「夫婦の会話が少ない…」
「夫とすれ違いがち…」

そんな悩みを抱える妻たちのために、この本は書かれました。
もしかして、夫にダメ出しばかりしていませんか?

夫婦で同じ屋根の下に暮らしていれば、多かれ少なかれパートナーとのすれ違いはあるもの。ただ、夫とのコミュニケーション不足を強く感じる妻ほど、普段の会話で「夫がやる気になる言い方」をしていなかったりします。

本書では、1000組以上を結婚に導いた男女間の専門家が夫婦円満のための会話術を伝授。
妻から夫に言いがちな、NGな言葉をOKな言葉に言い換える方法をご紹介します。

言い換えの例:

■夫が家事をしてくれたとき
×「それぐらい当たり前でしょう」
〇「やっぱり、あなたがやると違うわね」

■夫が話を上の空できいているとき
×「ねぇ、聞いてる」?
〇「話を5分聞いてくれる」?

■夫がゲームばかりしているとき
×「ゲームばっかりしてないでよ! 」
〇「そのゲーム、面白そうだね」

■洗い物をしてくれたはいいが水回りが汚かったとき
×「うわ、水回りビショビショじゃない」
○「洗ってくれてありがとう! ここね、こうやって拭くとキレイになるよ」

■お風呂掃除をしてほしいとき
×「お風呂を洗っておいて」
○「お風呂掃除上手だから、お願いしていい」?

■夫の着ている服がダサ過ぎるとき
×「その服、ダサ過ぎでしょ」
○「もうちょっと明るい色のほうが似合うと思うよ」

■夫が頼りにならず、自分で問題を解決したとき

×「もういい、自分で考える」
○「アドバイスありがとう。ちょっと考えてみるね」

夫婦でよくある日常シーンに対応した、200フレーズ&ポイント解説付き。
書いてあるとおりに言うだけで夫婦コミュニケーションが劇的に良くなります。

異性間コミュニケーション協会代表理事 佐藤律子

一般社団法人異性間コミュニケーション協会代表理事
株式会社アートセレモニー代表取締役社長

1972年宮城県生まれ、OLからウエディングプランナーへ転職。仙台初のレストランウエディング事業で驚異的な売上を達成。2001年ウエディング事業で起業し順調な経営をしていたが、2011年3月の東日本大震災により結婚式の仕事が激減し、婚活・イベント・講師業に転換。期待以上の結果を出すと評判になり、事業が急成長。
創業から宮城県内で生活総合情報誌「アートブライダル」「セレモニーみやぎ」「ビューティーマドンナ」を発行。累計10万部。広告掲載営業、記事の編集、製作、印刷、書店営業、設置店開拓などすべて経験。自らも商業出版にて8冊出版。ほとんどの本がAmazonランキング1位、書店ランキング1位を獲得し、出版と販売ノウハウを身につける。専門家・講師・起業家のブランディングに必ず活かせる電子書籍で「著者」になりたい方のサポートをしている。
1000組以上を結婚に導いた経験から教育コンテンツ(一社)異性間コミュニケーション協会を設立。人間関係を改善する専門協会として、認定講師100名以上が在籍する。自治体婚活イベントのカップル成立率60%以上、自治体婚活の依頼件数と実績全国1位。
異性間コミュニケーション研修の受講者は延べ3万人超え、東北大学、宮城教育大学、明治大学等の教育機関やミサワホーム、東京高等検察庁等の研修アンケートの満足度「とても良い・良い」90%以上を継続中。
メディア実績200件以上。テレビ番組の出演多数。現在、河北新報 経済面とセキララゼクシィに記事を執筆中。商業出版8冊、累計5万部。
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