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7月より、東京・ポレポレ東中野、シネマ・チュプキ・タバタほか、全国順次ロードショー!
認知症になった母が好き!
認知症は神様から母へのプレゼント!
認知症の母が緊急搬送!
介護者である娘は入院・手術!
母の老いは、介護者である娘の老いでもあった…。
2014年から2015年にかけて、ひろこさんは脳の虚血性発作を4回起こし、意識不明で緊急搬送されました。幸い大事には至りませんでしたが、何も覚えていないひろこさんの様子に、関口監督は「この先どのぐらい母を支えていけるのだろう?」と不安を覚え、「母の“命”の責任を負う」ことを考えはじめます。
時を同じくして、関口監督自身も両股関節の痛みが悪化し、手術を受けることになりました。半年の内に2回、リハビリも含め7週間の入院生活を送り、自身も「要支援」がつく身となった関口監督は、介護「される人」と「する人」は同時に老いていくため、年を重ねるごとにその線引きがあやふやになっていくことを実感します。
関口監督が新たな旅のテーマに「死」を選んだ背景には、入院中に出会い、「病棟の母」と慕っていた山田トシ子さんの存在があります。山田さんのお見舞いで緩和ケア病院に行ったことがきっかけで、関口監督は「緩和ケア」とそこでの最期に強く興味を持ちました。そして、その興味からイギリスとスイスの医師の元を訪れ、<安楽死>や<自死幇助>について考え、話し合うことになりました。
死ぬことを忘れた母にも、母を介護している私にも、その時はやってくる。
もちろん、あなたと、あなたの家族にも。
死はやり直せない。だからこそ、その「死に方」によっては遺された家族に大きなわだかまりが生まれることもあります。最期まで悔いのないように生き、死んでいくために、考え、準備すべきことは何か?『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』を通して、自分や家族にとっての「死」を考えてみませんか?
モニター試写会とは?
映画鑑賞の後、直接ご感想を伺ったり、アンケートにご協力いただくことを目的とした無料上映会です。映画を通して感じたことや、介護、老い、死についてのご自身のご経験、関口監督に質問したいことなど、ぜひ書き込んでください。いただいたアンケートは映画の紹介・告知など様々な場面で活用させていただきます。
『毎日がアルツハイマー ザ・ファイナル 〜最期に死ぬ時。』
7月より、東京・ポレポレ東中野、シネマ・チュプキ・タバタほか、全国順次ロードショー!
▽公式サイト▽
http://maiaru.com