オンライン
   日本語教師学び隊
    2021年度前期(5期)


こんなお悩みありませんか?

養成講座で勉強したけど教え方がわからない
最近の授業はマンネリ化してる
授業をどう組み立てたらいいの?
学生が困っているのに、うまく対応できない
私の授業、このままでいいのか不安
相談相手がほしい

こんな方が対象です

    日本語教師経験3年未満
    目安として担当時間数約300時間以内の方
    ※日本語非母語話者もOK。講座は日本語のみで行いますので、中上級(B2)以上の日本語力を有する方

    サイトの一番下に受講生の感想があります

講座スケジュール

4月10日(土)
9:00~9:30、
4月15日(木)
21:00~21:30

 
顔合わせ会
お好きな日、1回ご参加ください
zoom接続テスト&使い方
受講生交流

4月17日(土)
13:30~16:00


第1回
【テーマ】

文法の授業、どっちがいい?

【背景となる知識】
日本語の文法



5月15日(土)
13:30~16:00
第2回
【テーマ】

文字の授業、どれがお得?


【背景となる知識】

日本語の文字・語彙



6月19日(土)
13:30~16:00
第3回
【テーマ】

日本語の教科書、どうしてこうなった?

【背景となる知識】

外国語教授法・日本語教育史



7月17日(土)
13:30~16:00
第4回
【テーマ】

この日本語、どこが変?

【背景となる知識】
第2言語習得



9月18日(土)
13:30~16:00
第5回
【テーマ】
養成講座の知識、何に役立つ?


5月15日(土)
13:30~16:00
第2回
【テーマ】

文字の授業、どれがお得?


【背景となる知識】

日本語の文字・語彙

講師からのメッセージ

「技術者としての教師に終わらず、知力のある考える教師になってください」。 

私が日本語教師になりたての頃、ある先生に言われたことばです。日本語教師として一歩を踏み出した皆さんにも、〈自ら考える教師〉として、どんどん進化してほしいと願っています。 

日本語教師の仕事は、〈体・技・心・知〉に支えられています。「体」には個人差や限界もありますが、「技・心・知」はいつまでもブラッシュアップすることができます。「心」は「技」を支える原動力にはなりますが、「心」だけで「技」を磨くことは困難です。そこで必要となるのが「知」です。「知」とは知識だけではありません。自ら考える力そのものです。授業の方法、活動、教材…、これらを考えるときに拠り所になるのが「知」です。良い教師、良い授業のための即効薬はありません。自ら考える力をじっくりと身につけることが、遠回りのようでも一番の近道です。「ナゼこの教材を作るのか?」「ナゼこの活動をするのか?」、みんなで一緒に考え、自分の頭で考える習慣を身につけていきましょう。それが、明日の授業への自信となるはずです。

注意

※この講座は5回セットです。やむを得ない場合を除き、連続参加をお願いします。

※毎回の講座後に「事後課題」があります。 
(例.今日学んだことを自分の授業でどう生かしたかを具体的に報告してください。等)

★2020年後期と同じ内容です。2021年10月からも同じ内容の講座を開講します。

講座概要

名 称 オンライン日本語教師学び隊
日 時 2021年4月17日(土)~2021年9月18日(土)
(全5回)
場 所 zoom(オンライン会議システム)
主催 NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち
参加費用

15000円【5回分】
お支払い:銀行振り込みまたはPeatix
    (Peatixの場合15800円)

定員

20名(先着) 申込み締め切り4月10日(土)

延長しました


対象者 日本語教師経験3年未満
目安として担当時間数約300時間以内の方
※日本語非母語話者もOK。講座は日本語のみで行いますので、中上級(B2)以上の日本語力を有する方
その他 講座期間中はフェイスブックを使用します。
お問い合せ manabitai.jp@gmail.com
定員

20名(先着) 申込み締め切り4月10日(土)

延長しました


この講座の特徴とメリット

POINT
1

日本語を教えるためのスキル獲得

講座では、教え方のハウツーではなく、教え方のバリエーションを学びます。学習者によって教え方もさまざま。壁にぶち当たったときの打開策の引き出しが、講座修了時にはきっと増えているはずです。
POINT
2

オンラインで自宅から学べます

オンライン会議システム(zoom)を使います。
自宅から、パソコン、スマホ、タブレットで簡単に接続できます。
POINT
3

受講日以外にも、交流の場があります

フェイスブックを使って課題の提出をしたり、講師や他の受講生と交流したりします。
さらに、受講終了後にも修了生同士の交流の場があります。

学びの流れ

STEP

1

講義

講義を聞いて、自分の知識を整理しましょう。

STEP

対話

疑問点を出し合ったり、アイデアを共有したり、参加者同士の対話を通して多様な視点を手にいれることができます。

STEP

3

課題

学んだことを定着させるために、課題に取り組みます。質問はいつでもフェイスブックに投稿できます。

STEP

リフレクション

学びを振り返ります。
講師からきめ細かいフィードバックをもらうことで、学びが深まります。

STEP

1

講義

講義を聞いて、自分の知識を整理しましょう。

よくある質問

Q
ICT苦手なので、心配です。
A

オンライン会議システムzoomは、ワンクリックでOK。アカウント取得などのわずらわしさがありません。

事前の接続テストもありますし、個別の対応もしますので、安心してご参加ください。

≪参加者の声≫  フェイスブックやズームを使うことがほぼ初めてで大変不安でしたが、丁寧に対応していただけて安心して講座に臨めました。

Q
フェイスブックをやっていないのですが…
A
この講座では、フェイスブックグループで、講師や他の受講生とやり取りします。
是非この機会に始めてください。
この講座のフェイスブックグループは、メンバーだけが見られる設定になっているので、ご安心ください。

Q
日本語教師養成講座420時間を受けていません。
A
420時間修了していない方も、大丈夫です。
ボランティア講師向けの講座や通信講座など、何らかの形で学んだことがある方は、どなたでもご参加いただけます。
Q
ボランティアでしか、教えたことがないのですが…
A
ボランティアの経験しかなくても大丈夫です。
プライベートレッスンや日本語支援で少し教えた経験がある方なら、一緒に学べます。
Q
講座を欠席したら、ついていけなくなりませんか?
A
≪参加者の声≫  欠席しても後で録画が見られるので、くじけず続けられました。何回でもくり返して見られるのも、助かります。

Q
ICT苦手なので、心配です。
A

オンライン会議システムzoomは、ワンクリックでOK。アカウント取得などのわずらわしさがありません。

事前の接続テストもありますし、個別の対応もしますので、安心してご参加ください。

≪参加者の声≫  フェイスブックやズームを使うことがほぼ初めてで大変不安でしたが、丁寧に対応していただけて安心して講座に臨めました。

講師紹介

奥村 三菜子
講師

1990年代より海外の大学、市民講座、日本語補習授業校などで日本語教育に携わる。2013年より日本国内の大学、短大、専門学校等で留学生の日本語教育、日本語教師育成などを行っている。これまでに日本語教師現職者研修やボランティア研修の講師を多数務める。
専門は日本語教育、継承日本語教育。 

現職:NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち(副理事)
鹿児島キャリアデザイン専門学校、鹿児島医療技術専門学校(非常勤講師) 

主著:『日本語教師のためのCEFR』(くろしお出版)

大隅 紀子
スタッフ
NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち 代表理事
東京大学・玉川大学 非常勤講師

zoomを使ったオンライン講座の運営を多数経験。
オンラインファシリテーター
ハイブリッドセッションテクニカルエンジニア
眞鍋 雅子
スタッフ
NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち 副理事
神田外語大学非常勤講師
眞鍋 雅子
スタッフ
NPO法人YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち 副理事
神田外語大学非常勤講師

参加者の声

開崎 美弥さん
学び隊 3期修了生

2020年の4月~9月に参加致しました。420時間の養成講座が終わり、いざ現場に出てみると、養成講座で学んだことがうまく生かせず、学習者の反応があからさまに「Are you OK…?」だったことが参加の動機でした。それで、SNSでこの「学び隊」の募集を見てすぐに行動に移しました。すがる気持ちの現れだったと思います。

初日のオリエンテーションでは、講師の先生からこの講座の「お願いと約束」の説明がありました。

①「受講者ではなく参加者になる」 

②「正しい答えを求めない。正しさの基準はさまざま」 

③「他人の意見を否定しない。反論・指摘する場合は理由を添える」 

④「背伸びしない。分からない時は堂々と質問する」 

⑤「何かお土産を持ち帰る」。

初回にしてこの5つがさっそく私のお土産となりました。

また、受講中に講師の先生からいつも問われる「その考えは教師目線?学習者目線?」「学習者は何の為に学んでいるの?」という言葉に、教師である自分目線になりがちな私はよくハッとさせられました。これは今でも教案を考えるときに気をつけていることです。

グループで話し合った意見を発表する時には、答え合わせではなく、自分が考えたことを自由に発言することができ、参加者の皆さんから「いいね!」と反応してもらえることで自信を持てたこともたくさんありました。先生からの「おーなるほど♪」の言葉も私の中では自信になりました。日本語を教える立場として、言語の知識も大切ですが、次は学習者に対して自信を持って接していけるようになりたいです。この講座で受講生として感じた体験を、今度は自分が教師として学習者に還元していきたいと思っています。

 

 

高橋 幸枝さん
学び隊 1期修了生

 私が学び隊に参加したのは、日本語教師になって2年目の時です。

養成講座を出て検定試験にも合格していましたが、現場に出てからが大変で、毎日の授業準備に相当な時間を使いながら、結果として納得できる授業ができずに悩んでいました。 

職場の日本語学校にはベテランの先生もたくさんおられましたし、何か質問したり、授業を見学させてもらったりも しやすい雰囲気の学校でした。しかし、宿題の添削をしながらの時間に質問するのは、相手の先生の時間を奪うことになってしまうと気兼ねして、あまり聞けませんでした。何より、大先輩であっても新人教師に対して指導めいたことはしないタイプの先生が多く、また経験が浅いために、こちらも何をどう質問していいのかわからない状態でした。 

そんなときに「学び隊」の募集を見つけ、すぐに申し込みました。オンライン形式の勉強会が今ほど多くないときです。最初はドキドキしましたが、講師の方々は皆さんとても気さくで質問しやすく、グループワークをするうちに仲間とも親しくなれて、毎回楽しく参加しました。 

講座で学ぶことは教え方のハウツーではなく、もっと原理原則的なことや考え方の方向性に関することで、これこそ自分が探していたものだ!と興奮したのを覚えています。

きっと、養成講座でも同じことを教えてくださっていたのだと思うのですが、現場を知らないときにいくら聞いても、私には理解できていませんでした。私にとってはその時がべストのタイミングだったのだと思います。 

学んだことは学びっぱなしにせず、すぐに実践してFBページで仲間とシェアできるような仕組みになっていたこともよかったと思います。動詞のグループ分けや、て形の活用ルールを一方的に教えるのではなく、学習者に気づいてもらうようにするにはどうすればいいかなど、自分なりに試してみました。それまでとは違う視線で授業を捉えられるようになったと感じています。

学び隊の講師の方や同期のメンバーとは今もつながっていて、何か困ったときや相談したいとき、いつでも聞いてもらえる場があるのも心強いことです。人間時間が経つと忘れてしまうもので、今でも油断すると教科書の内容をさらうだけの授業になってしまっていると感じることもあります。学び隊はそんなダメな自分をさらけ出せる場でもあります。これからも時々学び隊での講義を思い出し、自分自身を振り返りつつ前に進みたいと思います。

NPO法人
YYJ・ゆるくてやさしい日本語のなかまたち
https://www.yyjnpo.com