どれも、大多数の人がそう思っているだけであって、そうではなくて、幸せに生きている人も大勢います。今の時代、女性も働かなければならない。

〜しなければならない、〜した方がよい、というのは、
その考え方に、心が縛られているだけ。

〜したいから、〜する、そんな選択が増えるほど、人生の幸福度は増す、といわれています。

仕事や恋愛にも、正解はありません。

生き方、ありのままの自分、愛し、愛されること…。

自分が、分かりやすく現れる仕事やパートナーシップ。

生きがいや活力が湧くこと、本当の愛や安心感を与えてくれる人、それらとの関係が合っているかどうかは、あなたの本音が教えてくれます。

そして、あらゆる経験は、あなたにとっては、何がベストなのか、本当に望んでいることは何なのかを教えてくれた出来事にすぎません。


もし、家族や友人と考え方に違いがあっても、あなたは、あなただけの正解を選んでいっていいのです。人は誰しも、関わり合いの中で、自分だけのオリジナルの正解を生きているのです。

人生経験積む中で、常識や古い観念に基づいた序列を知ることもあるかもしれません。

しかし、どんなことにも優劣はありません。


時に自分を制限していた枠が外れ、何かに憧れ始めることがあるかもしれません。

また、前はあんなに熱心だったのにそれが、大して自分の欲しいものではなかったとふと気づくこともあります。

憧れの生き方がありますか？

あなたがなりたいものがあるなら、あなたはそれになれるとわかっているから、それを望むのです。

豊かさに憧れるのは、欲ではありません。

３才の子が、お兄ちゃんはドアノブに手が届くことをみて、「わたしも、ドアを自分で開けてみたい！」と思うことと同じなのです。

それは、純粋な憧れ、魂の神聖な望み。よりよくありたいという自然な生命の欲求です。