかない、正しさもない、ただ関わること」
「…もう離れることのない関係性が魂にあるから、逆に連絡を取らなくなったとしても恐れないで、何も変わらない。実際私がそうだった」
「でも繋がっていてほしい」


もう一度スイスの時の人生へと時を移していきます。
その時の人生でAさんとの思い出で一番幸せだった場面へと時を移していきます。
そこはどこですか?何をしていますか?
「夜に、…二人でランプを持って探検?みたいな行っている。…小川が流れている森を抜けてお兄ちゃんと二人だけで夜中に一度歩いた。その暗い夜の森を抜けて歩いていく感じが、キャシーにとっては、大好きなお兄ちゃんと世界で二人きりになったようですごく幸福だった。すっごく嬉しかったって。お兄ちゃんはどんどん先に立って歩いていって、頼もしかった。二人だけで、誰も知らない場所に行けたことが嬉しかったって。お兄ちゃんが12~13才ぐらい、キャシーは9~10才ぐらい。」
↑答えながら、お兄ちゃんと世界で二人だけになったようですごく幸福だった、のところで、幸福感でクライアントには実際の自分の体に鳥肌が立ったそう。またお兄ちゃんに対する想いの中に、独占欲という感情があったことがわかりました。独占欲があったから、お兄ちゃんが他に大切な人を持ったことをキャシーは受け入れられなかったということがよくわかりました。


それでは、
魂だけになった状態では、潜在意識はすべてのものとさらに深い場所で繋がっていくことができます。
さらに深い催眠状態へ入り、そこから当時のお兄ちゃんが肉体を脱いで魂だけに還った意識の中へとアクセスしていきます。

お兄ちゃんはキャシーに対してどんな思いがありますか?
「つらかった。後半は本当に寂しかった。かわいかった妹がお嫁に行ってからは急に会えなくなった。」
「宝石みたいな存在だった。いつもキラキラしていて。」
「(結婚する前)関わっているあいだ自分は…意外と母親のような気持ちだった。…目が離せない。いろいろと動き回るから。あぶなっかしいと思っていた。」


キャシーのことをどんな風に思っていましたか?
「うん、だから小さい時はあぶなっかしく見えた。いっぱい動くから。目が離せないような存在だった。大きくなってからも、見とかないと、という気持ちだった。結婚して離れてからは…恋しかった」


その理由はわかりますか?
「…いつのまにかキャシーが(いつもそばに)いることが当然になっていた、あまりにも当然になりすぎていたからその当然のものがいないというのは、…とても淋しいことだよ」


未来に日本という国に生まれ変わって来た時に二人の関係にどんな思いを持っていると思いますか?
「もう一度可愛らしくいてくれたらいいと思う。また会えるの?嬉しいな。素敵だね。最高だね」



以上、全文。