アイスを食べて、
地域を味わい、
ホッとできるひとときを過ごしませんか。
私は障害がある子どもの母です。
今でこそ受け入れていますが、障害受容は今でも本当に難しいことだと感じています。葛藤も沢山ありました。
そんな中、共感してくれる人や場所は、必ず必要になってきます。
そして、同じ状況だから共感しあえるとも限らず、状況が違うから分からないでもなく、その人が感じてきた悲しみ、痛み、辛かったこと、嬉しかったことに寄り添うこと。 それが本当の意味での「共感」だと思いました。
わたしは、「出会い」に何度も救われました。
自分の気持ちにそのまま向き合う。
悲しい、苦しい、楽しい、嬉しい、辛い・・様々な思いがこみ上げてきたとき、その思いを否定するのではなく、そっと寄り添える時間や場所を作りたい。
そこでの出会いからまた繋がりができる。
それが何かを変えるきっかけになる。
そして、また、繋がっていく。
そんな想いを込めて生まれたのが「まるごと愛す」です。
突き詰めると何にでも誰にでも当てはまります。
大きなことはできませんが、この想いが少しでも「なにか」になれたら良いなと思い、活動をスタートしました。
埼玉県在住。
障害児育児を通して得た様々な実体験から“ありのまま”であることの大切さに気付き、その思いを形にしたい!と、地元の食材を使用した【まるごと愛す(アイス)】を考案。
'19年に「まるごと愛す実行委員会」を設立。
'20年に発達障害当事者や、そのご家族のためのコミュニティ「manabiyori」を設立。
“得意なことも夢もない”という自身の経験をもとに、様々な環境からくる生きづらさを気軽に話せる場や、一人ひとりの特性を生かすことのできるCafeを作るのが夢。
本・コーヒー・音楽が好き。
現在は、夢に向かって試行錯誤を重ねながら、
「どんな自分もまるごと愛す」をモットーに活動中。