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『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル  〜最期に死ぬ時。』

モニター試写会にご招待!

満員御礼!のため受付終了

認知症ケア/緩和ケア/安楽死/自死幇助
人生の最終章を考えるドキュメンタリー映画 

7月より、東京・ポレポレ東中野、シネマ・チュプキ・タバタほか、全国順次ロードショー!

▽公式サイト▽

「これからは自分で死を選べる時代にならないと、みんなに迷惑かけるし、自分もつらい。」

(橋田壽賀子さん/NHK「クローズアップ現代」2017.9.26放送分)
昨年、脚本家の橋田壽賀子さんが「安楽死で死にたい」と宣言し、大きな話題を集めました。今回上映するドキュメンタリー映画『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』の関口祐加監督は国内外の認知症ケア施設、緩和ケア病棟などを撮影し、<「死」に選択肢があるのか?><自分らしい「死に方」とは何か?><「命の責任」をどう負うのか?>と真正面から問いかけます。

認知症になった母が好き!
認知症は神様から母へのプレゼント!

関口祐加監督は認知症の母・ひろこさんと自宅介護生活を送っています。2010年から現在に至るまで、母との赤裸々な暮らしや、認知症ケアについての気づきを2本のドキュメンタリー映画(毎日がアルツハイマー』、『毎日がアルツハイマー2 関口監督、イギリスへ行く編』)にまとめ、全国公開してきました。

『毎日がアルツハイマー』シリーズは日本中の介護当事者に元気と笑顔を届け、「認知症」や「認知症ケア」の見方を大きく変えたと言われています。そんな関口家は今作でも健在で、娘や孫たちはとっても自然にひろこさんと触れ合っています。

認知症の母が緊急搬送!
介護者である娘は入院・手術!
母の老いは、介護者である娘の老いでもあった…。

2014年から2015年にかけて、ひろこさんは脳の虚血性発作を4回起こし、意識不明で緊急搬送されました。幸い大事には至りませんでしたが、何も覚えていないひろこさんの様子に、関口監督は「この先どのぐらい母を支えていけるのだろう?」と不安を覚え、「母の“命”の責任を負う」ことを考えはじめます。

時を同じくして、関口監督自身も両股関節の痛みが悪化し、手術を受けることになりました。半年の内に2回、リハビリも含め7週間の入院生活を送り、自身も「要支援」がつく身となった関口監督は、介護「される人」と「する人」は同時に老いていくため、年を重ねるごとにその線引きがあやふやになっていくことを実感します。

人生の最後には「死」が待っている。
納得できる「死に方」を求めて、新たな旅が始まる

関口監督が新たな旅のテーマに「死」を選んだ背景には、入院中に出会い、「病棟の母」と慕っていた山田トシ子さんの存在があります。山田さんのお見舞いで緩和ケア病院に行ったことがきっかけで、関口監督は「緩和ケア」とそこでの最期に強く興味を持ちました。そして、その興味からイギリスとスイスの医師の元を訪れ、<安楽死><自死幇助>について考え、話し合うことになりました。

死ぬことを忘れた母にも、母を介護している私にも、その時はやってくる。
もちろん、あなたと、あなたの家族にも。

死はやり直せない。だからこそ、その「死に方」によっては遺された家族に大きなわだかまりが生まれることもあります。最期まで悔いのないように生き、死んでいくために、考え、準備すべきことは何か?『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』を通して、自分や家族にとっての「死」を考えてみませんか?

モニター試写会とは?

映画鑑賞の後、直接ご感想を伺ったり、アンケートにご協力いただくことを目的とした無料上映会です。映画を通して感じたことや、介護、老い、死についてのご自身のご経験、関口監督に質問したいことなど、ぜひ書き込んでください。いただいたアンケートは映画の紹介・告知など様々な場面で活用させていただきます。

《モニター試写会 概要》

上映作品
『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル ~最後に死ぬ時。』 
飲食:ドリンク付き!飲食持ち込みOKです。ぜひお持ち寄りください。
参加費無料  ※映画鑑賞後にご感想を伺ったり、簡単なモニターアンケートにご協力いただきます。
場所:サイボウズBar ※ 東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階(受付)
定員 :40名
 
【タイムテーブル】
2018年2月25日(日)  
12:30 - 13:00 受付時間 
13:00 - 13:10 司会より前説 
13:10 - 14:30 映画上映 ※ 映画本編 72分
14:30 - 14:40 司会より後説 
14:40 - 14:50 モニターアンケート記入 
14:50 - 15:30 懇親会、中締め
15:30 - 17:00 引き続き懇親会、締めのご挨拶

モニター試写会 会場

東京都中央区日本橋2-7-1 東京日本橋タワー 27階
サイボウズBar

東京メトロ銀座線・東西線、都営地下鉄浅草線:「日本橋駅」B6出口直通
東京メトロ半蔵門線・銀座線:「三越前駅」B6出口より徒歩3分
JR:「東京駅」八重洲北口より徒歩10分

入館方法およびルート案内

日本橋映画祭 in サイボウズ Bar

『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル ~最後に死ぬ時。』のモニター試写会は日本橋映画祭が支援しているイベントです。会場である、サイボウズBarにはキッチンあり。IH、レンジ、冷蔵庫があります。会場周辺にはキリンなどの動物がたくさんいます。ハンモックもありゆったりできます。お気軽に遊びに来てください。※東京日本橋タワーの入館手続きが必要なので、参加者には別途ご案内します!

▽日本橋映画祭▽ 

『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』
7月より、東京・ポレポレ東中野、シネマ・チュプキ・タバタほか、全国順次ロードショー! 

▽公式サイト▽
http://maiaru.com

お問い合わせ先:「毎アル」友の会 / 合同会社リガード 
〒162-0825 東京都新宿区神楽坂2-19 銀鈴会館603
E-mail:maiaru[at]regard-films.com
※[at]を@に変えてください。
Tel 090-6187-7110/Fax 03-6730-9652