史実に基づいた裁判ものです。なぜなら、実際に起きた事件「クラウス・フォン・ビューロー事件」をもとにした映画化にしたものだからです。
あるお金持ちの女性が植物状態に陥り、検察は再婚相手の夫による薬物投与を疑います。一審は有罪判決。逆転無罪を勝ち取るため、夫はハーバード大の法律学教授を雇用し、彼は知り合いの弁護士や生徒たち、昔の恋人兼仕事仲間などを誘ってチームを組み、控訴審に向けて準備を進めます。
米国の(或いは全ての国の)裁判制度というものに疑問を持ちかける様な内容であるためリアルさを感じ1位にしました。